Wizadry4 プレイ記録
07 暗闇のドルイド
第六十七死 ワードナと回転の托鉢僧
地下6階は『はいかいする托鉢僧の地』というメッセージが現れる。
何がどう托鉢僧なのか、フロアを見た途端に理解できた。
どの方角を見ても、このような十字路で区画されている同じ構造の部屋。
これは間違いなく回転床が仕掛けられている。
デュマピックで確認しつつ歩いてみると、予想通りグルグル回っていた。
#1の地下3階のように部分的に仕掛けられているのではなく、おそらく全ての交差点が回転床であろう。
しかもフェイクの扉まであり、全ての通路が全く同じ外観となっている。
こいつは骨が折れそうだ……。
しかし、しばらく歩くと召喚サークルを発見。
これだけ早く発見できたのはラッキーだった。
ここで召喚するモンスターは、呪文を使うビショップ、クリティカル攻撃ができるマスターニンジャ、麻痺攻撃のグレイブミストを選抜。
実力も頼もしく、ビショップやニンジャなどは托鉢僧というイメージにも合ったメンツだと思う。
また、ここでいよいよ強力な攻撃呪文マダルトが使えるようになったので、戦力も大幅アップだろう。
しかし……続いて入った玄室で襲って来たのは冒険者のパーティー。
ここで出会ったのは『ミリアードの略奪者』という奴等だ。
前の階で出てきたHP300のビショップやHP200のメイジのような超絶な強さの者はいないようだが、ほぼ全員が集団攻撃呪文を唱えてきたので、あっと
いう間に大半のモンスターがやられてしまい、おまけにラカニトまで喰らって全滅してしまった。
マカニトよりはマシだけど、こればかりはどうにもならん。
第六十八死 ワードナとゴリラの手刀
今のところ、各フロアには2つの冒険者パーティーが出現している。
ここで出会ったもう1つの冒険者パーティーは、『ゴメスのゴリラーズ』という名のパーティーであった。
ゴリラって!
しかも本当にウホウホ言ってるし!
目を引くのは、HPがやたら高いニンジャのダガディ。
他の奴等は大したことなさそうなのだが、こいつだけは、うちのマスターニンジャよりも遥かに強い。
戦闘開始後、呪文攻撃で大部分の敵は1ターンのうちに倒すことが出来たが、直後にこのダガディの攻撃を受けてワードナの首が刎ねられてしまった。
この辺まで来ると即死攻撃が恐怖になってきたな……
第六十九死 ワードナと待ち受ける者
玄室に順番に入って調べていると、不意にメッセージが現れて戦闘となった。
待ち受ける者、センチネル(番人)。
こちらは、まだ召喚サークルに辿り着いていない状態だったが、相手はファイター1人だったので、何とか倒すことができた。
この状態で倒すことができるような奴は番人にもならないだろう。
そして戦闘後、気づくと先ほどの召喚サークルの部屋にワープしていた。
特に何のアイテムも落とさなかったので、この回転床だらけのフロアで召喚サークルを見つけるための救済措置であろうか?
その後、改めて探索を続けていると、道端で遭遇したメイジにラカニトを唱えられてワードナが窒息した。
ボスのセンチネルよりも、こっちの方が怖い。
第七十死 ワードナと略奪と窒息
『ミリアードの略奪者』にラカニトを唱えられて死亡。
またラカニトッ!!
第七十一死 ワードナと禁呪の名を持つ者
探索を続けていると、こんな奴に遭遇した。
HP52の悪ビショップ、その名もティルトウェイト!
このHPならマダルト+αで簡単に倒せるであろうが……名前が怖すぎる。
いや、この名前は一種の威嚇のような物で、偽アークメイジのように、実は全然大したことがなかったりするのでは?
それに、メイジなら分かるが、果たしてHP52のビショップにあの呪文を使うことができるのか?
好奇心を押さえきれず戦いを挑むワードナ一行。
その時!
第七十二死 ワードナと導きの言葉
ここの回転床でグルグル回って苦戦していると、例の放浪の御言葉師ムロンに何度も遭遇した。
予言の言葉のヒントが気になっていたので、手に入れたカードで何度か料金を支払うと、やはり回数によって予言内容が変わった。
今回得た情報は、
『お前の未来は真っ暗、箱の中に閉じ込められているようなものさ!』
『あとでギリシア神話が役に立つぜ』
『東のほうには何かあるぜ?』
の3つであったが、いずれもよく分からない内容だ。
この先で役立つ情報なのか、今までの解決していない謎と関わりがあるのかも分からない。
他にも情報を持っていそうだったので、もう少し色々聞き出そうとウロウロしていたら、今度はトレボーに捕まってしまった。
第七十三死 ワードナと捜し求めし狂王
ほぼ全ての玄室を見て回ったが、階段が見つからない。
途中で一箇所、ワープゾーンに遮られた通路があるようだったので、そこが怪しい。
また、妙なメッセージが出てきた部屋も。
『汝が捜し求めしものの名は?』、と聞かれて文字入力となった。
もちろん、答えについての心当たりはない。
むしろ、色々ありすぎて答えを絞れない。
どこかでヒントが出てくるのかな?
