Wizadry6 プレイ記録 01.荒城


城内1階


メタル
「さて、まずは1階をしっかり見て回ろうか。複雑そうだから地図も作らないとな」

トシ
「マッピング…すげー大変なんだけど、俺がやるの?」

ファロウ
「おまえはさっきの宝箱からストライキングソード持っていっただろ。それに見合った働きをしろよ」

ディージア
「それに、あんた剣術以外に必要なスキルないからいいでしょ。みんなスキル配分大変なのよ」

トシ
「いや、今回はマッピングのスキルは存在しないんだけど…」




ルガード
「うーん、開かない扉が多いですね」

ファロウ
「俺の指先技で開けてやるぜ!…っと、なかなか難しいな…」

メタル
「フンッ!(バキッ)……開いたぞ。このくらいなら楽勝だな」

ディージア
「すごーい!」

ファロウ
「………」

アイス
「イスが転がってるだけで、他には何もないみたい。そっちの部屋はどう?」

メタル
「(バキッ)……こっちもホコリしかないみたいだ」

ルガード
「(ドガッ)……あ、南東の部屋には宝箱がありましたよ。ここは会議室のようですけど、何で宝があるんでしょうね」

ファロウ
「どれどれ、俺が罠を…」

ルガード
「(ガチャリ)開きましたよ。ポーションとゴールドと…あ、ディレクションの本がありますよ。これは私が使っていいですか?」

アイス
「いいよ。私は使えないみたいだし」

ファロウ
「………」




トシ
「泉の左側は食堂とキッチンのようだな」

ルガード
「どこもかしこもボロボロですね」

メタル
「この城が滅んでから、随分長い時間が経っているんだな」

ファロウ
「右側は結構立派な部屋だぜ。壁にタペストリーとか付いてる」

アイス
「王座があるわ。ここが執政室だったのかな。でももう王様もいないのね…」

ディージア
「ねえ、ちょっと!こっちの奥の部屋!何かが侵入したような跡があるよ!」

ルガード
「これだけ荒れ果ててるんだから、誰が入ってても不思議じゃないでしょう」

メタル
「というか既にローグとか見かけて戦ってるしな」

ファロウ
「みんな考えることは同じなんだな」

メタル
「1階はこんなところか。北側の鉄格子は動かないから、次は2階へ登ってみようか」

 


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