Wizardry 外伝1 プレイ記録 06 セカンドパーティー

前回、地下5階の泉の敵メロウにより、パーティーがほぼ壊滅してしまった。
全滅だけは免れたが、残ったのが戦士セルム1人で、現在地も分からない状況。
ここは、下手に動かずに別パーティーからの救助を待つこととした。



さて、そんなわけなので、セカンドパーティーとして新たに5人を登録した。
例によって、顔はイメージ図です。


名前

種・性格

職業

ボーナス

バルク

Hum 悪 男

Mag

7

ケニオン

Hob 悪 男

Mag

8

コルティナ

Elf 中立 女

Thi

8

シェルケン

Hob 悪 男

Pri

8

レクナー

Elf 善 男

Pri

18



今回もランダム1発作成。
前回に続いて、ボーナス10台が1人いるが、彼も高ボーナスをイマイチ生かせない僧侶となってしまった。
侍にもなれるボーナスだったんだがな…。

で、全員合わせて僧・僧・盗・魔・魔の、やや変則パーティーとなった。
前衛職が不在なのが問題だが、前回までの経験からすると、地下5階くらいまでなら何とかなりそうな感じである。
ぶっちゃけ、魔法攻撃が強力すぎて、戦士はあまり役に立ってなかった。
いや、最後に全滅を回避できたのは、戦士がいたおかげではあるんだけど。


まあ、これならば魔術師がマダルトを覚えるレベル9くらいになれば、地下5階でも戦えるだろう。
救助隊としては十分だ。








装備を整えて、しばらく地下1階で戦う。



このシナリオは序盤の命中率が非常に低いので、バディオスとハリトで一斉攻撃できる魔法系パーティーの方が、絶対に強い。
ACも序盤ならば大きな差はない。


途中で、コルティナが馬に蹴られて死んだが、それ以外では死者が出ることなくレベル2に上がった。

 

盗賊がいれば金に困ることもないし、なかなかの安定感だ。


レクナー
「おい、バルク。ちゃんとハリトで攻撃しろ。眠らせるより、なるべく一度に多くの敵を倒す方が効率がいい」

バルク
「ああやって、安全な所から隠れて攻撃するのは姑息で好きじゃねえ」

シェルケン
「好きとか嫌いとかじゃないだろ。というか、おまえ何で魔術師になったんだよ…」

コルティナ
「あんた、まさかハリトを使えないんじゃないの?」

バルク
「…!!」

ケニオン
「え!?そんな、まさか!基礎中の基礎だよ!?」

バルク
「うるせえぞ、この野郎!」

レクナー
「とんでもない魔術師を加えてしまったもんだ…」











順調にレベルが上がったので、レベル5でマハリトを覚えたところで、稼ぎの場を地下2階に移した。



知力の低いバルクはマハリトを習得できなかったが、まあメリトでも十分だろう。
5人パーティーだから経験値も少し余分に入って、レベルアップのペースはかなり早い。
外伝の経験値は、原作シリーズに比べると、随分と気前がいいと思う。



さて、経験値と言えば、1つ発見があった。
地下2階の南西の端に2マスだけあった入れないエリアに、シークレットドアを発見。





そこでは、懐かしの人物が一行を待ち構えていた。

 

そう、おなじみの経験値の師、マーフィー先生である。
この扱いが、すっかり板についている感じだ。

だが、戦士不在のこのパーティーでは、呪文を無効化するマーフィー先生にダメージを与えることができない。
高い防御力を誇るマーフィー先生には、非力な僧侶と盗賊でいくら殴っても通用せず、埒があかなそうだったので、さっさと逃走してしまった。
てっきり逃げられないと思っていたが、この外伝1では、イベントバトルでも逃走できるらしい(さすがにボスとかは無理かもしれないが)。
逃げられなかったら、ものすごく長い時間をかけて全滅させられていたかもしれない…。









順調にレベル7まで上がったので、地下3階に戦いの場を移した。



今の所、全く問題なく進める。
救助隊はレベルアップに専念すればいいだけで、危険地帯や複雑な迷路を長時間探索する必要がないから、この点は楽だ。


レクナー
「地下3階は、麻痺攻撃をしてくる敵が多いらしいから気をつけるんだぞ」

コルティナ
「さすがに、そろそろ危ない目に遭いそうね。敵の攻撃もかわしきれないわ」

バルク
「ところで、行方不明になったパーティーって、地下何階に行ったんだ?」

シェルケン
「地下5階に向かったきり、帰ってこないらしい」

ケニオン
「なかなか腕の立つパーティーだったって聞いてたけど…それでも、帰ってこれないだなんて…」

バルク
「おい、本気で俺達だけで助けにいくつもりか?こんな剣も持てない奴らだけで救助に行くとか、ダンジョンなめてんじゃねえのか、おい?」

レクナー
「身の程知らずでは、カティノ1回しか使えないくせにパーティーに加わった、おまえも同じだろう」

バルク
「なんだと!とにかく、こんな無謀な真似は、俺は反対だぞ!」

コルティナ
「勝手にすれば?私達の分け前が増えるわ。それに、あんた未だにマハリト使えないし」

バルク
「むぐ…!」

シェルケン
「彼女らは長いことダンジョンに潜っていたみたいだから、助け出せば御礼や情報も期待できそうだな」

ケニオン
「彼女らって…女性がリーダーなの?」

レクナー
「ああ、女性が3人いるパーティーだと聞いている」

バルク
「…!!」

シェルケン
「華やかなもんだろ」

バルク
「そ…そうか…。まあ、色々思うところはあるが…人命がかかっているから、俺達もベストを尽くさないとな。そうだろ、ケニオン」

ケニオン
「え?ああ…そうだね」

レクナー
「……」



ひたすらレベル上げをしていたのみで、これといって何も起こらなかったので、こんな意味の無い会話で埋めました。

地下3階では、麻痺させられたことはあったけど、死者が出ることもなくレベル9まで上がった。
これで魔術師2人がマダルトを覚えたので、攻撃力だけは地下5階でも通用するだろう。









このセカンドパーティーは、前衛がいないとはいえ、なかなかにバランスが良い。
マポーフィックやバマツで補助すれば守備力も十分だし、魔術師が2人いるので、攻撃面でも不足はない。
宝箱も開けられるので、金も十分に蓄えられた。
ただ、マーフィーゴーストのような呪文の効かない敵には、どうしても勝てないので、やはり救助隊くらいが限度だろうか。


<現時点のステータス>


名前

種・性格

職業

LV

HP

シェルケン

Hob 悪

Pri

9

11

11

17

14

15

20

49

14


AC 5

メイス くさりかたびら かわのかぶと かわのこて

レクナー

Elf 悪

Pri

9

17

15

15

16

11

9

61

16


AC 5

メイス くさりかたびら かわのかぶと かわのこて

コルティナ

Elf 中

Thi

9

12

12

14

13

18

11

37

16


AC 5

バゼラード たて かたいかわのよろい かわのこて

バルク

Hum 善

Mag

9

14

13

11

17

14

11

46

14


AC 9

たんとう ローブ

ケニオン

Hob 悪

Mag

9

11

17

12

13

15

18

27

15


AC 9

たんとう ローブ



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