旅の写真集
エンパス・アビーの象徴である愛の原理の炎は、今でも祭壇で燃えている。
この町はブドウ栽培と養蜂が盛んなようで、修道院の外では蜂やブドウをよく見かける。
上の部屋にはワイン倉があり、最高級のワインを造っているとか。
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墓会社の社長グレンの部屋には、南にある墓場に埋める予定という死体が沢山置いてある。
墓堀人のモールとは、給料問題で揉めているようだ。
顔つきからして危ない奴だが、言っている事は更に危ない。
奥の鍵のかかった部屋の中にはいったい何が……。
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上でも出てきた詩人ジャノックは、実はイオロの弟子らしい。
これは夜中に墓場で未亡人と逢引している現場を押さえたものです。
ちなみに、上でも話に出てきた墓堀人モールは、このちょっと上の墓石の側で野宿しています。
なんだ、ブリタニアって平和じゃないか。
お前らこんなところでいかがわしい事するなよー、バチ当たるぞー。
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喋る馬スミスは、残念ながら乗ることはできない。
これからも干し草との果てしなき戦いを頑張ってくれ。
なお、イオロはブリティンの一等地に店を構えている他、ここにも私有地を持っている。
さらにこんな珍獣まで飼っているというブルジョアなのだ。
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