再びデスパイスのダンジョンに挑む。 以前に行った時に、スフィアジェネレーターの近くに『マーク』の呪文で印をつけておいたため、『リコール』の呪文を使えば、そこまで一瞬でワープできる。 そして、魔法の砂時計を持つ今、ムーンゲートによる防壁を無効化して通過することができた。 |
スフィアの中は、赤と青のムーンゲートが置かれた台座が並んでいた。 ゲートに入ると特定の台座にワープする仕組みのようである。 正しい順番でゲートに入り、ジェネレーターの核を目指す。 |
そして、テトラへドロンの時と同じく、小さなプリズムに触れると、ジェネレーターは爆発した。 |
これでスフィアジェネレーターを破壊したため、デスパイスでの目的は達したことになるが、もう少し中を探索してみる。 このダンジョンは非常に広大で、まだまだ数多くの物が隠されていた。 |
続いては、最初にスフィアジェネレーターの所に行った時に見つけた、南西部にある謎の部屋だ。 なんと、ここには2階があり、天井の開いているポイントに立つと、部屋の中を見ることができる。 階段がないので入ることができないと思いきや、部屋ある木箱を踏み台にすることで、よじ登ることができる。 |
ここには怪しげな4人組がおり、何か会談をしているような様子である。 テーブルに置かれている2つの書簡には、 『我ら、7日の夜明けにロード・ブリティッシュ城を襲撃することに賛同する。 フランシサ カーウィン ブラックス アザラス』 『サルウィンの遺書 我が要塞の防壁を破り、我がペットを倒せし者には、ファイアドゥームスタッフを遺贈する。 これを読んだ者に死があらんことを サルウィン』 とあった。 この4人とは会話はできず、見つかったら戦闘となってしまう。 |
なかなかの強敵だが、倒すとマジックソード、マジックアーマー、ファイアソード、ライトニングワンド、などの貴重な武器防具などが大量に手に入る。 この部屋にあるワープ装置を使うと、ロード・ブリティッシュ城の果樹園にワープするので、これを使って城を襲撃するつもりだったのであろう。 |
更に、もう1つのワープ装置に乗ると、地下倉庫のような所にワープした。 こちらには魔術師がおり、隣にある宝箱(マジックシリーズの防具)の鍵を持っている。 こうして、予期せずブリタニアの反乱分子を征伐してしまった。 |
ちなみに、もう1つの文書、『サルウィンの遺書』にあったサルウィンの砦だが、ユーの南にある砦のことだと思われる。 ここには、パッと見て入り口が無いが、北の窓から中を覗くことができ、そこに見えるスイッチを念動力の魔法で操作し、扉を開けることで中に入ることができる。 ここでは、遺書にあった通りファイアドゥームスタッフが手に入った。 |
さて、引き続きデスパイスだが、ダンジョンの中央部には、トロルの居住区や謎の石棺のある部屋などがあった。 至る所にスイッチや罠が仕掛けられており、なかなか思うように進めなかった。 |
デスパイスの東部はブリテインにまで差し掛かる。 ここの泉の付近の隠し通路を抜けると、大量の金貨とジェムがある部屋に着いた。 中にはドラゴンがいるが、扉を開けてすぐの狭い通路で戦わなくてはならないため、固まって行動しているとブレスによって全員がダメージを受けてしまう。 |
他にも、鍵の見つからない宝箱や開かない扉などが数多くあったが、残念ながら全てを攻略することはできなかった。 だがアイテムもゴールドも十分に手に入ったので、そろそろ先に進むとしよう。 |
最後のジェネレーターは、フェローシップの"内なる声"の正体であった。 まずは、タイムロードから言われたキャデライト鉱石を手に入れるべく、ムーングロウへと向かう。 |