ロウェナの思い出の品と言えば、夫のトレントが彼女のために作ったというオルゴールのことだろう。 これは、トレントの廃屋にまだ残っており、ちゃんとメロディも流れる。 |
これを持って、再びダークタワーに向かった。 |
ということで、町の共同墓地へと向かった。 墓地の周囲に張られた鉄柵の付近には、元は柵の一部だったと思われる棒がいくつか落ちていたので、これを拾う。 |
ついに、トレントが籠を造り上げた。 この籠と錬金術師ケインの元で調合した秘薬の使い方を、モルドラ婦人に聞きに行く。 |
塔の奥には、話に聞いた『魂の井戸』があった。 モルドラからの指示通り、この井戸にトレントの造った籠を沈めると、井戸に囚われた魂の力により、籠が青く輝いた。 これで『魂の籠』が完成した。 |
そして、深夜0時過ぎ…ついに決戦の時。 町中の亡霊達はダークタワーへと向かい、リッチの暗黒の儀式が始まる。 |
ということで、ロウェナを連れてトレントの元に向かう。 このロウェナ、一時的とはいえパーティーに加わり、ステータス画面まである。 戦って経験値を稼げばレベルも上がるのだろうか。 ちなみに、ペーパードールはジュリアと同一…。 |
犠牲になってくれる者をさがすため、スカラブレイの住人達の全員を説得して回る。 |
なんと、あの臆病なフォーシーズ市長が、自ら志願してくれた。 彼なりに、この町が滅んだ責任を感じているのだろうか。 しかし、間もなく魂が解放されるというのに、ただ1人だけ跡形もなく消滅してしまうというのは、あまりに酷な話である。 ちなみに、このフォーシーズ市長も、ロウェナと同様にステータス画面を見ることができる。 ペーパードールはセントリと同一ですが…。 |
魂の井戸が破壊され、スカラブレイの亡霊達は解放された。 モルドラの霊もクエントンの霊も、皆いなくなっていた。 ダークタワーの中には、ホランスの霊のみが残る。 |
ファイアドゥームスタッフは、ホランスが装備している魔法の杖であり、手に持って戦うと強力な火球が発射される。 彼と戦うと、その破壊力を存分に体感することができる。 |
解放されなかった魂は、もう1人いた。 |
こうして、200年前の因縁を断ち切り、スカラブレイの彷徨える魂達は解放された。 残ったのは町を滅ぼした2人、ホランスとケインのみとなった。 ジプシーの占いに端を発した、タイムロードやウィスプについての重要な手がかりである『生と死』についても聞いたので、いよいよ本編も大きく動き出す。 この町のクエストは、色々な意味で印象深かった。 基本的に平和な時代のブリタニアにあって、この町のみが深い絶望に支配されていたため、久々に悲壮な気分になった。 また、かつて出会った人物や、未解決だった事件についても回顧されたため、シリーズを通してのつながりを感じられて何となく嬉しかった。 あと、英語がとにかく難しかった。 何とかチグハグな訳はできたけど、あまり精度には自身が持てません…。 |