Wizadry4 プレイ記録 08 ワードナと光と闇の回廊

第八十三死 ワードナと光と闇の回廊


地下5階に入ると、「汝を待ち受けるのは光と闇の生物!」という仰々しい文句が出てきた。



少し歩いた感じ、どうやらダークゾーンと明かりのエリアが交互に続いているようであった。
これはマッピングが大変そうだ…!


まずは外周から埋めていこうと壁沿いに進むと、突然メッセージと共に敵が現れる。

 

なんだコイツは!?
この蝶のような蛾のような奴が、光と闇の生物とやらか…?

こちらは召喚サークルに入る前だが、相手のHPを見る限りでは勝てない相手ではなさそうだ。
とりあえず戦ってみると、ワードナのマダルトとビショップのマハリトの連発で、あっさり倒すことができた。
だが、アイテムを何も落とさなかったし、メッセージも現れない。
単に行く手を塞ぐだけの敵だったようだ。


その後、さらに先に進もうとすると、冒険者パーティー、『ホリンのホーリーローラーズ』に遭遇。

 

ボスには勝てたが、こいつには勝てなかった……。
まずは召喚サークルを見つけないとな。





第八十四死 ワードナと聖なるローラー


ダークゾーンと通常ゾーンは、基本的には格子状に並んでいるようだが、全てがその限りではないようだ。
所々でマダラだったり壁があったりして、探索は難航しそう。

また、ここには玄室がないためか、普通に歩いているだけで冒険者パーティーに遭遇するので非常に危険である。
現状では勝てる見込みがないので逃げることにしているが、またしても『ホリンのホーリーローラーズ』と遭遇し、逃げ損なって全滅してしまった。





第八十五死 ワードナと雷電の騎手


冒険者パーティー『ライデンのライダーズ』は、この辺りで出現する冒険者にしてはHPが低い。

 

ワードナのマダルトが先制し、続けてビショップがマハリトを唱えてくれればOKなのだが……敵メイジのアウレリウスが唱えたラカニトでワードナが窒息死!
なかなか上手くいかないな……。





第八十六死 ワードナと洒落た名の冒険者


何とか『ライデンのライダーズ』を撃破するも、続けて『ホリンのホーリーローラーズ』が出現。
先の戦いで消耗した状態で勝てる術もなく、無残に全滅。

この冒険者達や、下の階で出てきた『ソーリマンのソーサラー』のように、冒険者パーティーはダジャレのような名前が多い、ということに最近気付いた。





第八十七死 ワードナと謎の生物ラペット


先ほど戦った固定敵・ラペットと再度戦闘するも、ラカニトによってワードナが死亡。



こいつはHPは高くないけど、毎回ラカニトを唱えてくるから、意外と侮れない。





第八十八死 ワードナと羽の靴


少し進んだ場所でも固定敵が出現した。



今度の相手はミストレス・フラヴィアとジョン・AP・グリフィンの2体。
こんな名前で職業もロードだけど、蝶です。

HPは高かったが、職業がロードということもあり、即死攻撃などはしてこず、ディオスとかバディアルとかの弱い呪文を唱えてくる程度であったため、ワード ナがひたすらマダルトを唱えて何とか倒すことができた。
ワードナ様も、随分と強くなったものだ。


戦闘後、ウィングブーツというアイテムが見つかる。
試しに装備してスペシャルパワーを解放してみると、「空気のように軽くなった」というメッセージが現れる。
空気より軽い?
もしかしたら、このスペシャルパワーによって地下7階のジグラットの外周に行けるのではないか?
あるいは、リトフェイトのようにピットのダメージを受けなくなるとか……。

どのみち、ここから下に戻るのは大変なので、マロールを覚えてから試してみよう。


と、そんなところで、またしても『ホリンのホーリーローラーズ』に遭遇して惨殺された。





第八十九死 ワードナと暗闇のサバイバル


南西部をあらかたマッピングすると、他の場所でもいくつか固定敵が出てくるポイントが見つかる。



このフロアは、トラップの代わりに固定敵が仕掛けられているということか。

だが、肝心の召喚サークルが見つからない。
1,2回の戦闘には耐えられても、結局回復ができないと、この先進むこともできないので、一刻も早く見つけたいところである。

ここで、またしても『ホリンのホーリーローラーズ』にやられた。





第九十死 ワードナと牙と竜


ここで、ついに召喚サークルを発見!



