Wizadry4 プレイ記録
11 ワードナと大迷宮コズミックキューブ
第百二十七死 ワードナと三つの扉
コズミックキューブの入口では、こんなメッセージが出てくる。
本当のことを書いたドアは1つだけで、当たれば黄金へ続く道、違ったらキューブをお散歩…だそうだ。
論理的に考えても当たりが導き出せないので、結局全ての扉に入ってマッピングすることになりそう。
とりあえず左から順番に試してみることにした。
扉の中の階段を昇ってしばらく進むと、いきなりシュートの罠にかかって、地下2階に落とされる。
なお、最初の3つ扉の部屋は、地下4階から上がってきたばかりだというのに、何故か地下1階に位置していた。
そして、この地下2階で出現した冒険者パーティー、『エリンドゥルのイビルエリート』によってやられてしまった。
いきなり地下2階の敵はキツイって……。
第百二十八死 ワードナと異教の戦士達
もう一度、左の扉に入って同じ道を歩くいて地下2階へ行くと、今度は冒険者パーティーの『ヨアヒムのジハード』が出現した。
「アッラーの愛のために!」という前口上で戦闘が始まり、マリクトとティルトウェイトの連発を受けて瞬く間に死亡した。
これ…勝てるのか……?
第百二十九死 ワードナと大迷宮コズミックキューブ
当面は、左の扉から探索を続けることにする。
今度は逆方向に進んでみると、地下3階にシュートで飛ばされた。
どうやら、このコズミックキューブというのは、地下1階から地下3階の3階層がワープゾーンで複雑に繋がっていると思われる。
途中に階段やシュートが多く存在するけど、昇り階段だから上の階に行くとか、シュートだから下に行くとか、そういった物理法則が一切通用しないようであ
る。
正しいルートを導き出せるのに、いったいどれほどの時間がかかるのだろうか……?
今から身震いしてしまうほどの難所である。
しかし、ここで次のレベルの召喚サークルを発見!
ワードナのHPが80となり、召喚できるモンスターもかなり頼もしくなってきた。
今回召喚した、フィーンド、ヴァンパイア、キメラによって戦力は大きく上がり、地下3階に出てくる敵であれば普通に倒せるようになった。
ヴァンパイアの2レベルドレイン、キメラのブレスは、先手を取った時などには抜群の効果を発揮する。
これで多少は落ち着いて探索できるかな?…と安堵したが、またすぐにシュートで地下1階にワープ!
そして、ここで出現した冒険者パーティー『アップレットのエンジェルス』に、あっという間に壊滅させられてしまった。
ニュー召喚獣が瞬殺とは……こんな奴…勝てっこないよ……。
第百三十死 ワードナと聖戦の爆発
地下2階にて『ヨアヒムのジハード』にティルトウェイトを喰らって死亡した。
もう、この辺まで来るとティルトウェイトばっかりだ。
第百三十一死 ワードナと偽りの魔法陣
地下2階にて召喚サークルを発見!
よし、これでもう1ランク強いモンスターが呼び出せる!
…と思ったら……
一瞬目を疑ったが、これは地下10階で呼び出した最弱のメンツである。
このシナリオでは召喚サークルに入ると、レベルにかかわらず回復はできるが、絶対にそのサークルのモンスターを召喚しなくてはならない。
つまり、今連れているフィーンドやヴァンパイアを外して、このバブリースライム達を新たに仲間にしなくてはならないということだ。
この召喚サークル……もしかして罠?
この激戦の地下2階を、ガリアンレイダーやレベル1プリーストなどで戦い抜けるはずはなく、敢えなくワードナは戦死した……。
とりあえず、この時点でここまでマッピングできたが、先は長すぎる。
第百三十二死 ワードナと希望なき外套
地下1階にてティルトウェイトを受けて死亡。
呪文のダメージを軽減するのは、やはりクロークだろうか?
今付けているグッド・ホープ・ケープでは、正直ティルトウェイトの連発は防ぎきれないため、希望も何もあったもんじゃない。
このキューブの中で遭遇する敵から、もっと強いクロークが手に入らないものだろうか……?
