アロロン  | 
      クーラック族の酋長にして、さらわれたアイエラの父。 クーラック族は勇敢な戦士で、現在は東に住むヨーラル族と、西に住む恐ろしい虫の種族ミルミデックスと争っているらしい。 アイエラを溺愛しており、なんとかして救出しようと部族をあげてウラリ族の村を探している。 養女のトリスティアについては一切言及がない。  | 
    
トリスティア  | 
      幼い頃に火事で両親を亡くしたため、アロロンが養女とした。 その頃の影響か、火遊び好きであるらしい。 アイエラの義妹であるが、彼女を良くは思っていないようだ。 族長の娘ということを鼻にかける高慢な性格だが、実はこの時代にしてツンデレな一面を持つ。  | 
    
アパトン  | 
      ヨラルー族の酋長。 多くを語らず行動で示す男。 ラフキン教授に全幅の信頼を寄せている様子である。  | 
    
モサガン  | 
      ヨラルー族のシャーマン。 額のペイントにはもう一工夫ほしいところだ。 ロクに挨拶もしてくれないが、娘のサーリーについては嬉々として話す子煩悩。  | 
    
サーリー  | 
      シャーマンのモサガンの娘にして、ヨラルー族一番の戦士。そして、さらわれたアイエラとも親友だという。 恐ろしい虫の部族ミルミデックスと戦うためには全ての部族で協力しなくてはならないのに、皆お互いに争ってばかりだと嘆く。 かつて全ての部族をまとめて連合を組んだ、伝説の英雄オロロという人物について話してくれた。  |