さて、長い旅路であったが、スカラブレイへ行った目的は、ウィスプに貸し出すノートをニューマジンシアのアラグナーから借りるためである。 これで、ミノックのジプシーの占い師に端を発した長大なイベントが、ようやく折り返しとなりそうだ。 |
アラグナーの倉庫は彼の研究所よりも巨大で、中は複雑な仕掛けが盛り沢山であった。 見えない壁やワープ床、扉の開閉スイッチなどが各所に仕掛けられており、貰った倉庫の鍵やロックピックも駆使しないと先に進めないようになっている。 最後まで苦労させてくれるものだ。 |
一番奥の部屋の2階に、例のノートが置いてあるのだが、2階に昇るための階段はない。 そこに行くためには、倉庫の隅に置かれている木箱を積み上げて、階段状に組み立てる必要がある。 もう長いことプレイしているが、木箱の上に乗れるなんて今回で初めて知った。 これで2階に手が届くようになり、目的のノートを入手。 ついでに、倉庫の中にあったマジックボウや、各種の矢、秘薬などもいただいておいた。 |
ニューマジンシアに流れ付いたという3人の男は、話を聞く限りでは不穏な感じである。 アラグナーのノートを手に入れたので、もう町に用は無さそうだが、ヘンリーを助けてやるために、もう少し聞き込みを続けてみる。 |