タクティクスオウガ 運命の輪
プレイ記録 CHAPTER 1 - 1
港町ゴリアテにやってきた暗黒騎士団の襲撃を画策する若者3人。
始まりは、SFC版と変わっていないようだ。
しかし、この意見、どう考えても姉さんに理がある。
彼の自信はなんなんだ。
相手が桶狭間なみに油断してても多分勝てんわ。
で、勘違いが発覚した後、このランスロット一行と協力し、アルモリカ城に囚われている解放軍のリーダー、ロンウェー公爵を救出しに行くことになる。
アルモリカ城は、ランスロット達の活躍により余裕で奪還され、ロンウェー公爵は救助される。
SFC版以上に何もさせてもらえませんでした。
この辺は、イベントバトルなのでプレイ記録も飛ばしていきます。
こうして、最初のイベント戦は終了。
さて、ここで公爵が、若き英雄の功労に報いて騎士団を任せてくれるんだけど……
この騎士団の名前、8文字以内でしか付けられないようです。
おいおい、ちょっと待ってくれ!
8文字じゃあ、「シルバー・サーパント騎士団」とか「クラックス・アンサタ騎士団」とか付けられないじゃないか!
何とかしてよ公爵!
妥協の末、「銀蛇騎士団」とした。
くっそー、よい名じゃないよ、まったく。
こうして、クリザローの町で消息を絶った騎士レオナールを探すという任務を与えられた。
その後、ランスロット達と別れると、この城の女騎士ラヴィニスとの会話が始まる。
こんな奴いたっけ?
と思ったが、どうやら新キャラのようだ。
この正規の騎士達が敵の大部分を引きつけていたおかげで、デニム達の襲撃が成功したと言ってくる。
タナボタで英雄の座が転がり込んだデニム達に対するやっかみもあるのかもしれないが、彼女の言い分も頷ける。
何より、どう考えてもランスロット一行が一番活躍してたし。
そして、騎士ラヴィニスが去った後に姉さんが一言。
みんな思っただろうけど、お前が言うなってやつですね。
さて、ようやく自分で思い通りに編成できるようになったので、公爵から下賜された30000ゴールドを元手に騎士団員となる者達を雇用した。
銀蛇騎士団に相応しいメンツとくれば、この8人しかいない。
ナイトとバーサーカーは雇えなかったので、適当な職業で雇ってから転職させた。
カテリーナはビーストテイマーにしたかったけど、残念ながら初期職業にはないようなので、とりあえずはアーチャーにしておいた。
今回は転職するのにアイテムが必要だから、そう気軽に転職は繰り返せないってのが怖いところ。
しかし、8人も雇ったおかげで一気に資金が底を尽いた。
そもそも、公爵からも何人か兵士を付けてもらってるから、こんなに雇う必要は全くないんだよね…。
なにより、こいつらはデニムやヴァイスよりも明らかに弱いし、そのうちイベントで強力な仲間がぞくぞく加入するから、いずれ戦力外になるのが目に見えてい
る。
まあ、今回のユニット成長のシステムもイマイチ分かってないから、とりあえず頑張って育ててみるか。
デニムもナイトに転職させて、いよいよ最初のマップへ行く。
今回のナイトは回復魔法も使えるようだから、以前の弱騎士よりは大分格上げされている感じだ。
さて、タインマウスの丘。
雇ったメンバー全員で出撃できるかと思ったら、このマップはデニムを含めて6人が上限だった。
完全に裏目っすよ。
以前と同じく、ここでカノープスが戦闘に参加する。
ここは最初のバトルということで、そんなに強敵もいなく、オート行動のカノープスとヴァイスが敵をことごとく片付けてしまったので、あっさりとクリアでき
た。
今回は、直接戦わなくても戦闘に参加して生き残ってさえいれば、そのクラスに経験値が入ってレベルアップするというシステムになったみたいなので、SFC
版みたいにチマチマ殴って経験値を稼ぐ必要はなさそうだ。
勝手に動いて邪魔だからと、以前は開始早々に味方によって戦闘不能にさせられていたヴァイスも、今回は大活躍できるだろう。
戦闘終了後にカノープスが正式に仲間に加わる。
その飛行移動と高い能力で、SFC版では頼れる男ナンバー1だったが、今回はどうであろうか?
