五つの試練プレイ記録 ノッキーの井戸 02

地下2階は、格子状の通路で整然と区切られたフロアであった。
いや、そんな風に形容するよりも、実際に見た方が分かりやすいだろう。


  


井戸の地下2階は、まさかの町。
しかも実在の町。
デュマピック唱えると、「アキハバラ」って出てきます。
リアル世界では、この町には2〜3回くらいしか行ったことがないので何とも言えないところだが、忠実に再現した構造となっているのだろうか。



出てくる敵も、この町ならではの面々だ。

 

時のヒーローも、ひどいグラフィックを当てられたものだ。
しかも複数体で登場とか。
ナイトストーカーってのは、我々の世界でも身近に出現するモンスターだからね。
気をつけなくちゃね。




そんなこんなで、この旧電脳街を歩き回っていると、不意にワープゾーンに入ったようで、突如昇り階段が見つかった。
ここは来た時とは異なるポイントであり、昇ると、地下1階の進入できなかったエリアに辿り着く。

だが、そこには…




「落とし穴 注意!!」とある。

試しに、零於(れお)をパーティーから外して一人で歩かせてみると、注意書の通り、即座にピットに嵌った。
予想通りの罠に、待機してたメンバーで、すぐに零於(れお)を合流させて、この場所を脱出。
ここは、リトフェイトを習得してから来た方が良いようだ。

五つの試練の「仲間を外す」コマンドは、このように使うと非常に便利です。









リトフェイトを覚えるべく、パーティーのレベルを上げる。



キモオタだけでなく、本当に危ない人達も出てくるので、油断はならない。
とはいえ、そんなに強くはないけど。

彼らを焼き払いつつマップを埋めて行くと、すぐに魔術師がレベル7まで上がった。
…が、輝星(きらら)も悪駆愛(あくあ)も、共にリトフェイトは習得せず。
2人も揃って、なんてザマだ!


先ほどの「落とし穴注意!!」の場所の他にも、地下2階の「中央通り」と書かれた広い通路でも、ところどころピットが仕掛けられているので、一刻も早く覚えてくれないと困る。







とりあえず、先ほどの「落とし穴注意!!」の地点を後回しにして、別の箇所から進めていくことにした。
まずは、「アキバ名物 ムーン・O・ケバブ **ほぼ年中無休**」、と書かれた店に入ってみる。
すると…

 


”美味しそうな”ケモノとの戦闘となる!
襲われたのではなく、こちらが襲いかかったという、珍しいシチュエーションだ。






こうして、ちょっとヒビ割れてた牛を屠殺すると、なぜか紙袋に包まれた「ケバブ」を入手。

 

ここは、肉をセルフサービスで用意させる店だったのだろうか…。
このケバブ、使い道は今の所分からないが、何かのキーアイテムとなっていそうである。
血を滴らせながら店を出る一行。





続いて、この街の名物スポットへ入る。

 

「メイド喫茶☆moe moe」ですって!
もう、お迎えの挨拶からして、まさにアレである。


何が起こるのか楽しみにしながら、奥へ進むと…


男が一人、奥のテーブルで、チョコレートパフェと向き合って座っている。
よく見ると、それは、一階で出会った「ヤマグチ」だった。
(↓以下、ドラッグで反転)

あははは・・どうも、みなさん。いやぁ・・一度はいってみたかったんですがね、リアルではね、どうもね・・
は!?なんです・・?一体、ここはどこなのかって・・
いやぁ・・やっぱり、ほら、アレですよ、みなさんも、よくご存知の「あの町」なんじゃぁないんですか、メイドさんもいるし・・
ところで・・この店の特別な会員証があるらしいのですよ。
なにか特別なサービスが受けられるらしくて・・
いやいや・・私は、あくまで、この現象を研究対象としてですね・・
君たちは、重い脱力感と深い溜息を吐いて、その場を離れた・・


