Ultima Under World2 プレイ記録04 地下水路3


1

ライトメイスを手にして戦闘力もアップしたので、迷宮に残るモンスター共を退治しに行く。
みなさん、今までよくもやってくれましたねえ。

まずはこのヘッドレス部屋だ。



おお、ライトメイスのパワーにより、強敵だったヘッドレスともまともに戦うことができる!
はがねのつるぎを入手した時のような気分だ。
全部で4匹もいたが、上手く細い通路に誘い出して順次撃破した。

この部屋では鎖の脛当てやランタンを入手。





2

続いて、隣の部屋にの蜘蛛の群れを討伐に行く。
ここの蜘蛛達はおとなしく、こちらから手を出したりアイテムを奪ったりしなければ襲ってくることはないのだが、全ては経験値のためだ。



…が、ここでは蜘蛛の逆襲にあい、アバタールはあっさり敗北。
この地獄蜘蛛は1匹でも相当に強力な相手だ。
これだけの数と戦 うには、せめて回復や解毒の魔法が使えないと話にならないだろう。
ここはまだ時期尚早だったようだ…。


3

気を取り直して、次はゲイザー!



部屋の奥にもう1匹潜んでいたため、2匹同時に戦うこととなってしまった。
さすがに苦労したが、近づけば魔法攻 撃はしてこないという習性は今回も同様だったので、接近してのラッシュで叩き潰した。

ついでに、ここにあった宝箱もライトメイスで破壊して中身を入手。
ラ イトメイス無双だ!(パンチでも壊せるけど)

 

箱の中にはコインや王冠、そして壊れたメイスがあった。
確認したわけじゃないけど、もしかして宝箱を無理矢理開けると、中のアイテムが壊れたりするのかな?
そうでないと、開錠のスキルとかあんまり意味なくなるしな…。
どのみち、鍛冶スキル0のアバタールには修復することができない。
こんな宝箱に入ってるからには、結構いい武器だったのかな。


4

最後はリーパーだ!
おまえもライトメイスの錆となれ!




と、いきたかったが、さすがにこいつは強敵。
ライトメイスの力を借りてもガチンコでは 到底勝てそうにない。




なので、どこぞで拾った魔法のワンドを使って沼の対岸から魔法を発射して攻撃することにした。
識別ができないので何の攻撃魔法が入っているか分からないが、ワンドには十分なチャージがあったらし く、5発6発と打ち続けられる。



リーパーは沼を泳いで渡れないため、成す術もなく魔法を浴び続けて消炭となった。
アバタール無傷の勝利!
泳げないくせに沼地に棲息して いるおまえが悪い。


そして、沼地の奥にはガラクタに紛れて鍵が落ちていた。



これはもしや、盗賊フィシフが言っていた城の武器庫の鍵ではないか?
彼が言っていた緑色のでかいヤツってのは、このリーパーとはちょっと違う気がするけど、心当たりがあるのはそこの鍵しかない。


Level2 武器庫

城の武具庫へ行って鍵を使ってみると、見事に扉は開いた。




中には大量の武器や防具が貯蔵されている。
ひゅー!よりどりみどり!



全部いただきたいところだが、当然ながら重量 制限があるため、せいぜい3〜4つくらいしか持ち帰れない。
しかも、よくよく見ると保管状態がかなり悪いらしく、いずれもボロボロに傷んでいたり、壊れていたりす るものばかりだ。
おい、どうなってんだ!ここの責任者呼べ!

仕方ないので比較的状態の良い物を厳選し、鎖かたびら、ライトメイス、メイス、クロスボウ、といったあたりを手に取る。
ライトメイスよりも強力な武器のメイスはかなり傷んでいるので、少し戦ったら壊れてしまいそうだが、今後強敵が出てきた時のために取っておく。


Level1 城内

さて、これで地下の探索はほぼ終わっただろう。
一度城に戻りミランダに状況を報告した。



やはり気になるのは最深部で見つけたブラックロックジェムのことだ。
あそこからワープした先は、こことは異なる世界のようだ。


ニスタルに話を聞いてみると、ガーディアンの魔法の効果で次元間の壁を壊してしまったのではないかと言う。
ともかく、行った先の世界には脱出の手掛かりがありそうだ。



明るく光っていた面から入ることのできる世界で何らかの条件を満たすことで、暗い面が1つ1つ明るくなり、また新たな世界にワープできるようになるのだろ う。
異世界の数もブラックロックの面の数だけあるということか。
先は長そうだな…。


他の人にも色々と話を聞いてみると、城内でも少しばかり変化があったようだ。
みんなが少しずつピリピリしてきている。
この暗く息苦しい閉鎖空間の影響もあるが、ガーディアンがそれぞれの心に攻撃をしかけていることによって、みんな平常な精神を失いつつあるのだ。



ジュリアにいたっては、パターソンがヘマをした時に怒鳴りつけたことがあったらしい。
こうやって心を荒ま せて仲間内での不信感を煽るのがガーディアンのやり方である。
姐さんの粗暴さは昔からよく知っているが、仮にも献身の徳の仲間だったのだから、ここはぐっ と堪えてほしいものだ。





レディー・トリーは、パターソンの心に強い不安と乱れが感じられることを教えてくれた。



パターソンは一応ブリテインの市長とはいえ、とりわけ武芸や学問に秀でているわけでもないし、特筆するような特技があるわけでもない。
アバタールの仲間達や国王をはじめとする城のお偉方、様々な分野のスペシャリスト、といったメンツの中では立場も微妙であろう。
先ほ どジュリアにいびられていたこともあり、だいぶ弱っていても不思議ではない。
ウルティマ7での経験上、心の弱い者からガーディアンの餌食になるから、彼に はメンタルヘルスケアが必要なようだ。



軽く話しかけた感じでは、話しぶりは明るく平常であり、弱っている様子はなかったが…。
レディー・トリーは心を読む ことのできる女性なので、パターソンの心が変化しているのは本当のことなのだろうが、彼は気丈に振舞っているだけなのだろうか。


さて、ともかくこれで城内及び地下水路は大体見回った。
次はいよいよブラックロックジェムから通じている異世界の探索を始める。


***現時点のステータス***

LV 8
STR:23 DEX:13 INT:20
VIT:66 MANA:30

スキル

攻撃:13 守備:14
メイス:18
マナ:11 呪文:11
学問:3
軽業:2


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