The Elder Scrolls5 - Skyrim
プレイ記録02 ヘルゲン砦
さて、砦の中に入るとハドバルが手錠を解いてくれて、ようやく手を動かしたり視点切替ができるようになった。
協力して別の出口を探そうということだ。
さっき俺のことを殺そうとしたくせに、現金なものですわ。
まずは部屋にある武器や防具で装備を固める。
鉄の剣、帝国革鎧、軽ブーツなどの軽装が一式揃っている。
ついでにワインやほうきも持って行く。
貧乏性なもので、こういった物も手に取らずにおけないわけよ。
さて、準備も整ったから砦の中を探索しましょうか。
部屋を出るといきなりストームクロークの兵士に襲われるが、ハドバルが瞬く間に切り伏せた。
何とも頼りになる奴だ。
じゃ、私は死体から追い剥ぎでもしましょうかね…。
奥に進むにつれ、次々と現れるストームクローク兵。
こいつら、反乱軍だというのに、何で砦の中にいるのだろうか。
さっきの捕虜達がここに逃げ込んだのかな。
何もしなくてもハドバルが勝手に倒してくれるので、追い剥ぎくらいしかすることがない。
斧やメイス、弓なども手に入るが、操作にもまだ慣れてないから、しばらくは剣でいいだろう。
他にも、キャベツやニンジンなどの食べ物や、魔法のポーションなど、落ちている物も手当たり次第に拾い集める。
まさに火事場泥棒。
どんどん地下に進んで行くと、そこには拷問部屋があった。
ストームクロークの捕虜に、あんな事やこんな事をする場所のようだ。
ここには帝国の拷問官がいた。
ストームクロークの兵士達に襲われていたところをバルドルが救出する。
外で起こった出来事を説明し、ここから脱出することを告げると、何とこの拷問官の助手が仲間に加わってくれた。
拷問官は行かないそうだ。
助手とか微妙だなぁ…。
ついでに、ここの牢獄をロックピックで開き、中に落ちているアイテムを物色する。
この写真の通り、ロックピックをコントローラーでグリグリ動かして鍵をこじ開けるのだ。
このロックピックは消耗品で、開錠に失敗すると折れてしまう。
コントローラーだとバイブレーションで開錠の具合が大体分かるが、キーボード操作だとどうやって判別するんだろうか。
武器、服、薬や本など、アイテムが色々と増えてきた
さて、ハドバルと拷問官の助手を連れて更に進むと、砦の地下から洞窟のような所に出た。
そして、またしても潜んでいたストームクローク兵と乱戦になる。
今度はかなり数が多く、さすがのハドバルも押され気味である。
遠くから矢も飛んでくるので、手を貸さないと危なそうだ。
ということで、ハドバルと拷問官の助手が敵の前衛を引き付けている隙に敵陣の奥地まで走り、そこで矢を射掛けていたストームクローク兵を片付けることにし
た。
ほあーっ!と勢いよく斬り付けて敵兵の1人を倒す。
うむ、こいつらは大した相手ではないな。
と思ったら、奥から続々と敵兵が出てきて囲まれてしまった。
オ…オウ!ちょっとやばい。
操作に慣れていないこともあり、こうやってまともに組み合うと危ない。
さんざんに殴られながら苦戦していたところで、ハドバルが助勢に駆けつけてくれて何とかなった。
手前にいた奴らを全部片付けたとは、やっぱりあんた凄い奴だよ。
ん?そういえば…。
ご、拷問官の助手ーッ!
乱戦のさなか、拷問官は敵兵に斬られて絶命していた。
南無…。
敵陣に切り込んだりせずに、上手く彼を守りつつ戦えば、生き残ることもできたかもしれないな…。
悲しみを乗り越えて、ハドバルと2人で奥に進んで行く。
そこから先は地下水脈につながっていた。
おい、本当に出られるんだろうなハドバルさんよ。
洞穴の中にいた巨大蜘蛛とも戦う。
おい、どんどん地底に行ってる気がするぞハドバルさんよ。
ハドバルに不信感を募らせていると、不意に彼が立ち止まった。
どうやら、前方に熊がいるらしい。
面倒な相手だから、ステルスしてやり過ごすか、その気があるなら遠くから弓で戦ってみるようにと言われる。
なるほど、こりゃ紛れもなく熊だわ。
そして、こんな中腰になっただけの隠密(笑)では、やはり熊に気付かれる。
た…助けてハドバル!
熊がいるということは、洞窟は外部と繋がっているということ。
先に進むと、ようやく出口が見つかった。
ここまではチュートリアルのようなもので、いよいよここからがスカイリムの世界の本番というわけだ。
いやー、操作に慣れないわ。
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