しかも今回のモンスターは、どれも強い!

待望の強力ブレスを吐く竜・ガスドラゴンと、かつて怒れる牙の寺院で苦渋を舐めさせられたファングプリースト、そして名前が強そうなマスタードラゴンを召 喚した。
このマスタードラゴンとか、ディスプレサービーストとかって、旧シリーズでは見たことないモンスターだけど、このシナリオ#4のみの登場だろうか?



さあ、ここからが本番だ。
この強力モンスター達を引き連れて、一気に探索を進める。

まずは今まで散々に苛めてくれた『ホリンのホーリーローラーズ』を、今回習得したラカニトで窒息させる。



何と、一発で全員葬ることができた。
俺が受けた苦痛を、とくと味わえ!



モンスターも実に強い。
ガスドラゴンのブレスやマハリトはもちろん、特にファングプリーストが便利すぎる。
ディアルやディアルマで回復してくれるのはもちろん、やはり彼らと言えば、この呪文!



固定敵まで即死!
バディは単体対象なので、通常のシナリオでは使用する機会の少ない呪文であるが、これだけの集団が一斉に唱えると、本当に凶悪な呪文である。



探索途中で出会った御言葉師ムロンから、新しい予言も聞くことができた。



他には、「お前の周りは秘密だらけだ!グラムには、もう会ったかね?」、「答えは石に刻まれるとさ。それも、お前さんの鼻先だとよ」、と言う情報も。




こうして破竹の勢いでマップを埋めて行き、一気に下半分くらいが埋まった。
最初に冒険者パーティーさえ倒してしまえば、もう恐れるような物もないようだ。

残念ながら、ここでトレボーの亡霊につかまってしまったが、今回はなかなか実りある探索であった。





第九十一死 ワードナとカード詐欺


開始早々に御言葉師ムロンに出会ったので、カードを渡して占いをしてもらうと……

 
などと出てきて、いきなりゲームオーバー。

え…どういうこと……?
今までちゃんと占ってくれたのに……。
カードで支払うと、一定確率でゲームオーバーってことか?

自転車に乗ってスカッシュのラケットを持った男って、何かのパロディとかなのかな……?





第九十二死 ワードナと必殺の呪文


召喚サークルに辿り着ければ、後の戦闘は楽勝だ。
HPも高くなってきたし、敵のダルトやロルト程度をワードナが喰らっても、大したダメージは受けない。

というか、最近気付いたのだが、呪文で受けるダメージが明らかに少ない。
もしかしたら、今回の装備品には、AC低下の他にダメージ値を減少させる効果もあるのか?


そんな中、この呪文だけはどうにもならない。



こちらのラカニトも強力だが、敵が唱えてもほぼ即死……これを防ぐ装備とか見つかるかな……。





第九十三死 ワードナと二分の一の関門


召喚サークルに行く前に、ほぼ必ず冒険者パーティーとの戦闘となる。
ここで出現した敵が、HPの低い『ライデンのライダーズ』であれば、何とか勝てる。

だが、そうでない場合は死ぬ。
それだけのことだ。




第九十四死 ワードナと久闊の狂王


かなりマップを埋めることができた。
どうやら、一箇所ワープゾーンがあり、そこを通過しないと先に進めないようだ。
この広大な空間に一点だけワープゾーンとは、なかなかやるじゃない。

順調にマッピングをしていたところで、久々にトレボーの亡霊に捕まった。
そういえば、このフロアで出会ったのは初めてだった。





第九十五死 ワードナと地獄の狗


ヘルハウンドを召喚してみたが、こいつ強すぎる!
ブレスは吐くし、勝手に仲間呼んで増殖するし、正直ガスドラゴンよりも圧倒的に使い勝手が良い。
ダイヤモンドの騎士で出てきた時、こいつ仲間なんて呼んだっけか?
もしかしたら、今まで名前で敬遠してたモンスターも、昔と違って強くなってるのかもしれないな。


