Ultima Under World プレイ記録 06 LEVEL3-1 水路
1
Level3のフロアには広大な水路が続く。
前回流されて辿り着いた時に見た、緑トカゲ人なる両生類達が住んでいるからだろうか?
そういえば、上のフロアは山人族が住んでただけあって、ほとんどが石造りの建物と坑道だったな。
ここの水路には、所々にダメージを受ける毒ガスのようなものが蔓延しているので、移動するだけで体力を消耗する上、かなり入り組んだ迷路のようになってい るので、探索には骨が折れそうだ。
2
三連スイッチの付いた扉を発見。
スイッチを押す順番とか組み合わせとかが関係ありそうだったが、適当に押していたら扉が開いた。
ラッキー!
扉を開けて先に進むと、広い通路の先に、早くも下に降りる階段が見つかった。
ここはまだちょっと早かったかな。
まあ、スイッチの謎を解く手間は省けた。
なお、この部屋には毒針の罠が仕掛けられており、歩いたら毒に冒される。
毒はなかなか治らない危険な状態異常なので、途中で拾ったヒルを使って治療した。
このヒルに血を吸わせて毒を治療するのであるが、同時に肉も噛み千切るため少しダメージも受けるという諸刃の剣。
言わば毒消草のようなアイテムだけど、こんなグロテスクな物を使うあたりが、いかにもアンダーワールド。
3
今度は北東に引き返す。
こういった全方位複雑な迷宮は、円を描くように範囲を広げていくのが良いだろう。
この細い通路では、ついに人間タイプの敵が出現。
所詮盗賊のような奴なので、ヘッドレスとかとそんなに変わらない強さだった。
その代わりアイテムはいっぱい落とす。
既に持ちきれないから意味ないけど。
4
壁の看板にはメッセージが書いてある。
「アビスのいちばん底へ降り、戦い抜いてまた戻るべし。不屈の精神を握る鍵が見つかるであろう」
何か重要な手がかりな気がするぞ。
忘れないようにしないとな。
5
ここでようやくチェインの防具が一式揃う。
もちろんレザーより重いから、これを装備するためには、かなり持ち物をやりくりしなくてはならない。
食物を消費し、使い終えた鍵や読み終えたスクロールを捨て、限界ギリギリまで軽量化して、ようやく持つことができた。
実は、本当に一番重量を圧迫しているのは、数多く抱えた金貨や宝石などであるが、どうしてもこれらを手放せない。
こんなダンジョンの奥で使い道のない金の魔力に囚われたままとは、実に考えさせられるものがある。
6
ここにも神殿があったので、祈ってレベルアップ分のスキルを上げておいた。
そろそろ魔法が必要となってくる頃合だろうから、今回はマナを上げる。
個別のスキルを上げるマントラも大分見つかってきたが、いまだに愛・勇気・真実の三点セットマントラを使い続けている。
こっちの方が複数のスキルが上がるから断然得なんだよなー。
また、ここらで野宿すると、再び以前の不思議な男が出てくる夢を見た。
護符ってのは、サー・カビルスの8徳の護符のことであろうか。
知識どころか、護符そのものを集めることになる気がしてならない。
7
この部屋には人間が住んでいた。
名前はザクというらしいが、少しばかり頭がイッてしまっている様子。
彼はここで松明や蝋燭などを拾い集めているらしい。
それらの品物を交換してくれるが、もうランプも油も十分持ってるので用はなかった。
8
引き返して、次は東の方に行ってみると、こんどは赤いトカゲを発見。
彼は赤トカゲ人という、実に見たままの名前の種族らしい。
前回出会った緑トカゲ人と同様、彼の言語は理解できないため、アバタール得意の交渉術も発揮できない。
このフロアでは、彼らと何とかしてコンタクトを取らなくてはならなそうだが、手がかりはあるのだろうか?
9
次は北を探索。
ここで隠し扉を発見した!
これらの隠し扉は、かなり注意深く見ないと壁と見分けがつかない。
だが扉の近くを歩いていると、急に引っ掛かって動けなくなることがあるので、それを目印にしている。
この部屋の中にはルーンが2つあったが、どっちも既に持っているルーンだったから、わざわざ来た意味はなかった。
ちっ、せっかく見つけたのに。
10
続いて南部を探索してみると、部屋の中にまたしてもトカゲがいた。
彼は予想通り灰色トカゲ人。
しかし、彼はただ灰色なだけのトカゲ人ではない。
なんと!
片言ながら人間の言葉を話せるのだ!
ようやくまともにコミュニケーションを取れる者に出会えたアバタールは、嬉しくなって根掘り葉掘り聞きだす。
彼、イシュタスによると、このフロアに暮らす色々なトカゲ達の中で、彼ら灰色トカゲ人のみが人間の言葉を話せるらしい。
トカゲ人の言葉を教えてくれと頼むと、それは掟でできないが、トカゲ語の分かる人間がフロア内のどこかにいると言う。
まずは、その人間を探し出して、トカゲ語を教えてもらうことになりそうだ。
他に興味深い話としては、以前サー・カビルスが死んだ後、彼らの所に奇妙な魔法使いがやってきて、2つに折れた剣の話をしてくれた……というものがあっ た。
2つに折れた剣というのは、前回に山人族の鍛冶屋シャクが言っていたカビルスの護符の1つ、正義の剣のことであろうか?
あと、彼らの酋長オスシッカという者が、川に棲むクリクラという怪物を退治しに行ったきり戻らないから探してきてくれないか、と頼まれた。
川の様子を見に行くと言ったきり戻らない……よく聞く話ですね。
きっと彼はもう……
いやいや、まあ、過度な期待はせずに待っていてください。
***現時点のステータス***
LV 9
STR 22 DEX 14 INT 20
VIT(HP) 69
MANA(MP) 35
スキル
攻撃:11 守備:14
剣:5 斧:4 メイス:15
マナ:13 学問:13 呪文:9
探索:8 修理:3 話術:7 鍵破り:5 軽業:7 水泳:7
←プレイ記録05へ
プレイ記録07へ→