Wizardry 外伝1 プレイ記録 04 鍵と宝箱

あと1箇所だけ、地下3階で鍵の開かなかった扉があったので、戦士がレベル11となったところで開錠に再チャレンジし、これに成功。





中に入ると、声と共に突然敵に襲われた。

 

相手はハイプリースト。
いかにもバディとか唱えてきそうな名前だが、ツザリクを連発してさっさと倒す。
雰囲気的にボス敵のようではあったが、実にあっけない戦い。


敵を倒して部屋の奥に進むと、地下1階の未到達エリアにワープした。
そこでは、謎の尼僧が一行を待ち受けていた。

   

彼女から、『銀の鍵』とタイロッサムからの伝言を授かる。


この鍵で、これでようやく地下1階の銀の扉を通れるようになった。
その扉の中には既にエレベーターを経由して到達しているので、これは単にショートカットができるようになるだけのアイテムのようだ。









さて、地下4階の探索を再開する。
このフロアは、各所に仕掛けられたワープ床の中から、正しい行き先のものを踏んで先に進んで行くといった感じの構造であった。
こう書くと面倒くさそうだが、マップの形は単純なので、デュマピックで確認しつつ進んでいけば、特に苦労することはない。

しかし、ここは通過しなくてはならない玄室が多く、その都度に戦闘となる。
そろそろ、攻撃力の高い敵が出現し始めてきたこともあり、毎回全力で挑むことにしているが…。



ブレス攻撃をしてくるワースネークと、マハリトを唱えてくるソーサリスのパーティーとの戦いで、こちらの攻撃が出遅れた。
怒涛の全体攻撃を受けて、次々と倒れる仲間達…。

かろうじて生き残った僧侶のモンティノが通じたため、次ターンで安全に回復しつつ、何とか勝利することはできたが、散々な状況となってしまった。
命からがら地上へ戻る…。




カスタル
「ハッ!ここは…!」

ベッケル
「みんな無事に生き返ったみたいだな」

マーチ
「あー…死ぬかと思った…」

ブージ
「3人も生き返らせたのか。合計7500ゴールドも、よく金があったな」

ルブラ
「お金を出すのが惜しかったから、ディでも使おうと思ったけどね」

カスタル
「殺す気か!」

セルム
「せっかく『ファイアーソード』が買えそうだったのになー」

ベッケル
「ところで、今回得た経験値で全員がレベル11となれるはずだ。金も無くなったことだし、早急に誰かが盗賊に転職してくれ」



ということで、宿屋に泊まって全員をレベル11にした。



ルブラ
「じゃあ、覚えた呪文を見せてみて。一番少なかった人が転職よ」

カスタル
「ふふん、これでどうだ?」




セルム
「カスタルは、ここで一気に全部習得したみたいね」

マーチ
「穴だらけだったカスタルさんの呪文リストが、きっちり埋まってる!」

ベッケル
「じゃあ、次はブージだ」

ブージ
「ムム…。俺は6レベルを1つ覚えられなかった…」




マーチ
「やった!私は全部覚えましたよ!」




ベッケル
「じゃあ、これで決まりだな」

ブージ
「あーあ、仕方ない…。でもまあ、俺がやるのが一番かもな」

ルブラ
「私もビショップに転職するわ。鑑定する人が必要になるでしょ」



転職の前に迷宮内をウロウロしてランダムエンカウントを起こし、友好的な敵が出るまで粘って性格を悪にしておいた。

 

ブージだけでよかったのだが、ついでにマーチの性格も悪になってしまった。
まあ、大した影響はないから別にいいけども。


マーチ
「何だか無性に悪い事がしたくなってきました!」

ブージ
「いや、ちょっと落ち着けって…」

カスタル
「おいおい、これじゃ善人は私だけじゃないか。このパーティーのモラルの低さにも困ったものだな」

ルブラ
「1回悪にハマると、なかなか抜け出せなくなくなるのよね」

セルム
「そう?みんな結構変わり身早くない?」



こうして、ブージを盗賊に、ルブラをビショップに、それぞれ転職させた。

 

戦・僧・盗・司・魔・魔と、バランスはかなり整ったし、メンバーのほとんどが高レベルの呪文を使えるため、これは中々に強いパーティー編成となったとなっ た気がする。
これから先の転職計画を考えると、パーティーの性格は善にしておいた方が良いかもしれないが。








少しずつレベルを上げながら、地下4階の探索を再会した。
今度は盗賊がいるおかげで、シークレットドアが次々と見つかる。




見つかった扉の中は、大抵は敵が出現するだけの何もない小部屋だったが、一箇所だけ、妙に広い部屋があった。
ダークゾーンがあったり、思わせぶりなメッセージが出てきたりと、いかにも怪しげなのだが、調べてみても他には何も見つからない。








ワープゾーンを潜り抜け、ようやく埋まっていない最後のエリアに到達すると、そこには怪しげな老人がいた。




ブージ
「5000ゴールド払えとさ」

ベッケル
「また金がかかるのか!?」

セルム
「せっかく少し余裕が出てきたと思ったのに…」

ルブラ
「でも、この先で絶対に必要になりそうなアイテムがあるっぽいから、払わないわけにはいかなそうね」

カスタル
「くそっ!さっさと持って行け、この強欲爺め!」

マーチ
「あ、本当に宝箱が置いてありますよ!」




ブージ
「こっちにも同じような箱がある。これを持って行けってことだな」

カスタル
「おい、気安く手に取るな。2つあるということは、正解とハズレがあるということだろう」

ルブラ
「どっちを持って行くべきか、見極めなきゃならないってことね」

ベッケル
「と言っても、何のヒントもないからな…こいつは難しい選択だぞ」

セルム
「ねえ、2つとも持って行けるんだけど…」





てっきり二者択一で決めるのかと思ったが、宝箱は2つとも手に入ってしまった。
用途は今の所不明だが、これでよかったんだろうか?







これで地下4階は全て回ったはず。



あと1つの部屋は、周囲を探してもシークレットドアは見つからないから、この階からは入れないのだろう。
次は、エレベーターを使って地下5階へ向かう。



<現時点のステータス>


名前

種・性格

職業

LV

HP

セルム

Elf 中立

Fig

11

16

13

17

13

13

15

72

14


AC 2

ハルバード てつのたて プレートメイル かわのこて

ベッケル

Dwf 悪

Pri

11

19

13

19

18

11

12

99

14


AC 5

メイス くさりかたびら かわのかぶと かわのこて

ルブラ

Elf 悪

Bis

6

9

10

12

10

12

7

68

21


AC 5

メイス くさりかたびら かわのかぶと かわのこて

カスタル

Elf 善

Mag

11

8

17

14

14

14

10

35

17


AC 9

たんとう ローブ

ブージ

Hob 悪

Thi

7

10

8

13

8

14

15

41

23


AC 5

バゼラード たて かわのよろい かわのこて

マーチ

Hum 悪

Mag

11

13

18

11

15

12

12

30

16


AC 9

たんとう ローブ



←プレイ記録03へ   プレイ記録05へ→