Ultima6 プレイ記録 01 王城と旅立


ブリティッシュ城

アバタール達に付いてゲートを潜り、ブリティッシュ城までやってきた異形の生物達を倒し、国王ロードブリティッシュに謁見する。

ロードブリティッシュによると、この異形の生物ガーゴイルにブリタニア全土が侵略されて危機的状況にあるため、これを救ってほしいとのこと。
まあ任せろ、ブリタニアは我が庭のようなものだ。

ブリティッシュ王は、城にある物は何でも持っていってよいと言っていたので、お言葉に甘えて城内を物色して装備を整える。
台所にあった食材や、王の寝室にあった服なども根こそぎいただいておく。
置き鏡や椅子などの家具も持っていこうと思ったが、あまりに重かったので止めといてやった。

ついでに場内をチョロチョロしていたネズミのシェリーにチーズを与えて仲間にする。


旅の写真集


かつての仲間であった戦士ジョフリーが王の側に仕えている。出世したものである。
残念ながら彼は今回は仲間にならず、それどころか、王の御前でガーゴイルと戦った時にも微動だにしない。
話しかけると、王の隣だというのに『ガーゴイルには勝てない』『我が国はもう長いことないかも』などといった問題発言を繰り返す。お前は本当にかつての勇敢の徳の体現者・戦士ジョフリーか?


ネズミのシェリーに餌付けして仲間に加える。
SFC版では彼女はアイテム扱いだが、PC版では仲間キャラの1匹である。
そのステータスは:レベル1、STR1、DEX27、INT12
ちなみにイオロとデュプレのINTが17……






ブリティンの町

城を出たらブリティンの町となる。
様々な店が並ぶため旅の準備には事欠かないが、ここはブリタニア最大の都市だけあって非常に人が多く、情報収集が大変だった。

この町の音楽学校に通う少女アリアナから慈悲のルーンを入手。
国王が各都市の市長に託したと言われる大切なルーンを幼女に預けておくなよ…。

旅の写真集


造幣局では、金塊を持っていくと換金してくれる。
ここで働く女性テリーは、親切に業務の解説をしてくれるのはいいのだが、彼女は会話の最中にも頻繁にアバタールに言い寄ってくる。
困りますな、男アバタール、常に紳士であるとは限りませんぞ


ブリティンの酒場・ブルーボアの夕食時の風景。
この時間には多くの人々が集まって食事をするため、情報収集にはうってつけだ。
音楽学校に通う少女アリアナは、ここの女将アニヤの娘である。
父親のマットは大昔に遭った事故の後遺症で喋ることができなくなっている。
なんとかしてやりたいが……。




〜アバタールの不徳〜


鏡、石像、植木といった城内の家具を動かしてロードブリティッシュ王を玉座に閉じ込める。
哀れブリティッシュ王は身動きが取れなくなり、食事に行くことも眠りに行くこともできなくなるため、深夜にもかかわらず起きています。
こんなことをしても怒らない国王陛下はホント人間ができてるぜ。


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