真実の試練の石像に話しかけると、不思議な部屋にワープした。 この部屋を突破するのが真実の試練のようであるが、ここは複雑な迷路になっており、罠や仕掛けが行く手を塞ぐ。 部屋の隅から飛び交う雷撃、手に取るとダメージを受ける宝物、見えない壁、ワープ床… どれも他の場所では見ない仕掛けなので、なかなか苦労させてくれる。 |
しばらく進むと、「TRUTH」という文字を反転させたオブジェのようなものが置かれた部屋に着いた。 部屋の隅には、真っ白なキャンバスが置かれており、その反対側には持ち主らしき死体もあった。 このオブジェを造った芸術家だったと思われるが、これが何を意味するものなのかは分からない…。 |
モンスターが閉じ込められている独房を開け、中に置かれていた鍵を使って順次扉を開けていくと、最後に控えていた部屋でグラスソードを入手した。 これで試練は終わりかと思ったが、まだ先にワープ。 |
続く細い通路を進んで行くと、終着点の扉の前に2体の石像が立っていた。 これこそが、守護者のゴーレムであった。 有無を言わさず戦いとなるが、このゴーレム、非常に強く、8対2だというのに下手したらこちらが負けるかと思ったほどだ。 一方的に袋叩きにできた、町でのイベントバトルとは大違いだ。 |
ゴーレムの守っている部屋にはアミュレットが置かれており、これを取って試練達成! …と思ったが、何も起こらない。 まだ何かあるのか?と周囲を隈なく探したが、もう何も見当たらない。 これは一体、どういうことか…? |
それもそのはずで、ゴーレムが守っていたアミュレットは、何と偽物だったのだ。 『真実』への道は、意外なところにあった。試練の部屋にワープしてから少し進んだところにある、この通路だが… |
なんと、壁を通過できてしまうのだ。 そして、そのまま見えない道を進んで行くと、いきなりアミュレットの置かれた部屋に辿り着く。 これこそが、本物の『真実のアミュレット』というわけであった。 |
ヒントは(多分)ない。 分かるわけないだろ。 |
そして、真実の試練を突破した褒賞として、アバタールのINTが30に上がっていた。 30はステータスの最大値なので、これによってアバタールの知力は極まったことになる。 ということは、他の2つの試練も受けることで、アバタールの全能力を最高値まで高められそうだ。 追加シナリオだけあって、かなり気前のいいボーナスである。 |
続いては、愛の試練へと赴く。 |
扉に入ると、先ほどの真実の試練と同じくワープした。 今度は、ダンジョンではなく野外のようだが、ここには何が待ち受けているのか…。 |
家の隣には、石を積み上げられた墓が見つかった。 おそらく、これがアステレロンという男の墓であろう。 |
そして、家の中に置かれていたアステレロンの蔵書の中から、手がかりになりそうな物を探す。 |
ということで、カスタンブレの石を探すべく、島の中を探索した。 小さな島だったので、すぐに1周できてしまったが、島の端にあった洞窟を抜けると、突如、奇妙な場所にワープした。 岩から生えた大きな木、そして、その周囲に置かれた5つの石…。 本の中の記述にあったとおりの、カスタンブレの石であった。 |
この木を調べても何もないので、アステレロンの手記に従って、ツルハシで木の生えている岩を削る。 すると、記述にあった通り、岩から血が滴り落ちてきた。 『カスタンブレの石』の本には、血を満たすための容器が必要とあったので、井戸の傍に置いてあったバケツを持ってくると、そこに血を一杯満たすことができた。 これで必要な物は揃っただろう。 |
そして、先ほどのゴーレムの所に戻り、用意されていた5つの石にバケツの血を塗る。 最後に、抜け落ちたページに書かれていた呪文を唱えた。 |
ボルックスの取り出した心臓をアジャハーの死体に入れ、もう一度先ほどの呪文を唱えると、5つの石に炎が灯り、中心に稲妻が走った。 そして… |
ということで、再びカスタンブレの石の場所に行き、ツルハシで木の生えている岩を削り取った。 そして、先ほどと同様に、バケツに血を満たして儀式の準備をする。 |
削り取った岩を心臓としてボルックスの体に入れ込み、周囲の岩に血を塗って、同じく呪文を唱える。 先ほどと同様の炎と稲妻が起こり、倒れていたゴーレムが起き上がった…。 |
タリスマンの入手と共に、再び城の中にワープした。 これで愛の試練も完了したようだ。 |
愛の試練を終えたことで、アバタールのDEXとコンバットが30になった。 これで残るは1つ、勇気の試練のみ。 |