Ultima5 プレイ記録 02 圧制の町

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今日もユーを探索。
異端尋問会最高判事のドライデンに広場の親子の弁護をするも、釈放は認められず。
仕方ないから勝手に鍵を外して助け出してやった。……普通の鍵で開くんだな……。
じゃあ、ちょっくら牢屋も開けて中の囚人とも話してみるか、と思い牢に向かう。
が、鉄格子に向かっていった矢先、突然真っ暗な地下室へと落ちた!
どうやら床が落とし穴になっていたようだ。町の中にこんなものがあるとは……。
暗闇で周りが見えないため、松明を灯して進んでいくと、途中に一人の男がいた。
彼こそが、チャムフォートの言っていた男、レジスタンスのリーダーであるランドンであった!
レジスタンスの合言葉を言うと、色々な情報を教えてくれた。
まず、ブラックソーンは、ロード・ブリティッシュの魔法の王冠の力により、現在の力を身につけたらしい。
とにかくそれを取り戻さなくてはならないので、そのためにマウンテンアイランドにいるサー・サイモンを探すようにとのこと。
なるほど、いつか行くこともあるだろうから、覚えておくとしよう。

さらに奥を探索すると部屋があり、そこには一人の女性がいた。
なんと、彼女はかつての仲間イアナだった!
話を聞くと、やはりレジスタンスに協力しているらしい。
イアナは絶対ユーにいると思っていたけど、まさかこんな地下室に隠れているとは思いもよらなかった。
もちろん仲間になってくれた。これでパーティーも6人でフル人数だ。
でもみんなレベルが低いから、ちょっと鍛えたほうがいいな。


外に出て、今度こそ牢屋に行って鉄格子を開ける。
囚われていた魔法使いフェレスパーは、かつての大評議会のメンバーだったと言う。
レジスタンスの合言葉を言うと、ロングの封印を解く力の言葉を教えてくれた。
だがしかし、ダンジョンの封印を解いて、何をするべきなんだろうか?
前みたいに、奥底に何か重要なものが眠っているのだろうか?

とりあえずユーの町も一通り回ったので、次の町へ行くことにした。
この場所からだと、ムーンゲートを使わない限り、どこへ行くにもブリティンを経由することになるから、ひとまずブリティンに戻るか。


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モンスターと戦いつつブリティンに到着、途中休息をとりながら歩いてきたので、着いた頃には夕方だった。
かなり体力が減っていたので宿屋で休むことにした。
どうも野宿だと、あまり回復しないようだ。


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体力は一夜で全快した。やっぱこれからは宿屋だな。
この日は再びブリティン周辺の町を探索した。
ウェストブリタニーではレジスタンスの合言葉を元に以前には聞けなかった情報を色々と聞いた。
シャドウロードと戦っても勝ち目はないこと、倒す方法は南の孤島に住むスーテックという者が知っていること、ブリタニアのどこかにシャドウロードのエネル ギーが集中している場所があり、サー・シーンがその場所を知っているかもしれないこと、など、重要な情報ばかりだった。

イーストブリタニーでは、かつて我々の乗っていた船、HMSケープ号の設計図を手に入れた。
紛失したと聞いていたが、ちゃんとタンスに入っていた。
その他にもスクロールが色々あったのでいただいておいた。
……大丈夫なのかな?これってモロに徳を失う行為なんだけど……。

あと、ノースブリタニーで馬も買った。
やっぱこれがなくてはブリタニア横断はできないな。
さて次は、近いところでミノックでも寄ってみるか。


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ということで東に向かって進む。
途中にある慈悲の神殿にも寄ってみたかったが、毒の沼地が行く先をさえぎっており、無傷では進めなそうだったので、後回しにしてミノックへと向かった。
途中迷いつつも、何とか夜中にはミノックに到着した。
町の西にできていた灯台の光のおかげで、暗くても場所が特定できた。
そういえばブリティンの南にも灯台があったな。



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ストームクロウの灯台とミノックで人々の話を聞いた。
ミノックでは町に入るなり、ガードから税金として持金の半分を要求された。
断ると戦いになるだろうから仕方なく払ったが、この出費はかなり痛い!
献身の徳と鍛冶屋の町ミノックの特色は変わっていなかったが、驚いたことに、この町ではブラックソーンの支持者がわりといる。いずれも自分の利益による理 由だけではあるが……。
中でも鍛冶屋のタクトゥスには、彼の友人であるというユーの判事ドライデンを紹介され、ブラックソーンに近い地位にいるので、圧政について聞いてみるよう 勧められた。

