Wizardry 外伝1 プレイ記録 01 Beginning


ルール

・ノーリセット
・キャラクターのランダム&一発作成


それ以外では基本的に何でもありですが、特定の敵で経験値を稼ぎ続けるようなことは、なるべく避けたいと思います。
また、このシナリオは、ずっと昔にクリアしたことがありますが、迷宮構造やモンスター・アイテムのデータ等は、さっぱり覚えていません。
というか、やっていた当時はWizのモンスター・アイテムデータなんて見てもいなかったから、そもそも知りません。

聞くところによると、武器の数値設定に致命的なバグがあるようですが、一切気にせず進みます。
そう、本来は内部データなんて見ることのできないもの。
自分で実際に使って試してみて、物の良し悪しを推し測るのさ。
バグだろうと何だろうと、設定されていることがゲーム内での真実だ。
違うかい?




キャラメイク

ランダムで作成した6人のキャラクターは、以下のようになった。


名前

種・性格

職業

ボーナス

ルブラ

Elf 悪 女

Pri

9

ブージ

Hob 善 男

Mag

8

セルム

Elf 中立 女

Fig

8

カスタル

Elf 悪 男

Mag

8

ベッケル

Dwf 善 男

Pri

19

マーチ

Hum 悪 女

Mag

8



なお、このGB風の4色粗ドットアイコンはモチベーションを保つためだけに作ったもので、当然本編には表示されません。
性別の設定もゲーム中では無いので、あくまで脳内に限ります。
適当に作った顔グラだから非常にムラがあるけど気にしないでね。


パーティーは、戦士・僧侶・僧侶・魔術師・魔術師・魔術師、と偏ってはいるが、攻守共にバランスは良い。
呪文が効かない敵には苦戦しそうなのと、盗賊の不在による資金不足が懸念されるが、これは後々に転職して補っていけるだろう。
彼らが全滅したり、死亡・ロストして補充が必要な場合には、同様にランダムで登録していく。


では、このパーティーで装備を整えて迷宮に挑む。

   

   










地下1階で出てくる敵は、お馴染みの雑魚ばかりではあるが、アンデッドコボルド(5)や、ブリンクドッグ(5)など、やや数が多い。



しかも、戦士の初期装備の「けん」では命中率も低く満足にダメージを与えられず、味方のACも軒並み高めなため、序盤戦はかなり厳しいようだ。


だが幸い、今回のパーティーは5人がマジックユーザー。
ハリト・カティノ・バディオスを一斉に唱えることで、安全安心の遠隔攻撃である。

 

今回、初期習得呪文は皆同じなのだろうか?
ハリト・カティノと、ディオス・バディオスを全員が習得しているのは非常に心強い。
カティノが使えない魔術師とか、ディオスが使えない僧侶とか、従来はロクでもないのがいたからな。


そうやって順調に勝ち進み、あと2〜3回戦闘すればレベルアップというところまで来たが、ここでカスタルが敵マジシャンのハリトを喰らって焼死!

 

地下1階から後列攻撃や呪文攻撃をしてくる奴がいるのは手強いな…。



戦闘後、町に戻ったはいいが、資金不足でカスタルを蘇らせることができない。
いきなり新メンバー補充の危機となったが、もう顔グラを作るのが面倒だったので、盾やメイスを売り払って何とか工面する。




この初っ端の金欠は、宝箱を開けられないパーティーの未来を暗示しているようで不安だ…。







次は無事にレベルアップまで戦い抜いた。



あとはトントン拍子に上がる。
いつものように、10数分後には全員レベル4になっていた。
このシナリオは、魔術師がレベル3でグループ攻撃呪文メリトが使えるようになるため、ここまで来たら地下1階では無敵状態である。



ここらで迷宮探索を本格的に開始することにした。
地下1階ということもあり、特に迷うこともなく、ガシガシと進んで行く。



構造も単純だし、玄室も少ないから危険はほとんどない。



しかし、途中で鍵がかかって入れない扉を見つける。
これは、移動中のコマンドで開錠できるタイプの扉のようだが、盗賊のいないパーティーでは当然開くことができない。




そう、この外伝シリーズは、基本的に#5のシステムを踏襲してるから、施錠された扉とか隠し扉が存在するんだった。
途中の部屋にあったメッセージでも、隠し扉の存在を匂わせている。



そういえば、あったかもな〜、隠し扉。

でも、盗賊不在なので開錠も発見もできない。
隠し扉はシラミ潰しに調べれば盗賊がいなくても見つかるが、開錠はそうもいかないんだよな。
行き詰まったりしないかな…。
全く覚えていないけど、進めなくなったらその時に考えるとするか…。








探索をしていたらシュートで地下2階に落された!



地下1階からシュートがあるなんて、何という鬼畜迷宮!
と恐怖したが、落ちたすぐ隣に昇り階段があったので、簡単に元のフロアに戻ることができた。
単なるこけおどしのシュートだったようだ。
こういった、お茶目な仕掛けは嫌いではない。


しかし、ここで階段を上下してマップの位置を確認していると、不意に敵の奇襲を受けた。
相手はモンクとロッティングコープスの2グループ。



瞬く間にロッティングコープスの攻撃を受けて、セルムとベッケルが麻痺してしまった。
メリトを連発すれば勝てそうだが、魔術師が前衛に出てしまったので、攻撃を受けて死んでしまう危険がある。
モンクも、いかにもモンティノとか唱えてきそうだから、ここは大事を取って逃走することにした。


結果、逃走には成功したが、このダメージは大きい。
まだディアルコを使えないのでカント寺院で治療しなくてはならず、ただでさえ金がないのに、またしても余計な出費が…!
カルフォを覚えたから、もう宝箱を無理矢理こじ開けて金を稼いでいくのがいいかな…。







安全のため、ディアルコを覚えてから地下2階に行くことにし、レベル上げがてらマップを埋めていった。
そしてレベル5になった頃に、地下1階はおおよそ踏破した。
あとは鍵がかかっていて入れない扉のみ。
特に目立った危機や進展はないが、まあ序盤はこんなものだろう。




<現時点のステータス>


名前

種・性格

職業

LV

HP

セルム

Elf 中立

Fig

5

14

11

13

12

10

10

42

14


AC 3

けん てつのたて プレートメイル

ベッケル

Dwf 悪

Pri

5

15

11

16

15

11

10

29

14


AC 6

メイス くさりかたびら かわのかぶと

ルブラ

Elf 悪

Pri

5

11

11

15

10

11

9

33

14


AC 6

メイス くさりかたびら かわのかぶと

カスタル

Elf 悪

Mag

5

8

17

11

10

10

8

13

16


AC 9

たんとう ローブ

ブージ

Hob 善

Mag

5

8

16

8

8

13

16

19

15


AC 9

たんとう ローブ

マーチ

Hum 悪

Mag

5

9

16

8

13

10

10

14

15


AC 9

たんとう ローブ



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