Ultima5 プレイ記録 06 ボーダーマーチの英雄

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月相が変わるのにまだ時間がかかるので、魔法の絨毯で直接ジェローム北の島へと向かうことにした。
魔法の絨毯だと遠洋に出た時にダメージを食らうが、ほとんど大陸に接しているような島だったから行けないこともないだろう。
一番近いと思われるトリンシックの西岸の浅瀬から渡航を試みることにした。


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眠って体力を回復し、西に向かって飛び立つ。
ダメージは受けたが、距離も近かったため、無事島に到着した。
そして山に登ると、頂上にボーダー・マーチという砦を見つけた。
この砦の主こそが、何度も名前を聞いた、サー・サイモンであった。
スピリットウッドというのは、あの辺りの森のことだったのか。



彼と妻のテッサから、ロード・ブリティッシュの宝物、王冠・杖・アミュレットについて聞いた。
悪を滅ぼすにはその三つが必要らしい。
杖はシャドウロードの要塞に、アミュレットは地下世界の戦士の墓にあるという。王冠はブラックソーンが持ってるんだっけかな。

また、この砦では懐かしい人物に出会えた。
かつての仲間、名誉の騎士デュプレと、以前のサーパンツ・ホールドの領主セントリであった。
二人共にこの砦に逃れてきたのだという。
そして二人とも仲間に加わりたいと言ってきた。
あいにく空きがなかったので、この二人も後ほど仲間に加えることにしよう。

砦を出て、以前にこの島に泊めておいた船に乗り込んだ。
次はコデックスの所在を探すために、以前のアビスがあったところに行ってみようと思う。


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西に向かうと、すぐに島が見えた。
以前はこの島の火山の中に、コデックスの眠るダンジョン・アビスがあったが、今はどうなっているのだろうか。
ジェムで地図を見ながら中心部へと行くと、そこには神殿があった。



これこそがコデックスの神殿で、中にはコデックスが安置されていた。
引き上げられたコデックスはそのままここで礼拝されているようだ。

早速コデックスを読み、神殿で授かった使命を果たすことにした。
現在、名誉・勇敢・慈悲の神殿で使命を受けているはずだが、ここで読むことができたのは、「他人の苦痛から喜びを得るのは、嫌われ者だけある」といったこ とだけだった。
これは、慈悲の神殿で受けた、無慈悲についての教えだろうか。
神殿からの使命は複数同時には受けられないのかもしれないな。
とにかく、一度慈悲の神殿へ戻るか。


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慈悲の神殿へ直行して祈りを捧げると、辺りが光に包まれ、DEXが1上がった。



使命が成されたということか。
こんな感じで使命を果たせばいいんだろうな。
コデックスの場所もわかったので、残った神殿を一回りして徳を極めるとしよう。


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船でそのまま大陸東の砂漠の中にある献身の神殿へ赴き、使命を授かる。
そこから船で北へ行き、世界を一周してコデックスの神殿へ。
さほど時間はかからなかった。

今回の教えは「挑戦を恐れるものは、自分の限界を知ることはできない。また、自分自身についても知ることはできない」といった感じだった。

さて、また戻るか。


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献身の神殿で祈るも、前回のようにはならなかった。
どうやら、他の神殿で受けた使命について読んだようだ。
文意からして勇敢の神殿だろうか?
とにかく行ってみなくては分からないので、ジェロームへと船を飛ばした。
だんだん土地勘がついてきたのか、すぐに勇敢の神殿に到着できた。
祈ってみると、はたして予想通りであった。
今回はSTRが+1された。この調子で回っていこう。

この日のうちに、さらにもう一度コデックス神殿へ戻ることができた。
それぞれ地図の端だから、実は隣接しているのだ。
今回読んだ内容は、「隣人に富を分け与えない者は、一人では生きてゆけない」といった感じだ。



これこそ献身の教えだろう。


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献身の神殿で祈り使命を達成した。
今回は、STRとDEXがそれぞれ上がった。

そしてまたコデックス神殿に戻り知識を授かる。
「恥を成すのは、ギロチンではなく罪である」とのこと。
早速名誉の神殿へ行き祈ると、STRとINTがそれぞれ1上がった。
これであと4つ。


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野営をして、イオロ、マリア、ジョフリーのレベルがそれぞれ5、4、4、に上がった。
みんな順調に強くなっている。
そして大陸北岸にある正義の神殿へ行き、使命を授かった後にコデックス神殿へ向かった。

正義の神殿から船で北に向かうと小さな島があり、その中にファーシングという砦があった。



そこの城主ロード・セガリオンから望遠鏡を譲ってもらい、自称大魔法使いのテンメからは透明になる魔法を教えてもらった。
この砦はブリタニアから完全に独立しており、外の世界とは無関係のような感じだ。


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