デシートのダンジョンの北東から程遠くない所に、以前のブリタニアにはなかった島があった。 アンブロシアは、ウルティマ3では渦潮に入らないと行けない場所であったが、ここはブリタニア(ソーサリア)と同一の世界だったようだ。 |
この島の内海には小さな小屋が建っており、中には死体と日記があった。 日記には100年以上の日付が書いてあることから、この小屋は少なくとも、それ以上前に建てられたということになる。 ここにいた男は、おそらく生命を造りだそうとしていたようだ。 |
本島に降りると、早速海賊が出迎えてきた。 かなり数が多いので、大規模な戦闘になるかと思いきや…よく見ると、海賊と騎士団が戦闘をしていた。 騎士団は強く、こちらが加勢するまでもなく全ての海賊を倒してしまった。 彼らとは会話ができないので何者なのかは分からないが、海賊討伐に派遣された騎士団であろうか? |
島の北部には洞窟があった。 ここに目的のキャデライトがあるのだろうと、中に入ろうとすると… 洞窟の前に、見慣れない生物がいる。 |
アンブロシアの洞窟は、デスパイスなどのダンジョンと比べると小さくて単純な構造だったため、すぐに最深部まで行くことができた。 |
まあ、結果は言うまでもない。 アバタール一行には勝てるはずもなく、兄弟仲良く血祭りにあげられた。 彼らの胃の中には、トロルやヘッドレスの死体が丸ごと入っているほどの大食いであった。 |
ヒドラの部屋の先には、目的のキャデライト鉱石があった。 これを回収したら、次はヘルメットを造ってもらいに行く。 |
そして、サーパンツホールドの東にある、フェローシップの瞑想静修所に行く。 決して中に入ってはならないと言われていた洞窟の奥に入るのだ。 |
追ってくるイリアル・シルバーミストを巧みにかわし、最深部まで走り抜けた。 |
ここでは、キャデライトヘルムを装備していないとダメージを受けてしまう。 ヘルムは一応人数分あるが、後ろからイリアル・シルバーミストも追ってきてかわしきれないので、一度外で仲間を全員待機させて、アバタール1人で再度挑むことにした。 |
キューブジェネレーターの内部は、阿弥陀くじのような迷路になっており、正しいルートを踏むと先に進む通路が開く。 一見簡単そうだが、所々に大ダメージを受ける罠が仕掛けられていたり、先に進んだら後に戻る通路が消えてしまったりと、なかなか一筋縄ではいかない。 |
キューブのジェネレーターを破壊し、後に残った小さなプリズムを回収した。 これで、ガーディアンがブリタニアに送り込んだ、テトラへドロン、スフィア、キューブの3つのジェネレーターを全て破壊したことになる。 ガーディアンとフェローシップの関係や、ブリタニアに起こっていた異変の原因も明らかになり、いよいよストーリーも佳境に迫ってきた。 |