Ultima5 プレイ記録 08 Worlds Below

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魔法の絨毯で川を上りシェイムのダンジョンへと到着。
力の言葉を唱えて封印を解いた。




入るといきなり行き止まりの部屋だった。
階段も通路もなく、ただ岩があるだけの部屋で、早くも難儀なダンジョンだ。
岩を乗り越え周囲の壁をくまなく探すと、隠し通路が見つかり、先に進むことができた。
道なりに進むと、いきなり地下7階まで続く梯子が見つかり、そこからすぐに地下8階まで降りられた。
ここでも壁を探して隠し通路を見つけつつ進んでいくと、さらに下に続く梯子が見つかる。




ウルティマの世界のダンジョンは、地下8階までのはずだったが……?
意を決して梯子を降りると、ダンジョンの外に出ることができた。
そして、そこは地上ではなく、地下の世界が広がっていた。



色々な人から話に聞いた地下世界についに降り立つことができた!
しかしあたりは暗く見通しが悪い。太陽がないから当然か。
周囲には毒の沼が広がっているので、魔法の絨毯に乗って探索をする。


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ジェムを使いつつ回りを探索するが、何も見つからない。
周囲を山に囲まれているようだ。行ける所はひたすら行ってみたが、やはり何もなかった。
まだ地下世界に関する情報が全然足りない。
他のダンジョンも、おそらく最深部は地下世界へとつながっているだろう。
一度地上に戻り情報を集めることにした。
まだ行っていないところが多くあるはずだ。


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夜半には地上に戻れた。
さてどうしたものか。
以前に聞いた情報の中で、まだ消化しきれていないものは、

・憎しみ、偽り、臆病の破片
これはダンジョンの奥深くにあるらしい。

・ロードブリティッシュの杖、王冠、アミュレット
杖はシャドウロードの要塞、王冠はブラックソーンの城、アミュレットは地下世界にあるという。

・シャドウロードについて
南の孤島のスーテックという者が倒し方を知っているらしい。

・グラスソードについて
サーパンツ・スパインのどこかにある?

・神秘の武具について
地下世界にあるという

・その他
ユーのドライデン判事から紹介された、スカラブレイの塔に住むフレインという者や、ウェーブガイド灯台にいる奇妙な管理人、など詳細の判明していないもの

などなどがある。
今までに会った人から聞き漏らした情報がある可能性もとても高いが、今は判っていることから片付けていこう。

とりあえずは、比較的簡単に見つけられそうな、南の孤島のスーテックを探すことにし、ブリティンから船で南へと向かった。


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ジェムを頼りにひたすら海を探索すると、それらしい島と小屋を発見した。
島は毒の沼に囲まれており、真ん中の小屋に若い魔法使いがいた。
彼の名前はスーテック。
俺が伝説のアバタールだと告げると、シャドウロードと3つの破片について教えてくれた。



3つの破片は、かつてモンディンの持っていた不死の宝珠の破片で、地下世界に眠っているという。
それを使ってシャドウロードを滅ぼすよう言われた。
彼らは対立する原理の炎の近くにいるという。

うーん、破片がシャドウロードを倒すのに必要なことは何となく分かっていたので、これといって目新しい情報ではないな。
モンディンの宝珠が関係しているのには驚いたが。
そういえば、ウェーブガイド灯台でもモンディンの名前がでてきたな。

スーテックの島を後にして南へと進むと、さらに奇妙な島を見つけた。



この島の火山の隣にある城こそが、かのロード・ブラックソーンの城であった。


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城の中には数多くの衛兵や悪魔、落とし穴や隠し通路、そして囚われた人々がいた。
鎖でつながれている者や、拷問されている者、これらは皆、徳に背いた者達であった。
コックや道化など城に住んでいる者もいたが、楽しんで拷問をするような下衆な奴等ばかりである。
衛兵に捕まらないように城内を探索すると、地下牢を見つけた。
そこにはかつてニューマジンシアに住んでいた、大評議会のメンバーであるハッサドが囚われていた。
マジンシアで聞いた話をすると、ヒスロスの封印を解く力の言葉「IGNAVUS」を教えてくれた。



我々に希望を託しているようだ。

また、隣の独房にいた戦士ゴーンは、共に脱走しようと持ちかけてくる。
彼は何度も脱走を試みており、そのおかげか城の構造に詳しい。
だが仲間がいっぱいだったため、彼を加えることはできなかった。
また後で救出しに来よう。

その後、何とか地下から脱出したが、落とし穴に何度も落ちたためボロボロだ。
一度外に出て体力の回復をすることにした。


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