Wizardry 外伝1 プレイ記録 03 エレベーター


配色設定を変えて、白黒っぽくした。



やっぱ、こうでなくては。



地下3階の敵は、地下2階とあまり大差はない。
マハリト・ラハリトを3人がかりで唱えていれば、今の所では倒せない相手はいないので、さし当たって問題はない。




反面、前衛は攻撃力も守備力も頼れないので、魔術師3人が呪文を詠唱している間には、もっぱら身を守って回避することに徹している。



しかし、敵のゾンビ集団に奇襲を受けた時には、全滅寸前にまで陥った。

まず僧侶2人が麻痺させられて、いきなりピンチとなる。
ちょっと分が悪いと思って、次ターンで逃走しようとするも失敗。
その後、前列に出てしまった魔術師達も次々と麻痺させられて、何とか逃走に成功した時には、戦士1人が残るのみだった。




僧侶のACは、いまだに5しかないから、そろそろ強化しておかないと前列では耐えられなくなってくるだろう。
地下3階ともなれば、店よりも強力な武器防具が手に入る頃だと思うが、なかなか宝箱を開けられないため、こちらは集まりが悪い。
マポーフィック+防御で耐えられなくなってきたら、転職する時期でしょうか。








しばらく地下3階で戦っていると、敵のビショップの唱えたメリトで、マーチが死亡した。

  

メリトでこれだから、マハリトやラハリトなんて喰らったら、こんなもんじゃ済まないだろう。
これから先、魔術師達の死亡率がますます上がっていくことは目に見えている。



だが、ここで手に入れた宝箱を運良く開けることができ、中から奇妙なアイテムを入手した。
その名も「きょかしょう」




「許可証」のことだろう。
鑑定額が0ゴールドのため売却できず、使っても効果はなし。
名前からして、いかにも何処かを通過するためのイベントアイテムのような感じだが、ランダムバトルで手に入るアイテムが必要な場所などあるのだろうか…。



その後、地下4階への階段は、すぐに見つかった。
というか、この地下3階、行ける場所が非常に少なかった。
探索可能エリアはフロア全体の4分の1程度で、そこも一本道と小さな玄室しかなかったので、あっという間にマッピングが終わった。
途中で1つだけ鍵のかかった扉があったが、何度も開錠にチャレンジしてもダメだったので、もう少しレベルを上げる必要がありそうだ。








<ギルガメッシュの酒場>




ベッケル
「みんな、聞いてくれ。非常にマズイことに、もうカント寺院に寄付する金もない。ついでに、平仮名は読みにくいから止めた」


セルム
「近いうちに誰かが盗賊に転職しないと、破産しちゃうってことね」


ブージ
「一攫千金を夢見て迷宮に入ったのに、何でこうも貧しくなってしまったんだろうな」


カスタル
「まったく…我々が杖とローブだけで頑張っているのに、武器だ防具だと、ポンポン金を使う輩がいるからな」


マーチ
「カスタルさんは2回死んでるから、結構お金がかかってるんですよ」


ルブラ
「何にせよ、転職してもらうのは後列3人の誰かね。魔術師は3人いるから、1人減っても問題ないでしょ」


カスタル
「私はイヤだぞ。こういうのはホビットがやるべきだ」


ブージ
「そういうステレオタイプな考え方は、今日び流行らないぜ」


マーチ
「じゃあ、3人でジャンケンして決めますか?」


ベッケル
「ここは魔術師らしく、魔法で決めたらどうだ?レベル11になった時に、覚えた呪文が一番少ない者が転職するとか…」


ブージ
「そりゃいいな。納得がいく決め方だ」


カスタル
「なんだ、それなら結果はおのずと見えているな」


マーチ
「(今、習得数が一番少ないのはカスタルさんだって、分かってるのかな…)」


セルム
「じゃあ、レベル11で転職ってことでよろしくね」








レベルが上がったので、地下3階の鍵の開錠に再度チャレンジしてみた。

 

今度は成功!
なかなか苦労したが、成功率0%でなければ、いつか必ず開くということだ。



中は広いホールのようになっており、ぐるっと外周を回ってマップを確認してみると、城か砦のような形をしていた。





そして、ここの一室でエレベーターを発見。




地下1階から地下5階まで行けるようだ。
これで、およそ中間地点ということだろうか。


このエレベーターを使うことで、地下1階、地下2階の未踏破ゾーンを、ほぼ全て回ることができた。

 

だが、地下1階のエレベーター部屋は、ショートカットとして使用することはできない。
しばらくは、徒歩でここまで来ることになりそうだ。



この地下3階の残りのエリアには、ピットやシュートなどが仕掛けられていたが、リトフェイトを唱えているため問題なく回避。




しかし、そのまま別の場所を探索していると、今度は「シャフト」に引っかかり、地下4階へとワープさせられてしまった。
この「シャフト」は、シュートと同じく別のフロアへワープするが、リトフェイトで回避することができない罠のようだ。

それにしても、シュートは穴というのは分かるんだけど、シャフトというのは、どういった形状の罠なのだろうか。









不意の罠によって地下4階の玄室に落とされたものの、そこから出て通路を一直線に歩いて行くと、すぐに昇り階段が見つかって地下3階に戻ることができたた め、さほど問題はなかった。


ついでだから、地下4階を少し探索してみる。
ここからBGMが変わって、いよいよ深層といった感じだ。

フロアの構造は、ダークゾーンが少々と、ワープゾーンの仕掛けられた玄室、といったところ。



多少面倒だが、玄室は大きめなので、ちゃんとマップを確認しながら進んで行けば、難しくないだろう。



続々と出てくる新しい敵達も、マダルトがあれば全グループを1ターンのうちに葬れるため、こちらも問題なし。

 


ちょっと様子見のつもりが、一気に半分以上のマップを埋められたので、このフロアは簡単に突破できるかもしれない。









<現時点のステータス>

レベル9を越えると、使える呪文がかなり多くなるため、魔法系が主体のパーティーは一気に楽になる。
その代わり、装備はほぼ変化していないため、奇襲を受けたり呪文を封じられたりすると…目も当てられないことになるだろう。
転職の時は近い。


名前

種・性格

職業

LV

HP

セルム

Elf 中立

Fig

10

16

12

17

13

12

14

68

14


AC 2

ハルバード てつのたて プレートメイル かわのこて

ベッケル

Dwf 悪

Pri

10

18

12

19

17

11

12

73

14


AC 5

メイス くさりかたびら かわのかぶと かわのこて

ルブラ

Elf 悪

Pri

10

14

12

17

14

14

11

57

14


AC 5

メイス くさりかたびら かわのかぶと かわのこて

カスタル

Elf 善

Mag

9

9

17

15

13

13

9

24

17


AC 9

たんとう ローブ

ブージ

Hob 善

Mag

10

9

17

11

10

13

17

35

15


AC 9

たんとう ローブ

マーチ

Hum 善

Mag

10

13

18

11

15

12

11

30

15


AC 9

たんとう ローブ



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