Ultima5 プレイ記録
09 ロード・ブラックソーン
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再びブラックソーン城の中に入る。
衛兵を避け、落とし穴にかからないよう先に進んでいくと、夜には誰もいなかった玉座に人がいた。
彼こそがこの城の主、ロード・ブラックソーンであった。
色々と話をしたかったが、話しかけてもほとんど相手にしてくれず我々を捕らえようとしてきたので、衛兵の悪魔を蹴散らし、屋上へと逃れた。
屋上にある部屋の前に行くと、２対の石像が襲い掛かってくる。
この石像は、やたら堅い上に、攻撃する度にどんどん分裂するので手に負えない。
かなわないと判断して退却し、その先にある部屋へと進んだ。
部屋の中には王冠が安置されていた。
手に取ると、これこそがブラックソーン城にあると言われていた、ロード・ブリティッシュの王冠であった。
聞いた話では、この王冠の力で魔法を封じこめているため、この城では魔法が使えないと言う。
いずれにせよ、この城に置き去りにしておく理由はないので、すぐさま奪還し、衛兵達に見つからないように城を出た。
まだこの城には隠し通路などがありそうだが、思わぬところで王冠を手に入れたので、今回のところは引き上げることにした。
6-20-139
船で大陸に戻った。
次はスカラ・ブレイの塔に行ってみることにした。
町にはシャドウロードがいたが、気にせず塔に進む。
この塔の扉は全て魔法で封印されている。
髑髏の鍵で開錠できるが、開けた瞬間に中にいるコウモリに襲われ、退治している間にまた扉は閉まってしまう。
コウモリを引き離して中に入ろうともしたが、何度やってみても無理だった。
何か方法はないかと考え、持ち物を見てみた時、時間停止の魔法が込められたスクロールを持っていることに気づいた。
ダメもとで使ってみたら見事に上手くいき、コウモリ共が止まっている中、開錠して塔のなかに入り込むことができた。
そして、上にいた魔法使いフレインにドライデン判事と圧制のことを告げると、仲間に加わりたいか？と尋ねてきた。
ここまで来たのだから、何とか情報を引き出そうと思いＹｅｓと答え、忠誠の証として大評議会のメンバーの名前を告げた。
結果、彼からメンバーとして認められたのか、ブリタニア北東にいるエリストリアという女性に会い、合言葉「IMPERA」を言うようにと使命を授かった。
名前を告げた評議会のメンバーが抹殺されないかは心配なところだが、取りあえずエリストリアに会いに行ってみるとするか。
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前日の夜に現れたムーンゲートで、ムーングロウ付近へワープした。
ここはブリタニアの北東にあたるので、目的の場所は探しやすいだろう。
船に乗り、ジェムを頼りに探索する。
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ムーングロウからずっと北、コデックス神殿のある島付近まで航海すると、プライベート・アイランドと書かれた看板の立っている島を見つけた。
その島の山の上には、ウインド・メアという名の砦があった。
砦に入ると、中には二匹の悪魔がいた。
そして、暗黒の技でその悪魔を造りだしたという女性・エリストリアに出会えた。
彼女に合言葉を告げると、ブラックソーンと圧制への忠誠の証として、黒いバッジを貰えた。
これで完全にブラックソーン側の人間として潜り込めたのか？
そして、この砦にいた傭兵スードからは、レジスタンスの合言葉と引き換えに宝石の剣と盾を貰った。
こいつは殺し好きで、かつて村中を皆殺しにした話を嬉しそうに語っていたようなやつなので、レジスタンスの合言葉を教えるのは少し罪悪感があった。
その後砦から出て、島の外にたむろしているモンスターの群れと戦った。
さっそく宝石の剣の切れ味を試してみたが、どうもこの武器は弱いような気がする。
ハルバードの方が遥かに強力である。
あんな奴のことを信用するんじゃなかったか……。
しばらくモンスターと戦い、島の外のモンスターを全滅させたところで、たまに海洋に出ている大渦に出くわした。
モンスターだろうと思ったが、こちらに向かってくるわけでもないので、なかなか接することができない。
ようやく接近すると、中に吸い込まれて別の場所に放り出されてしまった。
突然のことに驚いたが、船に若干ダメージを負った他には特に仲間に異常はない。
しかし、放り出された先は……何と地下世界！
前に一度来た時のような風景だった。
まさか船で行くことができるとは思わなかった。
6-23-139
睡眠をとって、セントリのレベルを３に、トシのレベルを２にした。
一日中探索するが、全く何もない。
非常に広大な上に暗くて視界も悪いため、探索は困難を極める。
モンスターも多く出現し、時折起こる地震でのダメージもばかにならない。
一回りしてみたが、以前にシェイムのダンジョンをくぐってたどり着いた所とは別の場所のようだ。
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