Wizadry8 プレイ記録 02.地下霊廟

メタル
「橋の横に付いているスイッチを押してみよう」

ファロウ
「お、上に動いたぞ。エレベーターみたいだ」

ルガード
「倉庫の荷物を運搬するための装置でしょうかね。これに乗って上の階に行きましょう」

トシ
「エレベーターって、何か落ち着かないんだよな…」

ディージア
「橋の向こうに、さっそく扉があるわ!」


 


ファロウ
「これは指先技で開くような扉じゃないな。真ん中に付いてる円形のくぼみに、何かを嵌め込むみたいだ」

メタル
「持ってる物じゃ開きそうにないな…。仕方ない、反対側に進もう」

アイス
「こっちは細い桟橋になってるわ」

ルガード
「洞窟の外まで続いているようですね」

ディージア
「ねえ、疲れたから、そろそろキャンプにしない?」

メタル
「そういえば、もう外は夜か…」

トシ
「おい、あそこに何かいるぞ!」





バーズ
「おや、まあ…ヨッ!」

ファロウ
「モンスターか!小型のリザードマンみたいだな」

ディージア
「まあ、1匹だし楽勝でしょ」

アイス
「ねえ…この人、もしかしてこの星の住民じゃないの…?」

ルガード
「ふむ…ヴィから宇宙船で聞いた話では、これはトリニーという種族ですね」

Trynnie トリニー
小柄で話好きなトリニーはアルニカの南東にある森の樹上で生活しています。
知能はそれ程高くないにも関わらず、手先は非常に器用な生物です。
トリニーは自然と密接に関係して生活しているため、優秀なアルケミストが多く、そのポーションはドミナス中でも需要があります。
気質は一般的に柔和で親しみやすい性格ながらも、目にとまる物は何でも持ち去る癖があるため、ほとんどの都市では歓迎されていません。
トリニーの天敵はラパクスで、彼らに見つかれば殺されてしまいます。
(マニュアルより抜粋)

メタル
「おお、ようやくコミュニケーションが取れる生物に会えたのか!」





バーズ
「えーと…あんた達はあの船で来たんだろ?見ていたけど、海に墜落するより、もう少しましな着陸方法があったと思うヨ。撃ち落されたようだけど、最近じゃ あ、ここへ来る船は皆撃ち落されるのヨ」

ディージア
「運転してたのはヴィなんだから、私達のせいじゃないでしょ」

ファロウ
「そうそう、ここにヴィ・ドミナっていう女が来なかったか?眼帯をしてる超ショートヘアの女なんだけど」

バーズ
「それは謎だネ。アルニカにはもう行ったかネ?」

トシ
「アルニカ?確か、ヴィが向かった場所だな」

バーズ
「行き先をまだ決めてないなら、いいところを教えてやるヨ。そこじゃあ、いろんなことが今起こってるヨ。そこはここから南にあるヨ。
アルニカはハイガルディの町で、海岸沿いにあるネ。俺はそこから品物を仕入れているんだヨ」

アイス
「ハイガルディの町…それで、ヴィはそこに向かったのね」

ルガード
「この大きな寺院は、一体何なのか知っていますか?」

バーズ
「その情報には、ちょっとはずんでもらわないとネ…」

ディージア
「こいつ、足元見てくれるわね」

メタル
「まあ、いいだろう。金なら多少は残っているから払おう。寺院について教えてくれ」

バーズ
「モナステリーのことかヨ?ハイガルディ教団のお寺だヨ。でも今は誰もいないはずヨ。ずいぶん前にみんなどこかへ行っちまって今あそこはカラッポだヨ。そ れとアルニカには、もう一つ寺院があって、そこはブラッフィトというハイガルディが管理してるはずだヨ」

アイス
「何で誰もいなくなっちゃったんだろう…。これもダークサヴァントのせいなの?」

バーズ
「そいつについては何も知らないヨ。でも、そいつのせいでハイガルディは迷惑しているようだヨ。その話ならハイガルディに直接聞きなヨ」

メタル
「なるほどな…。とりあえず、ヴィを探すためにもアルニカという所へ行くのがよさそうだな」

バーズ
「そうそう、あんた達が『第3の使者』じゃないかっていう噂なら聞いてるヨ…」

アイス
「第3の使者…?」

ファロウ
「何かカッコいい響きだな。第1と第2が誰なのか気になるところだが…」

ディージア
「ねえ、こっちの机の上に日記があるわ。読んじゃおうよ」

ルガード
「本人の前で日記を読み上げるなど、あまりよろしくない趣味ですね」

ディージア
「えーと…」

金槌の日21日。夜空に不思議な物体を見た。奇妙だ。今週はArnikaに着陸予定の船はないはずだ。
月の日24日。さらに多くの不思議な光を空に見た。
君主の日25日。Anselmから発表があった。我々は修道院を去る。ArnikaのLord Braffitへ鍵を持っていくように命令を受けた。ああ、これで私の天体観測も今日までだ…。