続くクリザローの町では、プレザンス神父が登場。
最初にイクソシズムの魔法を披露するが……
今回は、アンデッドを戦闘不能状態にしてからでないと消滅させられないようだ。
これは、なかなか厳しい変更点。
神父の数少ない活躍場所が……。
ここのアンデッド共はかなり強力であった。
いや、それよりも仲間が弱すぎる。
実質、頼れるのがデニムとカノープスのみという有様だ。
レベルが低いのもあるかもしれないが、アーチャーとか弱すぎる。
今回は荒天だとダメダメになるみたいだ。
やっと倒しても、神父は全然イクソシズムかけてくれないし……。
しかし、今回は魔法が強いな〜。
魔術師はマリアだけじゃ足りないかもしれない。
ボスのモルドバのワードオブペインに耐えつつも、何とか倒してマップクリア。
レオナール達を救出した。
ここで、ある意味タクティクスオウガで最も有名なナイト・ヴォルテールと、アーチャーのサラが仲間になるんだけど、この2人の方が8徳の仲間達よりもス
テータスが高い気がする……。
続いては、クァドリガ砦に篭る屍術師ニバス先生との戦い。
ここは本当にきつかった。
こっちのレベルは2〜3なのに、敵はみんな4〜5もあって、しかも全員アンデッドだから次々に復活していく。
しかも、砦の上から矢を射掛けてくるから、近づく前に大ダメージを負ってしまう。
さらに、苦労してアンデッドをイクソシズムで消滅させても、すぐにニバス先生が新しいのを召喚してしまうのだ。
このゲーム、50ターンまで好きな時点に時を戻せる「運命の輪CHARIOT」というシステムを搭載しているのですが、こういうのを想定してのことだった
のですね…。
運命の輪は、まだ使いたくなかったので、ここはリセットで対処。
もう、何度リセットしたことやら…。
赤い数字が出てるのが仲間の死体です。
カウントがゼロになるとライフが1つ失われて、戦線離脱。
それが3回続くと本当に死亡(ロスト)とのことです。
SFC版は1回死んだら終了だったから、このシステムはヌルイとか思ってたけど、それ以上に敵が鬼畜でした。
ニバス先生を倒せばクリアとなるのだけど、彼は砦の上から降りてこないため、飛行ユニットカノープスでないと接近できない。
しかし、あと1発でニバスを倒せるというところで、カノープスが戦闘不能となってしまったため、デニムが頑張って砦の上まで登って止めを刺した。
ちなみに、この時はデニムと姉さんを除いて全員が戦闘不能となったため、本当にギリギリの戦いだった。
よくぞ75%の攻撃を当ててくれた。
ニバスを倒して城に帰ったら、ロンウェー公爵から暗黒騎士団への密使の任務を命じられる。
なんだかんだで、ストーリーの細かい部分は忘れてるものだ。
道中のゴルボルザ平原でも戦闘が起こる。
が、ここは楽勝。
敵のレベルも、先ほどのクァドリガ砦よりも低かったし、人間は斬ればちゃんと死ぬ。
ここらで、ようやく8徳の仲間達もスキルを覚えてきて、それなりに戦えるようになった。
やはりナイトのデュプレや、ルーンフェンサーのシャミノとジュリアが、回復魔法が使えて役立つ。
バーサーカーのジョフリーは、のろいし攻撃が当たらないからイマイチだ。
しかも、攻撃力の高さが売りの職業のはずなのに、あまりナイトと変わらない気がする。
そのうち強くなっていくのだろうか。
古都ライムでは、敵に追われる少女システィーナを救助するバトルとなる。
選択肢にもよるけど、ここではシスティーナが戦闘不能になったら即ゲームオーバーのようだ。
しかし、こちらの部隊がシスティーナの元に辿り着く前に彼女が殺されてしまうものだから、どうしようもない。
大して強くないのに無謀な突進をして返り討ちに遭うか、遠巻きに矢を射られるかして、すぐに死んでしまう。
仕方ないから、ここでもカノープス頼みの戦略で行く。
弓以外の全ての装備を外して軽量化し、一気に屋根に飛び乗って、敵のウィザードやアーチャーなどに向かって、ひたすら矢を射る。
本職のアーチャーよりも、カノプーの方が断然役に立つ。
また、ここでは以前と同じくドラゴンが出現した。
驚異的な耐久力と攻撃力で、最後の最後まで生き残って苦しめられた。
こういう相手には、現状では魔法くらいしか有効な手段がないから、やはりウィザード系をもう1人くらい加えておくべきか…?
そういえば、そろそろ亜人間やモンスターもパーティーに加えたいけど、以前みたいにショップで雇えないのかな。
システィーナのせいで何度もリセットさせられたが、ようやくクリア。
このマップで、ビーストテイマーの転職アイテムが手に入ったので、早速カテリーナに使用した。
今回のビーストテイマーは、ドラゴンテイマーと統合されたようだ。
なお、男性ビーストテイマーは、あのハゲおっさんのグラフィックではなく、もうちょっと凛々しい中年風のおっさんになっていた。
旧バージョンも好きだったんだけどな〜。
まあ、これも時代の流れってやつですか。
とりあえず、現状と戦績。
戦闘不能になると負傷者としてカウントされるようだ。
負傷者ゼロプレイとか、そのうち挑戦してみるのもいいかもしれません。
相当にキツイだろうけど…。
おまけ
なんだか…みんなヴァイスにつらく当たりすぎじゃない…?
多感な年頃なんだから、そりゃグレるわ。
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