タクティクスオウガ 運命の輪
プレイ記録 CHAPTER 2 - 2

システィーナを救出した後は、海路で港町ゴリアテへ向かい、そこにいた魔道士ダゴンと戦う。


  


ここで出現したストーンゴーレムは非常に堅く、魔法以外でダメージを与えることが困難であった。
以前のゴーレムなんて、遅すぎて前線に辿り着けない&攻撃を回避できない、HPが低いからすぐ死ぬ、攻撃力もやけに低い、という三重苦のユニットであった が、今回はかなり強力だ。
しかし、説得して仲間にしたいが、今のクラスでは誰も人形説得のスキルを覚えられない。
やっぱ、これはウォーロックか?




ボスのダゴンはウィザードということで、遠くから弓を当てていれば簡単に倒せる。

  

ついでに、ここで出現したホークマンを1人説得して仲間にした。
全般的に移動力が低いから、ホークマンのような飛行ユニットは、使いこなせばかなり役立つだろう。
こんなやつでもヴァルタンになれるし。





その後、ボート砦にてヴァレリア解放戦線のリーダー、セリエと会見する。
セリエはシスティーナの姉だ。

   

彼女らはウォルスタの指導者、ロンウェー公爵の暗殺を企む。
本人達は否定しているが、過激派と呼ばれても仕方がないような気がする。





その時、急報が入り、ガルガスタンの首都コリタニ城の陥落、バルバトス枢機卿の処刑が知らされる。







ロンウェー公爵が力を付ける前に事を成し遂げる必要があるセリエは、システィーナをデニム達に託し、行動に移ることになる。

  

このイベントの後、システィーナ、フォルカス、バイアンが、シルバー・サーパンツ騎士団に正式に加入することとなる。





なお、バルバトス枢機卿の処刑の様子は、ウォーレンレポートで見ることができる。



このルートだと枢機卿の生前の姿が見られるのは、このレポートだから、初めてやった時には、結局枢機卿が何者なのか全然分からなかったものだ。









ウォーレンレポートのニュースを見ると、フランパ大森林というマップが追加されていた。



試しに行ってみたが、ここは本筋とは関係のないマップで、森林の中での連続バトルがひたすら続くようだ。
かなり長そうだったので、2マップだけクリアして後回しにすることにした。



ここで出現したリザードマンを説得し、仲間に加えた。
リザードマンは、今のところウォリアーとバーサーカーにしかクラスチェンジできないので、さっきのホークマンと交互に投入して育てていくか。



やはり今回は、亜人間やモンスターはこうやって敵を説得するしかないようだ。
キススタアって名前を付けてやりたかったが仕方がない。









海路を先に進むと、次なるは古都ライムでの戦闘。
再びザパンが行く手を阻む。

  

ここでは、デニムとカチュアが前線に入り込んで敵に囲まれており、他の仲間がかなり後方に位置する状態からスタートする。





特に、いきなりドラゴンの集中攻撃を受けるデニムは、かなり強く鍛えていても危ない。
しかも、通路が狭いものだから、ドラゴンやゴーレムのようなランパートフォースのスキルを持った頑丈なユニットに行く手を阻まれると、味方が思うように動 けない。

  

味方が密集した所にザパンがバーサークのスキルで複数攻撃を放ってくるし、リザードマンとかも普通に堅くてなかなか死なないしで、ここは鍛えた仲間であっ ても、かなりの苦戦を強いられた。

フォルカスとかシスティーナとか、お世辞にも強いと言えないんだよな〜。
タイミングを見て、レベル1のクラスに就かせて一気にパラメーターアップを図らないと、この先厳しいだろう。





最後は囲んで魔法を連打し、何とかザパンを倒した。
今回のマップはバーサーカーをメインにしたんだけど、打たれ弱くてすぐ死ぬから、使いどころが難しい。



味方もかなり強化されてるはずなのに、こんなに苦戦するとはな……。






戦闘終了後、突如ローディスの暗黒騎士団がライムの町を襲撃し、駐留中の聖騎士ランスロット達がこれと対峙する。







その隙にカチュアがザパンにさらわれ、







デニムの前を遮った暗黒騎士マルティムには、ギルダスが立ち向かう。

  