第百三十三死 ワードナと頼れぬ部下
地下1階でも召喚サークルを見つけたが、こちらも弱い魔物しか召喚できなかった。
ワードナ自身はレベル10になって、ステータスオール18、HP100となるのだが、さすがに仲魔がコボルドとかじゃ全く戦いにならない。
当然のごとく、ティルトウェイトでコボルドと共に爆殺された。
第百三十四死 ワードナと呪われし妖刀
地下2階で出現した侍のアンドムスを倒すと、ムラマサブレードを落とした。
HPが505もある侍だけあって、いい武器を装備しているものだ。
しかし勿論、魔術師ワードナには装備できない武器なので、完全に宝の持ち腐れである。
召喚モンスターのチャンプサムライとかが装備できればなぁ……。
今回も、いつものようにティルトウェイトによって死亡。
第百三十五死 ワードナと明暗の回転
地下2階にて、ついに新たなモンスターを召喚できるサークルを発見した。
さすがに、ここまで来るとモンスターの顔ぶれも壮観だ。
やはり、この瞬間が一番高揚するものだ。
次にどんなモンスターが召喚できるのかが楽しみで仕方ない。
むしろ、そのくらいしか楽しみがない。
ここではドラゴンゾンビ、サッキュバス、リッチを召喚した。
リッチってティルトウェイトとか使えるかな?
とりあえず、ここで一旦セーブをしてから奥へと進む。
今のところ、ワープゾーンの位置さえ見誤らなければ、マッピングはそこまで大変ではないため、あの動く壁と一方通行の地下4階よりは楽なんじゃないか…と
思っていた。
しかし、そんな思いも、地下1階のダークゾーンと通常ゾーンの格子状エリアによって儚く消える。
何回か前にも通ったエリアなので、マッピングを完了させておこうと周囲を歩き回るも、思うように進めない。
あれ?あれ?どういうこと?と戸惑いつつデュマピックで確認すると、なんと、このエリアの床には回転床が仕掛けられているようであった。
正確には分からないが、おそらく全てのマスに仕掛けられているようで、ダークゾーンがあるから明かりも効かず、現在地が全く把握できない。
さらに、弱いモンスターしか召喚できないサークルも配置されているため、すっかり弱体化したワードナ軍は、遭遇した冒険者にティルトウェイトで殺された。
こいつは鬼畜だ……。
というか、最初に来た時によく突破できたな……。
第百三十六死 ワードナと薄影の狂王
ダークゾーン+回転床のエリアを突破しようとするも、長時間回転している間にトレボーに捕まって死亡した。
そういえば、コズミックキューブに入って初めての遭遇だ。
今回はトレボーの影が薄いな。
第百三十七死 ワードナと落ち着きのない冒険者
苦心の末、ようやく回転床エリアを突破した。
もちろんここでセーブする。
そう何度も挑みたい場所ではない。
ここから先の連続ワープゾーンは、既に仕掛けを見破っているので楽勝だった。
さらに細い通路が続くが、ここらで少し迷宮の構造も落ち着くようで、順調にマッピングが進んでいった。
しかし、敵の強さは相変わらず落ち着かないんだよなー。
第百三十八死 ワードナと連続爆発
地下1階で出現する冒険者が凶悪すぎる。
ティルトウェイト×2とマリクトとか、どうやって生き残れってんだ……。
第百三十九死 ワードナと屍鬼の逃亡
モンスターがさあ、すぐ逃げるんだよ。
リッチやサッキュバスが逃げるって、どういうことよ?
余程敵パーティーのレベルが高いってことか?
先手を取っても、モンスターがこぞって逃げるから、その後すぐに死んでしまう。
第百四十死 ワードナと屍鬼の解呪
モンスターがさあ、すぐディスペルされるんだよ。
リッチやドラゴンゾンビがディスペルされるって、どういうことよ?
余程敵パーティーのレベルが高いってことか?