トシ
「これは、こいつの日記じゃなくて、修道院にいたハイガルディの日記みたいだな」

メタル
「下の書斎にあった日記も、同じ日付で終わっていた…。やはり、ハイガルディ達は何らかの理由があって一斉に寺院を引き払ったようだ…」

ルガード
「とりあえず、こっちは行き止まりみたいですから、彼から買い物をしたら、寺院の中に引き返しましょう」







メタル
「上の階は少し雰囲気が違うな。壁や天井などが、ちゃんとした造りになっている」





ルガード
「ようやく寺院っぽくなってきましたね。廃墟にしては綺麗なものです」

ファロウ
「こっちに広い部屋があるぞ」

トシ
「む!奥に何かの気配を感じる…!」

ディージア
「人がいるの?」

メタル
「いや、こいつは…!」





ルガード
「巨大なゴキブリですね。まったく、何を食べたらこんなに大きく育つのか…」

アイス
「いやあああぁ!!」

ファロウ
「うお!でかいくせにムチャクチャ速いぞ」

ディージア
「お、おぞましすぎる!」

トシ
「さすがに触りたくないから、魔法で焼き払おう」

アイス
「エナジーブラスト!」

ファロウ
「俺の槍攻撃は強力だから、積極的に当てていくぜ」

メタル
「ふう…何とか倒したな…。この部屋にも下で見たのと同じ紋章があるぞ」

ルガード
「この教団の紋章なんでしょうね。どういった教えを説く組織だったのかが気になるところです」

ディージア
「ゴキブリ飼ってる組織なんて、ロクなところじゃないって」

トシ
「飼ってたわけじゃないと思うけど…」

アイス
「こっちにも小部屋があるわ」





メタル
「壁穴に入っているのは…骨か。ここは納骨堂か?」

アイス
「何か重要なアイテムとかが隠されてそうね」

ファロウ
「いや、いかにも何かありそうだが、俺の探索スキルを持ってしても何も見つからない。素人には分かりづらいところだな」

ディージア
「ほんと?あんたのスキルって、いまいち信用できないのよね」

ルガード
「では、他の場所も探してみましょうか」







メタル
「この部屋は…?」


 


