Ultima5 プレイ記録 03 ダンジョン

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なんとコブトスも海岸線上の崖にあるため、船がなくては入れない。
仕方がない、いずれ必要になるものだし、ミノックにあるとなにかと便利そうだから、ここで船を買うか。
本当は、以前のように海賊からでも奪いたかったが、今回はまったく出てこない。
そういった理由で、船大工「クロウズ・ネスト」でフリゲート艦を購入した。
不要なものを全て売り払って資金をつくったが、945GPもしたので、持金がほとんど底をついてしまった。

早速新品の船に乗りこみ、コブトスへと向かう。
岩で塞がっていた入り口の前で、フィオラから聞いた力の言葉を叫ぶと、封印が解けて入り口が現れた。



ダンジョンに潜ると以前と同じく3Dマップである。
入口付近の部屋に2,3回入り、モンスターを掃討した。
階層が浅いからか、出てくるモンスターも大したことはない。
これならば鍛えるにはもってこいだ。
しばらく篭って金と経験値を稼ぐことにするか。


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しばらく戦った後、ダンジョンから出てミノックに戻り回復しようとしたが、ヒーラーが閉まっていた。
仕方がないので野宿をして開店を待つ。そして眠っていたその時……突然青白い亡霊が現れる!
よく見ると王冠とガウンを着ている。姿からしてロード・ブリティッシュ……か?
彼は現れるなりシャミノ・ジュリア・イアナのレベルを上げてくれた。
どうやら次レベルの経験値に達していたようだ。
城にロードブリティッシュがいないから、今回はどうやってレベルアップするのかと思っていたところだが、こうやって上げるんだな。



その後、ミノックで2Hハンマーを購入してジュリアに装備。
やっぱ鍛冶屋はこれでなくては。
そして再びダンジョンに潜る。


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コブトスのダンジョンには、ところどころに回復の泉があった。
野宿をする必要もなかったみたいだ。
これならばまず危険はないだろう。たまに勝てないような強敵のいる部屋もあったが、すぐに逃げ出せば問題はない。
どんどん奥に潜り、モンスターを倒していく。



スライムは弱いくせに分裂するから、いい稼ぎ相手だ。
かたっぱしから部屋に入り宝を回収し、ある程度稼いだところで再び外へ戻る。
持ち帰った武具を売却したら、一気に1000GPにもなった。
この金で装備を整えて、また来ることにしよう。
このダンジョンの奥には何があるのかは分からないが、とにかく出たり入ったりを繰り返すことにした。


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野営をしてレベルアップ!
シャミノ・イオロ・グウェノがレベル4になった。順調だ。
とりあえず装備を整えにトリンシックまで行くことにした。
あの町には中距離攻撃の可能なハルバードや騎士の防具が売っている。
今まではスリングが主力だったが、やはり石ころでは攻撃力に不足があるので、ここで一気にパワーアップしておく。
では少々遠いが向かうとしよう。


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一昼夜走り続けてトリンシックに到着。
武器屋に行ってバルバードを3本購入した。
アバタール、イオロ、シャミノに装備させようとするが……なんと重すぎて装備できない!
しかし1000GPも払ったものを無駄にするわけにはいかないので、その他の装備の重量を調整する。
結果、3人とも鎧を装着しなければ装備できた。
守備力にはかなり不安が残るが、要はやられる前にやればいいのだ。
だがSTR25のアバタールまでこの有様とは、ちょっと計算外だったな……。


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再びミノックへ急行。夜中には到着した。
体力は十分なので、そのままコブトスへ潜る。
何度か戦ってみるが、やはりハルバードは強い。
大抵の雑魚ならば1〜2発で倒せる上に中距離武器なので、前衛3人がこれを振り回していたら、面白いように敵を薙ぎ倒せる。
とはいえ、敵の飛び道具や魔法には対抗できないので、完全に無敵というわけでもない。

そして、しばらく戦い続けたところで秘薬がなくなってしまった。
最初から一度も補充してなかったから仕方がない。
回復魔法や攻撃魔法よりも、解毒の魔法が使えなくなるのが致命的なので、ダンジョンを出て買いに行くことにした。


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船もあることだし、大陸の外の町にも行ってみようかと思う。
ちょうどここからならばムーングロウが近いし、あそこなら秘薬も売っているだろう。
ということで馬をミノックに置き、船で東へ行くことにした。
フリゲート艦のキャノン砲でモンスターを撃破しつつ、ムーングロウ方面へと向かう。やっぱ砲撃最高。

海は目印がないので、夜になると陸地以上に迷いやすい。
途中でドラゴンのような敵に襲われて船を少し傷つけられてしまったが、接触される前にキャノンで沈めた。ほとんど無敵だなこの船。


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ブリタニアでは5月になったらしい。
夜中にムーングロウ付近に上陸した。
朝になるまで仮眠すると、また青い亡霊が現れてジュリアのレベルが4に上がった。

ムーングロウに入り、秘薬と食料を仕入れて人々と話す。
この町の食堂でひたすら貪り食う大食漢、ロード・スチュアートという人物から、食料を生成する魔法を教わった。
彼にとっては少量なので無意味だが、お前さんにはちょうどいいかもね、とのこと。
また彼は食べ物のために我々の仲間に加わりたがっていたが、その巨体ゆえ残念ながら仲間にはなれなかった。
こいつ絶対強いと思うんだがなー。




その他、グラスソードの話や、この町の塔に住む奇妙な魔法使いの話を聞いた。
その類の魔法使いには非常に心当たりがあるので、夜まで待って彼に会いに行く。
塔に住む魔法使いザチャリアは。彗星とシャドウロードの関係について研究していた。
彗星が8つの惑星のそばに並ぶと、それに対応したブリタニアの都市にシャドウロードが現れるというのだ。
そばにあった望遠鏡から、確かにその様子が見て取れた。
また彼から、ジェロームに住む魔法使いゴースについても聞いた。
そして、いよいよ力の言葉を教えてもらおうとするが、彼にどう聞いても答えてくれない。
もしかして知っているのは彼ではないのか?
その他で心当たりある人物といえば、昼間に会った占い師か……また明日に会おう。


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