その後、階段を求めて彷徨っていたらトレボーの亡霊に捕まった。
こいつの捜し求めているものはハッキリしてるんだがな。
第七十四死 ワードナと獣のような男
召喚サークルに辿り着く前に、『ゴメスのゴリラーズ』にやられた。
強ええよゴリラ……。
第七十五死 ワードナと空気無き空間
死んだー。またラカニトで死んだー。
第七十六死 ワードナと暗闇のドルイド
フロアの中には1マスだけ入れない壁があり、明かりを付けても扉などは現れない。
しかし、他の場所の構造から考えて、ここに何かがあることは確かである。
そう思って、手当たり次第に調べてみようと体当たりしたところ、なんと壁をすり抜けて中に入ることができた!
なるほど、フェイクの扉だけでなく、フェイクの壁もあったのか。
壁の中ではボスとの戦闘となる。
ドルイドのジェッシー・ザ・スミスという者だ。
センチネルとは違って、こいつは本物のボスであろう。
ドルイドというだけあってクラスはメイジだが……所詮は単体!
ラカニトによってビショップが全員窒息してしまったが、ターゲットを逃れたワードナのマダルトによって、ジェッシー・ザ・スミスはあっさりと倒れた。
HPが低い奴は、ゴリ押しでも何とかなるものだ。
そして、戦闘が終わると昇り階段の下にワープしていた。
デュマピックで確認したところ、この階段はワープゾーンの真中の通路に位置しているようだ。
これで先には進める。
しかし、ワープゾーンの正確な座標を確かめたくなってしまい、つい横に踏み込んでしまった。
結果、ワープゾーンの場所は把握できたが、その後に、再び階段まで行く途中にトレボーに捕まってしまった……。
この時の軽率な行為が、後の悲劇を生むことになるとは、誰が知っていよう……。
第七十七死 ワードナと入れぬ部屋
ゴリラ達に襲われて死亡。
召喚サークルのある部屋で出現されると、どうにもなりません。
第七十八死 ワードナと空回りする意思
ボスの部屋に行きたいが、回転床のせいで思ったように動けない。
いちいちデュマピックで確認しながらでないと進めないため、MPが切れたら回復に戻ることになる。
そんなことを繰り返していたら、いつしかトレボーに捕まった。
ああ〜、上手くいかん!
第七十九死 ワードナと足止める者達
『ミリアードの略奪者』にラカニトを喰らって死亡。
もう出口は分かってるのに何とじれったい!
第八十死 ワードナの後悔
召喚サークルにすら辿り着かずにトレボーに捕まる。
こんなことなら、さっさと上に行っておけばよかった……!
第八十一死 ワードナとドルイドの魔力
ようやくドルイドの部屋に辿り着く。
回転床は侮ってはいけないな。
そして……早いところ上の階に行こうと、ボスのジェッシー・ザ・スミスに挑むが……
いきなりラカニトを唱えられて、ワードナが窒息して全滅。
おい!!ここまで来るのにどれだけ苦労したと…!!
第八十二死 ワードナと死の呪術
『ゴメスのゴリラーズ』のリーダーである、プリーストのゴリラ、じゃなくてゴメスからバディを喰らって死亡。
……もう勘弁してもらえませんかね?
ワードナと神話の書物
ようやく、ドルイドの間のジェシー・ザ・スミスを撃破。
ほんと、軽率な行動のせいで不要な苦労をした……。
こいつからの戦利品は、『テイルズ・オブ・マッドネス(狂気の物語)』というアイテムが何か重要そうだ。
手に取って鑑定してみると、『ARABIC DIARY(アラビクの日記)』という名前だった。
アラビクって、#2のストーリーに出てくる、あのアラビク??
どこで使用するのか全く心当たりが無いが、重要な物っぽいのでブラックボックスに保管しておこう。
(*後で判明しましたが、アラビクとは全く関係なく、『アラビアの』という意味でした)
さて、これでようやく先に行ける。
今回は、ラッキーなことに放浪の御言葉師ムロンにも3回ほど出会って占ってもらっているし、宝石の護符やモグレフの杖という便利なアイテムも手に入った。
が、まだ今までのフロアでも解いてない謎やイベントがあるから、後々に下層部に戻って来ることになるのは間違いないだろう。
このような回転床のフロアを歩いて戻るのはキツイから、マロールを覚えてから戻るのが理想的だが……ちゃんと覚えてくれるものだろうか?
推定あと2階層で覚えるはずだが……。
<地下6階>
←プレイ記録06へ プレイ記録08へ→