バトリンの任務のために、ダスタードのダンジョンへと向かう途中、ポウズの村に立ち寄った。 フェローシップ幹部のエリザベスとエイブラハム、そして殺人事件の犯人を乗せていると思われる船・クラウンジュエル号が、この村に向かったという情報をミノックで聞いたからだ。 |
続いて、ダンジョンに行く前に、トリンシックの町で装備を整えた。 とはいえ、金はあまり無いので、せいぜいレザーアーマーを人数分揃えて、イオロのクロスボウの矢を補充したくらいだ。 ブリテインは物価が高いので、多少遠くても、少しでも安く買える所でアイテムを揃えておきたいところ。 |
そして、トリンシックから西へ歩いて行くと、ダンジョンを発見した。 特に目印は無いが、地理的にはここがダスタードであろう。 ダスタードと言えば、かつては多くのドラゴンが巣食い、ブリタニアで最も危険な場所であったのだが、今はどうなってしまったのか…? |
謎のユニコーンが語っていた魔法使いとの昔話は、あまりにも脈絡がなかったので、本編とは関係ないものなのかもしれない。 とりあえず、ダンジョンの奥へと進んでみる。 ここには、地面にcaltrop(=鉄びし)というトラップが仕掛けられており、罠を取り除かないと踏んでダメージを負ってしまう。 保護色で見にくいため、注意して、ゆっくりと進まなくてはならなかった。 |
ここで出てきた敵はヘッドレス。 こいつは特に問題ない相手なので、軽く蹴散らしつつ奥へ奥へと進んで行く。 細い通路が一本続いているだけなので、なんのことはないダンジョンである。 |
そして、一番奥に置いてあった宝箱から、金貨と魔法の矢を入手。 しかし、これはフェローシップの基金ではなさそうだ。 バトリンの話によると、目印としてフェローシップのメダルが入っているということだからだ。 通路はここで行き止まりとなっており、他には何も見当たらないが、壁を隔てて隣にも空洞があることが分かる。 どうやら、このダンジョンには、別の入り口があるようだ…。 |
一度ダンジョンを出て、山をグルッと回って調べてみると、反対側にもう1つの入口を見つけた。 仲間達によると、ここがダスタードのダンジョンであるらしい。 |
入るなと言われても、そういうワケにはいかないので、中に足を踏み入れる。 そして、少し道を歩くと冒険者の集団に遭遇した。 |
とは言ったものの、少し気になったので、先ほどのユニコーンの所に戻って、話をしてみた。 |
とりあえず、これでユニコーンと冒険者達の会話は終わりのようだ。 あとは、そのオフェリアという女性にも会ってみたいものだ。 |
再び、冒険者達がいた入口からダンジョンを探索すると、なんと、通路で突然ドラゴンが襲ってきた。 相手は1匹だったので、6人がかりで囲んで倒すことができたが、よく見ると、周囲にはまだドラゴンがいる。 昔と同様、このダスタードはドラゴンの巣窟だったようだ。 気付かれたら、さすがに勝ち目はないだろう。 ここは廃墟ではなかったのか? |
通路を抜けた先の、広い部屋の中央には死体があった。 そして、傍らにはフェローシップの杖と箱が置いてあり、中にはメダリオンが2つ入っていた。 これこそが、バトリンの言っていた箱であろう。 しかし、肝心の基金が見当たらない…。 まだ他に宝箱があるのか? だが、このドラゴンの巣窟で、これ以上の探索をするのは無理である。 ここは、メダリオンのみを回収して、一旦引き返すことにした。 |
基金を回収できなかったにも関わらず、バトリンは、あっさりと加入を認めてくれた。 ダスタードの前で聞こえた声の通り、あれは彼らの罠だったのか? しかし、それを証明できる物はない…。 夜のミーティングで、遂にフェローシップの正式なメンバーとして認められるとのことだが、今ここで加入してしまっても良いものだろうか? |