タクティクスオウガ 運命の輪
プレイ記録 CHAPTER 1 - 2

フィダック城にて、暗黒騎士団長ランスロット・タルタロスとの初対面。
対ガルガスタン戦線においての中立を密約した。

ついでに1年前の港町襲撃について謝罪され、器の大きさを見せ付けられる。

 






その後、密使の任務を終えてアルモリカ城に戻る途中、ゴルボルザ平原でランダムエンカウントが起こった。
今回はトレーニングができないから、ランダムエンカウントは強化のチャンス!
デニムやカノープスなどのレギュラーを外し、毎回全員が出撃できない汎用ユニット達だけで挑んでみた。



今回は戦闘に参加しなくてもレベルは自動的に補正されるけど、スキルポイントだけは貰えないので、こうやって残業しないとレギュラー落ちしてしまうだろ う。
能力値の上昇とかは、戦闘に参加してる者としてない者で違ったりするのだろうか?

ここの敵はホークマンやバーサーカーなどの普通の相手で、レベルもさほど高くなかったため、1人も戦闘不能にならずに殲滅できた。
しかし、まともなダメージを与えられるのがウィッチのマリアしかいないから、戦闘には時間がかかる。






アルモリカ城に戻ると、次の任務であるバルマムッサの強制収容所の解放と、そこの住民の武装蜂起扇動を命じられる。

 


今回の任務には、騎士ラヴィニスがゲストとして加わるようだ。

彼女のクラスは思った通りヴァルキリーだった。
ゲストユニットも戦いで生き残れば、そのクラスに経験値が入るみたいなので、自軍で頼りなかったヴァルキリー&ルーンフェンサーも少しは強化できるだろ う。



その後、町で聖騎士ランスロットのオルゴールを見せてもらってから出発。



今回、彼はどうなるんだろう……。









ボルドュー湖畔の戦い。




レクセンテールも嘆くとおり、ここの敵は雑兵ばかりだ。
湿原で歩きにくいが、それは敵も同じなので、あまり問題ない。
弓と魔法による遠距離攻撃で簡単に撃破できた。


リーダーのレクセンテールは、ラヴィニスと面識があったようだ。



ウォーレンレポートを見ると、こういう1マップ限りの登場キャラでもレポートに書かれていることがあって、雑魚キャラフェチにはたまらない。
いや、このレクセンテールのレポートはなかったけどさ……。



しかし、ヴァルキリー&ルーンフェンサーは、直接攻撃もできるし、水中移動もできるし、攻撃回復の両魔法も使えて便利なんだけど、やっぱどれも半端だな 〜。



ラヴィニスはゲストだけあって非常に強いけど、うちのシャミノやジュリアはヒドイものだ。
力の差が少ない序盤でさえこれだから、これ一本で育てると後々になって苦労するかもしれない。



また、ここで気付いたのだけど、今回はカノープスもクラスチェンジできるようだ。
ホークマンという人種の中で、ウォリアーやクレリック、ビーストテイマー等に就けるみたいである。
ということは、リザードマンやゴブリンとかの他の亜人間も同様にクラスチェンジできるということか。

カノープスの専売特許だったヴァルタンも、その辺の雑魚ホークマンがクラスチェンジできるようになったようで、ステータスは剣と魔法のバランス型であまり 強くないような感じだった。
ヴァルタン=強いクラスという先入観は危ない。









続いてはゾード湿原で、我執のガンプとの戦いだ。
ビーストテイマーは少しカッコよくなったというのに、彼は凄まじい形相となっている。



このマップは湿原地帯ということで、先ほどと同じく足場が悪い。
しかし、今回の敵は飛行ユニットのホークマンや、水中移動のできるリザードマンといった連中ばかりなので、こちらが圧倒的に不利である。
リザードマンは固いし、ホークマンは飛んで弓を撃つので非常に厄介な上、リーダーのガンプと、ベルダ&オブダのグリフォン2体が超強力なので、壮絶な戦い となった。