ギルダスのおかげで古都ライムから逃げることができたので、カチュアを救うためにアルモリカ城へ向かう。
そんなわけで、チャプター2もいよいよクライマックス。









アルモリカ城に向かうと、ここではザパンと妖術士ラミドスの2人が待ち構えていた。
ラミドスは、以前はアルモリカ城に行く前に戦う敵であったが、このマップで2人同時に相手をするようになったようだ。



ザパン強いから、もう戦いたくないんだよな〜。
しかもボス2人とか、かなり厳しい。





このラミドス、プレザンスとアロセールの知り合いのようだ。

  

なんだか、『こいつ仲間になるんじゃね?』という雰囲気を漂わせる。
味方と会話がある敵キャラ(固有顔グラ)は仲間になる可能性が高いというのは、ファイアーエムブレムの頃からのSRPGの伝統。
このラミドスが固有顔グラかどうかは、現時点では非常に判別の難しいところだが。





このマップは、敵を倒しても次から次に増援ユニットがあらわれるようだ。



他の敵と遜色なく強いので、本当に全ての敵を倒すことは無理な様子。
早めに、クリア条件であるボス撃破を狙ったほうがよさそうだ。





とりあえず、さっさとザパンを仕留める。
こいつは強いから、残しておくと犠牲者がどんどん増える。








ラミドスは、孫達に囲まれて暮らすような平穏な生活を夢見ながらも、死んでいった同胞達のために戦う。
こいつはやはり……。

 





そして何とかラミドスを撃破。
最後に頼りになるのは、やはりカノープスの弓であった。

  

結局、瀕死にしても説得しても何も起こらなかったが、もしかしたら、別ルートだと仲間になったりして……。









アルモリカ城内では、ヴァイスがザパンを始末していた。







そして、やってきたデニムに向かって、ヴァイスが戦いを挑む。
幼馴染との一騎討ち、白熱の場面だ。

 

おそらく、その辺に転がったままとなっているザパンの死体は、見苦しいので非表示となっています。





ここでヴァイスの怒り爆発!

 

 
 





そして空気の読めないデニム君。



初めてプレイしていた頃には特に不可解に思わなかったが、カオスルートのデニム君は、現実味を感じないような発言が多いと思う。





ヴァイスを倒すと、レオナールが現れる。



暗黒騎士団が中立の協定を破ってライムに侵攻したので、内輪で争っている場合ではないということだ。




デニムに向かって、再び協力するよう呼びかけるレオナール。

  

以前は、レオナールやロンウェーは、自分達ことしか考えていない虫のいい奴だと思っていたけど、変に理想を求めず、自国の民を守るためにベストな方法を尽 くしているレオナールは、かなり良い為政者なのではと、最近になって思うところです。
みんなが平等の世界平和なんて中学生で卒業するべきですよデニム君。




とはいえ、ここは従わないことを選択。
最初のプレイでは、このスタンダードな道を進んでみよう。

  

うん、まるで説得力を感じないけど、とりあえずカオスルートへ進む。




レオナールは、意思に従わないデニムを逃がしてくれる。
やはり彼は度量が大きい。








そして、チャプター2終了。












この時点のステータス。
ウォーレンレポートは、チャプター3開始直後に開けなかったので、今回は戦績は無しです。



デニムとカノープスだけ他のキャラより圧倒的に強いものの、これでようやくちょっと優位に立てるかな?といったくらいだ。


現在のクラスレベルは、

8 ウォリアー
12 アーチャー
12 ウィザード
12 クレリック
12 ルーンフェンサー
12 ナイト
12 バーサーカー

他は全てレベル1


チャプター1から使ってるクラスが増えていない。
もう少し仲間が増えたら、他のクラスのレベル上げをすると同時にステータスアップを図りたいが…

この時点でレベル1のクラスを戦闘に出しても、ほとんど戦力とならないため、少なくとも何人かはまともに戦えるユニットを投入しなくてはならない。
なるべく多くのユニットのステータスを上げるためにレベル1のクラスに就かせたいところだが、デニムとカノープスだけに戦わせるのも限界があるし、難しい ところだ。


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