いつの間に、こんな所まで…
俺達にもチョコレートパフェを出してくれないかな〜。









ここでレベル8となる。



地下2階は、あんな街柄ゆえか、出てくる敵も比較的弱い気がする。

「オタクは金を持っているから」「オタクは弱そうだから」
あの街で、よく耳にする事件ですね。




ようやくリトフェイトを覚えたので、先ほどの「落とし穴注意!!」地帯へと踏み込んだ。
細い通路に延々とピットが仕掛けられていたので、やはりここは、リトフェイトが無くては突破できなかったであろう。





そして、行き着いた先で、何かが壁に埋まっているのを発見。
それを拾い、町に戻って鑑定してみると、なんと「会員証」であった。




これは…もしや…!?



拾った会員証を握り締め、向かった先は、先ほどのメイド喫茶。
そして鼻息荒く店の扉を開ける一行。

 


「畏まりました ご主人様!! 美夏ちゃーん!! 御氏名でーす!!」


そう言って、奥から少女が現れた!

やがて、君たちの前に現れたのは、長い黒髪の美しい少女だった。
(↓以下、ドラッグで反転)
あなた方が来るのはわかっていました。
”ノッキー”さんから伺っていましたから・・
”彼”を救ってください!!”彼”は迷っているんです!!ただ、それだけなんです・・
多分・・あなたたちが答えを見つけられるのです。
”彼”も言っていました。その時が来たら協力すると・・
だって、”彼”と”あなたたち”だけが、唯一答えを選ぶことができるのですから。
冷蔵庫の・・番号は”8435”です。最後の選択を・・どうか後悔なさりませんように・・
あなた方の未来に祝福を!!


ということで、謎のメイド少女・美夏から、これまた謎の話を聞かされてしまった。
この番号ってのは、そのうち何処かのキーワードとして使いそうだが、「ノッキー」とは一体…?










そして、まだ行っていなかったエリアを探索すると、これまた不思議な生物から、チケットを受け取った。





この牛から貰ったチケットには、心当たりがある。
このフロアには、「切符」がないと、先に進むことの出来なかった場所があったのだ。
その場所へ行くと…






そして…







移動床でシュートに2回落とされ、程なくして駅に着いたようだ。

 

もう、何と申し上げてよいか分からないが、とにかく駅に着いたのだ。
そこは田園地帯で、天井には星空が広がっていたんだってさ!


シュートに2回落ちたことからすると、ここは地下4階なのだろうか?
先ほどのアキハバラの改札口の前に、地下3階へ降りる階段を見つけたので、先にそちらへ行った方が良いのかもしれない。

さて…どうしたものか…。








レベルは上がったが、装備品は全く変わっていない。
而莉(じぇりー)の能力がかなり高いので、侍用の強力な武器とかが出てきてほしいものだ。
ついでに、輝星(きらら)は、レベル7でようやくマハリトを習得。
ラハリトとかモリトなんて便利な呪文は使えませんよ、当然。

名前

種・性・属

職業

LV

HP

愛李(らぶり)

Dwf/女/悪

Fig

8

17

8

13

15

8

12

73

14

0

AC 2

ミネベア9mm機関銃 団牌 プレートメイル テッパチ

而莉(じぇりー)

Dwf/女/善

Sam

8

20

13

16

18

12

9

92

14

0

AC 4

ミネベア9mm機関銃 ポリカーボネート盾 胴丸 テッパチ

絽るる(ろるる)

Hob/女/善

Pri

8

7

10

16

10

11

18

55

15

1

AC 6

ミネベア9mm自動拳銃 鎖帷子 テッパチ

零於(れお)

Gno/男/中立

Thi

8

10

9

14

12

13

16

43

14

0

AC 6

ファイティングナイフ ポリカーボネート盾 防弾チョッキ テッパチ

輝星(きらら)

Hum/女/中立

Mag

8

13

14

9

13

11

11

33

14

0

AC 9

警棒 迷彩服

悪駆愛(あくあ)

Hob/男/善

Mag

8

10

17

10

8

13

18

32

15

0

AC 9

警棒 迷彩服



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