まずは、頑丈なデニムとカノープスを特攻させて敵後方のウィザードやクレリックを狙う一方で、残りのメンバーを側面に集中させて、敵の各個撃破を狙う。



とはいえ、デニムとカノープス以外でまともにダメージを与えられるのが、ラヴィニスとヴァイス、そしてマリアの魔法くらいしかないので、集中攻撃しても大 変である。
バーサーカーのジョフリーも強くなってきたのだが、動きが鈍いし水地形に入れないので、ロクに敵に近づくこともできなかった。


ナイトのデュプレとヴァルキリーのジュリアは、ほぼ完全に回復役に徹する。
ナイトは頑丈だけど、頑丈ゆえにあまり狙われないから意味がないし、こういう足場の悪い所では隙間を抜けられて後方のクレリックとかを攻撃されてしまい、 思ったように活躍できない。


それでも、後方のウィザード・クレリックを先に倒したことが功を奏して、その後に少しずつ敵を減らしていき、ついにはガンプとベルダ・オブダ以外を全滅さ せた。
残ったグリフォンにある程度ダメージを与えたら自動的に戦闘終了となる。

  


しかし、味方もヴァイス・カチュア・ラヴィニスが離脱し、他にも5人くらいが戦闘不能となるほどの被害を受けた。
敵の殲滅にこだわらなければ、先にグリフォンのどちらかに集中攻撃して戦闘を終わらせることができたが、敵の落とす戦利品が欲しかったのだ。
最初にあんなに大勢雇用しなければ(実は名前を変更し忘れて9人雇用した)、もうちょっと財政に余裕があったんだがなぁ……。









目的地のバルマムッサに到着。
まずは見張りの雑魚と対戦する。



敵は弱く、こちらが初期位置で高所を陣取っているため、遠くから弓矢を撃ち続けて楽々勝利した。




さて、問題はここからだ。
解放した住民達の武装蜂起を説くが、彼らは動かない。

  

まあ、こんな子供達が解放軍とか言ってても説得力に欠けるのは無理ないってものだ。





そこへ、レオナールから重大な決断を迫られる。

  

チャプター1の大一番です。

SFC版を初めてプレイした時は迷わず下を選びました。
きっと、多くの人も同じだと思います。

しかし、当時はまさか、この選択で後の展開がガラッと変わるとは思いもよりませんでした。
どうせ、どっちを選んでも結果は同じになるのだろう……そう考えていた時期が俺にもありました。


そして、今回は下を選択。




こうなることを予想したレオナールとヴァイスが、デニムを倒すべく襲い掛かってくる。

  


ヴァイスの顔も、SFC版以上に豹変!
お前、それはもはや別人だろう。





まあ…彼の怒りも、もっともだ。




ラヴィニスは公爵の意向に強く反対し、虐殺には加担しないようだ。

  

実は、彼女にはガルガスタン人の血が混じっているらしい。
同じ島の民族だからか、見た目に大きな違いは無いようだが……。





その後、虐殺を止めるためにレオナールの差し向けた兵達との戦いとなる。
ラヴィニスはヴァイスの矢を受けて戦闘不能となったのか、ゲストユニットとしては参加していない。

  




今度は、こちらが低所で敵が高所からスタートするため、立場が逆転する。
しかも、先ほどの雑魚と違って敵のレベルも高いため、なかなか苦戦した。

  

このウォリアーって、見た目は以前のソルジャーと同じだから、すっかりナメてかかっていたが、実はナイトやアーチャーよりも全然強いんだな。
特技が何も無い代わりに攻撃力も守備力もかなり高いから、こっちの前衛ユニットでは歯が立たない。
あまりに強いので、この戦いが終わったら何人かクラスチェンジさせようと強く感じた。

でも、こんなに強いのに一兵卒風の地味なグラフィックってのも不憫なものだ。





何とか敵を全滅させるも、結局虐殺を阻止することはできず、町は火の海に包まれる……



そしてチャプター1、終了。





初めてこのゲームをやった時は、チャプター1のタイトルの意味がここで分かって身震いしたものでした。









現状と戦績(チャプター2開始時点)

  




ウォリアーだ!
ついにウォリアーの時代になったんだ!
ナイトは今回も不遇のクラスなのか!?


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