先手を取られると、モンスターがこぞってディスペルされるから、その後すぐに死んでしまう。
第百四十一死 ワードナと禁呪の応報
『アップレットのエンジェルズ』が特に強い。
このHPを減らすにはどうしたらいいんだ?
ワードナのティルトウェイトの威力も、通常よりは明らかに高くなっているけど、それでも最低3発は当てないと倒せない。
しかし相手は1ターン目でティルトウェイト×2とマリクトを撃ってくるので、どうにもならない。
こちらの呪文の威力を上げるか、呪文耐性を高めるかしないと、まともに戦うことは困難だろう。
呪文の威力を上げる装備は…やっぱ帽子なのかな……?
第百四十二死 ワードナと中央突破
色々回ったが、どうしても地下1階中央部を突破する必要がありそうだ。
しかし、ここの通路では必ずと言っていいほど凶悪冒険者パーティーが行く手を塞ぐため、先に進むことができない。
今回も連続ティルトウェイトであっけなく倒れた。
どうしたものかな〜。
第百四十三死 ワードナと爆炎の天使
『アップレットのエンジェルズ』が……。
通路が1本道だから、出現したら絶対に倒さないと先に進めないとか無茶すぎる。
第百四十四死 ワードナとアップレットの悪魔
こいつら天使じゃない……悪魔だ……。
第百四十五死 ワードナともう一つの道
あまりにも辛い道程だから、最初の3つの扉からやり直し、今度は中央の扉に入ることにした。
こちらからだったら先に進めるのかもしれない。
中央の扉を開けると、左では出なかったメッセージが現れたのだが……
結局、ここでワープした先は、既に来たことのある場所だった。
くっ…!これでは意味がない!
絶望してリセットした。
第百四十六死 ワードナと更にもう一つの道
右の扉も同様に、既に通過した場所にワープするだけだった。
つまり、最初の3つの扉は、多少の近道はあるかもしれないが、どれを通っても同じ結末だったということだ。
絶望してリセットした。
第百四十七死 ワードナと幸運の女
再び、途中のセーブデータからやり直して地下1階中央に挑む。
地下1階で出現する冒険者パーティーは、これまで通り2組。
1つは『アプレットエンジェルズ』で、もう1つは『ロクターのラッキーレディーズ』だ。
このラッキーレディーズの方が、若干だが弱いため、運が良ければ倒すことができる。
文字通りラッキーと言うワケだ。
しかし、ボロボロになって倒した先で、もう片方の『アプレットエンジェルズ』が出現。
結果は言うまでもない。
第百四十八死 ワードナと絶望のトラップ
幸運にも、今回は通路で冒険者が出現しなかったため先に進むことができた。
ふ〜、やっと進めたか〜…
……と思うのも束の間、分岐の先にあったシュートを踏むと、再び以前の地点に戻されてしまった。
何てこと……敵が強いだけじゃなくて、こんなトラップまで仕掛けられているとは……。
絶望してリセットした。
第百四十九死 ワードナと十八の速度
先手を取って『STリンボーの指』を使用し、大ダメージを与える。
続けざまに、もう1発ティルトウェイトが当たれば、敵のメイジくらいは倒せるはず…!
はずなのだが……なんでワードナってAGIが18あるのに行動が遅いんだろう……。
第百五十死 ワードナと無理難題
進めん!
どうしても先に進めん!
ワードナと禁断の技
ここを突破するには、もはやこの技に頼るしかない。
秘技! 一歩ごとにセーブ!
心苦しいが、これは製作者からワードナに与えられた最終奥義……この難関を抜けるまで使わせてもらう!
冒険者パーティーが出現した時、間違ったシュートを踏んでしまった時には、これで時を巻き戻す!
禁忌とされる技だが、こうして一歩ずつ進んでいけば、やがてこの難関も突破できるというものだ。
いや、本来この迷宮では、使って当然の技なのかもしれない……。
こうして、ワードナの秘技により、地下1階の中央部のマッピングは完了した。
そして、先へと進む階段の隣にて、伝説の悪魔達を呼び出す召喚サークルが、ワードナを待っていた……。
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