ルガード
「血の滲んだベッド…上に置かれた鉈…これはいかがわしいですね」

ファロウ
「俺の直感だと、ここで何かが起こったな」

ディージア
「見れば分かるって」

トシ
「ん…?なんだこりゃ…?」





メタル
「鍵穴付のパネルか…。中に何か大事な物がしまってありそうだな」

ファロウ
「うーむ、しかし開きそうにないぞ…。これは専用の鍵が必要だぜ」

アイス
「別の部屋に隠してあるのかもしれないわ」

トシ
「反対側にも通路があったから、そっちも探してみるか」








ディージア
「あ、スイッチみっけ!」





ファロウ
「これでさっきのパネルが開いたか?」

メタル
「いや、ホールの奥の扉のスイッチのようだ。扉の先には上に進む階段がある」





ディージア
「まだ奥にも部屋があるみたいだから、上に行くのは後回しにしましょ」

アイス
「ねえ、こっちに怪しげな銅像があるんだけど…」





ルガード
「これは確かに怪しいですね」

トシ
「動き出したりしないだろうな…」

メタル
「『争い事の中では忘れられがちだが、死は新しい命の入り口である。』なんて書いてあるぞ」

ファロウ
「こういった所にスイッチが隠されていたりするもんだ」

ディージア
「あんた、適当に言ってるだけじゃないの?」

トシ
「あ、壁が!」





アイス
「石像の持っている髑髏がスイッチになってたのね」

メタル
「壁の中に鍵が入っている…。これが、さっきの部屋のパネルを開く鍵かもしれないな」

ファロウ
「ほら見ろ!他にもまだ何かが隠されてそうだぜ」

ディージア
「さっさと行こうよ。もう大した物はないでしょ」

ファロウ
「うわっ!」

メタル
「な…なんだ!?床が…!」

トシ
「うげっ!」





ディージア
「いたた…。ゆ…床が抜けたの…?」

メタル
「くっ…石像に触れると落し穴が開く罠だったのか…。これは、かなり効いたな…」

トシ
「いてーよ!いてーよ!」

ファロウ
「な?まだスイッチあっただろ…?」

アイス
「ルガードが死にそうよ!」







ルガード
「ふぅ、さっきは頭を強打して死ぬかと思いましたよ…」

メタル
「では、パネルを開けるぞ」

ディージア
「ワクワク…」





トシ
「なんだ…粉か…?」

アイス
「これは…リザレクションの粉みたいね」

ディージア
「なーんだ…。貴重品みたいだけど、あんまりパッとしないわね」

ファロウ
「ま、さっきの罠で、いきなりこれを使うハメにならなくてよかったんじゃねえの?」

メタル
「誰のせいで、あんな危険な状況になったと思ってるんだ…」








ルガード
「あと行っていないのは、この部屋だけのようですね」





アイス
「聖堂みたいな部屋ね。壁際に何かが並べられてるわ」

トシ
「これは…うわ!よく見たら棺桶じゃないか!」





メタル
「この棺桶から、ただならぬ気配を感じるぞ・・・!みんな、気をつけるんだ」

ディージア
「中にリング・オブ・ブリーズ(そよ風の指輪)が入ってたわ。供物かしら?」

ルガード
「こっちにはバトルアクスが入ってましたよ」

メタル
「いや、躊躇なく開けるなって」

ファロウ
「こっちには…おっと!幽霊か!」





ディージア
「お約束ね!」 

アイス
「ホーリーウォーター!」

トシ
「もはや墓荒らしは恒例になってきたな…」

ファロウ
「よし、撃破したぜ!」

メタル
「これで棺桶は全てか…。さっきの納骨堂といい、ここは一般的な教会の地下にあたる部分のようだな」

ルガード
「一番奥に泉があります。これはやはり…」





ファロウ
「うん、うまい!これは回復の泉だ!」

トシ
「ゴクゴク…。やっぱ冒険にはこいつがなくちゃな。水筒に入れて持って行きたいもんだよ」

アイス
「でも、何回も飲んでも効果はないみたいね」

メタル
「よし、これで一通り回ったかな。では、上の階に行ってみるとするか」





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ステータス画面



Metal

メイン武器 : エンチャンテド・ブロードソード/スタンロッド     サブ武器 : ヒーターシールド
頭 : クルセイダーヘルム    体(上) : キルトチュニック    体(下) : キルトレギング
手 : カッパーグローブ    足 : バスキン    マント :
アクセサリ : ドラゴンズティース

 





Toshi

メイン武器 : カタナ/ヘビークロスボウ     サブ武器 : ワキザシ/クォレル
頭 : レザーヘルム    体(上) : ジャザラントチュニック    体(下) : スタッドショウス
手 : メイルミトン    足 : バスキン    マント :
アクセサリ : リング・プロ・フロスト

 





Lugard

メイン武器 : ソード・オブ・ハート/スリング     サブ武器 : バックラーシールド/バレットストーン
頭 : フィリジアンキャップ    体(上) : ローブ    体(下) : キルトレギング
手 :   足 : レザーブーツ    マント : ミッドナイトクローク
アクセサリ : デッドマンズヘアー
楽器 : リュート  エンジェルタン  クロマティックリラ  コルノ・オブ・デーモンスポーン

 





Falow

メイン武器 : ミスティックスピア/ミステリーレイ     サブ武器 : 
頭 : ポーザーズキャップ   体(上) : スェードダブレット    体(下) : スェードパンツ
手 : シャモアグローブ    足 : チェインホーセン    マント :
アクセサリ : リング・オブ・ブリーズ ×2

 





Disia

メイン武器 : スピア・オブ・デス/ショートボウ     サブ武器 : アロー
頭 : バシネット&カマイユ    体(上) : スタッドキュアブラ+2    体(下) : スタッドキュアスカート+2
手 :     足 : レザーブーツ    マント :
アクセサリ : リング・オブ・プロテクション

  





Ice

メイン武器 : ブルウィップ     サブ武器 : 
頭 : ミトラ    体(上) : ローブ+1    体(下) : ローブ+1
手 :     足 : サンダル    マント :
アクセサリ : ダイヤモンドリング