船商キャプテン・ブライスの元で奴隷のように働く少女レウからは、献身のマントラ「CAH」を聞いた。
そして、以前ブリティンで大評議会メンバー・アノンから聞いた他のメンバーの娘、というのがこの少女であった。
彼女の母は救貧の家を営んでいるフィオナである。
彼女に大評議会について尋ねると、ダンジョン・コブトスの封印を解く力の言葉「AVIDUS」を教えてくれた。

その他では、武器屋を尾行して、町の隅に隠していたスカルキーを手に入れた。
なんのためにこんなことをしているのかは分からないが、きっちりいただいておく。
またどうやら、この町のヒーラーは無料で回復してくれるみたいだ。さすが献身の町。
武器か船を買っておきたかったが、税金を取られたせいで非常に苦しくなってしまった。
食料も底を尽きてきたが、この町では食料を売っている店はないようだ。
仕方ないから一度ブリティンに戻ることにした。


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丸一日近く歩きブリティンに到着。
食料は残り7だ、ギリギリだったな。
町に入ると……何やら様子がおかしい。
憎しみの空気が立ち込めているのを感じ取る。
奥に入ると黒い影がいた。

こいつはシャドウロードじゃないか!なぜ突然!?
町の人も我々を見るなり殴りかかってくる。
とにかく危険を感じたので町からすぐに出た。
シャドウロードとまともに戦っても勝てないという話も聞いていたし、倒す方法もまだ知らない。

仕方なくウェストブリタニーの酒場「ブルー・ボア」で食料を買おうとするが、酒のつまみのチーズしか売っていない。
一応食料だが、かなり割高だ。
やはりブリティンの酒場で買った方が圧倒的にお得なので、一日待ってみて次の日もシャドウロードが町にいたらチーズを買うことにした。


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一日過ぎるとシャドウロードはいなくなっていた。
こうやって各地に出没しているのか。
とりあえず安心して食料を250購入し、旅に備えた。
今度は南に行ってみるか。南にある道は、おそらくトリンシックまで続いているだろう。

食料は十分にあるので、ゆっくりと道を歩く。
途中ポウズの町を発見するが、特に立ち寄らず、そのまま先に進んだ。
そして夜中になったくらいでトリンシックの町に到着。


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一日トリンシックを探索するが、名誉のマントラ「SUMM」を聞いた他は、特に情報は得られなかった。
だが夜中に町の外壁をうろうろする怪しい魔法使いシンダーを発見。
昼間に話を聞いた夢遊病の男に間違いないだろう。
正気でない状態なので、話しかけてもほとんど会話にならない。
だが、同様の奇妙な魔法使いに何度か会っていた俺は、何となくピンときた。
評議会について、そして力の言葉について質問すると、それらしきことを口走った。
おそらくこの言葉「INFAMA」こそ、トリンシック付近のダンジョン、ダスタードの封印を解く言葉だろう。



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トリンシックから名誉の神殿は近かったはずなので、行ってみることにした。
そして南に進んでいくと岬にグレイヘブン灯台があった。
以前はこんな灯台はなかったが、ミノックの灯台と同様、新しく建てられたのだろう。
中には、俺をこの世界に召喚したきっかけである、コデックスのコインを造ったという元鋳造師の男、サー・アルブスノットがいた。
彼も今は追われる立場だという。
また、宮廷音楽家のロード・ケネスからはハープシコートの弾き方とストーンズの曲を教えてもらった。
彼も逃亡していて灯台にいるのだろうか?
なお、ケネス卿はこのウルティマ5の音楽を担当されている偉大なお方である。

そして灯台から北西の名誉の神殿へ向かう。
中でマントラを唱え祈ると祭壇より声が聞こえる。
「コデックスより不名誉について学べ」とのこと。

なるほど、とにかくまた全ての神殿へ行って、さらにコデックスを見つけなくてはならないようだな。


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野営を取りつつブリティンに戻る。
敵との戦いで得られる金が少ないせいか常に金欠状態で、仲間のレベルも低く戦闘力もかなり頼りない。
少し鍛えたいがフィールドではあまり敵に出会うこともないから、一度ダンジョンに入ってみるか。
封印を解くという力の言葉もいくつか分かっている。


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ブリティンの西にあったダンジョン、デスパイスは山に囲まれた川の上流にあったため、船がなければ行けなかった。
なので無料のヒーラーがあるミノック付近のダンジョン、コブトスに潜ることにした。
一同ミノックへ向かう。


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