この地獄の狗を引き連れて、マップの60%くらいを埋めたところで、再びトレボーに捕まる。





第九十六死 ワードナと首切りアイリアン


召喚サークルに行く前の『ライデンのライダーズ』との戦いで、ワードナがニンジャ・アイリアンからクリティカルを受けて死亡。



クリティカル回避の装備とかは……無いかなー……。





第九十七死 ワードナと終わらぬ作図


ワープゾーンの先の、マップ上側の探索を続ける。
一歩一歩手探りでのマッピングとなるので非常に手間がかかる上に、こちらでは固定敵が多く配置されているので、さすがに消耗も激しい。

途中でワードナのマダルトのMPも切れ、ファングプリーストの数も減ってしまい、戦いが長引くようになったところで、固定敵のデスズヘッドの強烈な攻撃で ワードナが殺される。



この固定敵達は、全部倒さないと先に進めないというわけではなさそうだから、マップが完成したら避けて通れる道が見つかるはず……。





第九十八死 ワードナと既成概念の虜


苦心の末、ようやく階段を発見した。



これでルートは確保できたが……まだマッピングが完了してなかったため、先に進むのは後回しにした。
おそらく、もう何も無いような気がするが、念のために全て調べておく。

なお、しつこいほどに出現する固定敵からは逃走可能なことが判明した。
固定敵からは逃げられない、という先入観を打ち砕く出来事であった。
これからは、不意に勝ち目の無い固定敵が出てきた時には逃げることにしよう。


これで残った部分の探索も僅かだと思ったのだが、北西部を探索している途中、ランダムエンカウントで出現したメイジのティルトウェイトを受けて爆死してし まった。





第九十九死 ワードナと雷電の奇襲


召喚サークルに行く前に、『ライデンのライダーズ』に奇襲を受けて死亡。
奇襲は事故だ。しょうがねえ。





第百死 ワードナと迷いの電磁記憶


またしても召喚サークルに辿り着く前に死亡。
うーん……そろそろ、この召喚サークルまでの間が厳しくなってきたから、ここからはサークルに辿り着いた時点でもセーブすることにしようかな。
死亡百回目記念ということで!





第百一死 ワードナとダイイングメッセージ


無事に召喚サークルに辿り着いてセーブ。

その後、残ったエリアの探索を進めていると、暗闇の中でメッセージが現れた。

 

何やら、重要なヒントっぽいダイイングメッセージだ。
コズミック・キューブ……レッド・ス……

そして、悪魔のデスマスクのような不気味な物を拾う。
その名も『オキシジェンマスク』、つまり酸素マスクとのことだ。

いったい、こんな物をどこで使用するのであろうか?





第百二死 ワードナと合理的自決


マッピング完了!

残ったエリアには何もなかった。
このフロアで手に入る物は、ウィングブーツと先ほどのオキシジェンマスクといったところか。

さて、普段ならば、このまま上の階に進むところであるが、今回に限っては、そうはいかない。
何故なら、途中で戦った盗賊達にアイテムを根こそぎ盗まれてしまったからだ。
装備品や宝石の護符とかならともかく、貴重アイテムが一杯入ったブラックボックスまで盗まれてしまったので、あれらを再び集めるのに大変な苦労が伴う。
このフロアはマッピングが大変なだけで、通過する分には特別な難所ではないので、わざと死んで再度やり直した方が早いであろう。

そう思い、ワードナは静かに目を閉じた……。





ワードナ、光と闇の先へ


そんなわけで、再び召喚ポイントからやり直し、ミストレス・フラヴィアを倒してウィングブーツを入手し、オキシジェンマスクも入手した後に、昇り階段まで 到着した。

次は地下4階だ。
そろそろ迷宮上層部にさしかかって来たが、この階で習得したラカニトが強いので、しばらく召喚サークルが見つからなくても何とかなるかもしれないな。

<地下5階>





←プレイ記録07へ   プレイ記録09へ→