一通り、ムーングロウの町の人とも会話をしたので、次は町外れにあるピナンブラの家に行ってみた。 ピナンブラは、ウルティマ6の時代にムーングロウに住んでいた、元ジプシーの魔術師である。 怪しげな館に閉じ篭り、何かと金をぼったくられたりもしたが、予言の力は確かであった。 200年前に、自らに魔法をかけて眠りについてしまったらしく、目覚めさせることができるのは本物のアバタールだけだと、ライキュームの館長が言っていた。 |
これは、いわゆるナゾナゾなのであった。 このPickというのは、鍵開けアイテムの『ロックピック』のことを指しており、これを先ほどのハンマーと同様に置くことを指し示している。 そして、手持ちのロックピックを1つ置くと、またしても文字が変わり、次は「A glowing ring of truth lies before thee(輝く真実の指輪が汝の前にある)」 → 「Grasp not at threads(糸を掴んではならぬ)」 → 「The royal mint shall not hold thee back(汝は王立造幣局にも止められぬ)」と変わっていく。 同じようにナゾナゾを解いて該当アイテムを置いていくのだが、これがまた難しい。 まず、「輝く真実の指輪」というのは、真実の原理を象徴するライキュームにある指輪のことで、館内を隈なく探すと、司書ゼルダの机に金の指輪が見つかる。 次に、「糸を掴んではならぬ」というのは、糸に触らないですむアイテムのこと。 つまり、糸巻きのことである。 これは、町の仕立て屋にある糸車を使って糸を紡ぐと手に入る。 最後の「王立造幣局」というのは、すなわち貨幣のことで、そのまま手持ちのゴールドや金塊を置けばよいみたいだ。 これら全てのナゾナゾを解いてアイテムを置くと、扉を開く鍵が現れる。 ただでさえ、ルーン文字を解読するのが大変だというのに、この難解なナゾナゾの数々。 もちろん、考えても分からなかったので攻略情報を調べましたよ…。 |
復活したピナンブラの話から、全世界を覆う魔法の障害の原因の手がかりが分かった。 この後は、彼女の言うべくターフィンへと向かう。 ちょうど、エリザベスとエイブラハムの2人もターフィンに向かったと聞いたので、都合がよい。 |
こうして、ムーングロウを出航した。 しばらく西に進んだところで、周囲が真っ暗になってしまったので、途中で見つけた島に立ち寄り野宿をする。 ここは、ニューマジンシアの島であった。 |
ということで、ここでカテリーナを仲間に加え、代わりにジュリアをパーティーから外した。 カテリーナは、往年を思い起こさせるような貧弱なステータスで、おそらく多少鍛えたところで、実用的な戦闘力とはならないだろう。 衣装がやけにセクシーなのは、何故であろうか…。 |
ニューマジンシアの賢者アラグナーは、フェローシップについて調べたことを、ノートに書き綴っているらしい。 ウィスプは、そのノートに記された情報と引き換えに、タイムロードの情報を教えてくれると言っていた。 とりあえず、スカラブレイに行かないと何ともならなそうなので、この町のイベントは後回しにして、先にターフィンのドラクシヌソムに会いに行くことにした。 |