Wizardry #2 プレイ記録 01.レベル13の迷宮

ついに最後のシナリオだ。

ここまで転送できたのは9人。
一度の全滅で致命打となる人数なので、最終的には5人:4人に分けるべきかもしれない。

とりあえず最初は6人で進めるとして、こんな感じとなった。

No

名前

職業

Lv

種・属性

HP

コメント 

1

ゴリ

Fig

11

Hum・N

18

18

15

18

18

18

96

21

能力は十分!純粋な戦士はおそらく彼だけになる

2

兀突骨

Fig

12

Gno・E

18

16

16

18

18

18

97

20

いよいよ”大王”になる時が来たみたいだ……

3

マイルス

Mag

9

Hum・E

11

11

9

12

15

13

99

27

魔術師でありながらパーティー最大のHP!こいつは頼もしすぎる

4

ティナ

Mag

11

Elf・G

18

18

18

18

18

16

61

20

僧侶・司教にできそうな者が彼女しかいない

5

テリー

Mag

11

Hum・N

18

13

18

18

18

17

63

21

呪文覚えたら盗賊に転職ってのが妥当かな

6

弁慶

Sam

11

Dwf・G

18

17

18

18

13

16

86

21

実はこのシナリオでも村正がないと侍ってあまり意味ないかも……



見ての通り僧侶・盗賊が不在。
唯一の僧侶・イアナは残念ながら7番目だったので、初期パーティーになれなかった。


もちろん、ずっとこのままと言うわけにはいかないので、なるべく早いうちに何とかしなくてはならない。








まずはボルタックで装備を整える。
無印のロングソードやプレートメイルなどしか揃えられないが、マダルト使いが3人いるからなんとかなるだろう。


問題は、僧侶不在のため回復手段がないということと、盗賊不在のためゴールドも貯まらないということだ。

将来的にはティナを僧侶か司教に、テリーもしくはマイルスを盗賊にしたいところだが、魔術師3人の転職は少なくともレベル13になってからとなる。
現在レベル11なので、もうしばらくかかることになるだろう。

しばらくは、あの鎧で凌ぐしかない……。


マロール君を連れてワープし、パーティーを合流。



そして……



ダイヤモンドの騎士での記念すべき緒戦は、命を吹き込まれたアイツだ。



このマジックアーマー、堅くて呪文も効かないが、弱い直接攻撃しかしてこないので、貧弱装備のパーティーでも十分に勝てる相手だ。

こいつを倒して、回復効果のあるKOD'Sアーマーを入手すれば、僧侶がいなくても多少は何とかなるだろう。









さて、緒戦は無事突破し、いよいよ本格的な探索だ。
ルールに従い地下2階からの攻略となる。

いきなり多くの敵が襲ってくるが、後列から繰り出される3連発で、ほぼ1ターンで決することができる。
3人とも素早さが高いため実に安定した戦闘だ。




だが、どうしてもダメージは喰らうし、奇襲で毒や麻痺を受けたら即帰らなくてはならない。
そのたびにマロール君の編成をしなくてはならないので、非常に面倒である。

カルフォすら使えないので、宝箱を無理矢理開けることもできず、金も思うように貯まらない。
KOD'Sアーマーの回復力もたかが知れているので、結局宿屋で回復することになってしまう。

うーん、早く何とかしたいが……。



しかしここで僥倖が!



毎回、友好的な敵が出た時には固唾を飲んで結果を見守る。
今回ほど友好的な敵が恋しく思った時はない。
なぜなら……。







キター!!
ついに兀突骨が善に転向!!

これで……これで……!







ゴゴゴゴゴゴゴ………・!









ごつとつこつ は くんしゅ に
クラスチェンジした!

ちから
ちえ
しんこう
せいめい
はやさ
こううん
 が 11さがった!
が 9 さがった!
が 6 さがった!
が 10さがった!
が 8 さがった!
が 11さがった!









さて、大幅な弱体化と引き換えにロードへとクラスチェンジした南蛮王兀突骨。
とりあえず、彼がディアルコくらいを覚えるまではレベル上げとしようか。
この階層は、レベル13以上が前提であるためか経験値の入りは割とよい。

その代わり敵も当然強い。
1ターンで倒さないと、こちらも大ダメージを受けることになる。
レベル7メイジとかが集団で出てきたら、出し惜しみせずに迷わずマカニトを使うべきだろう。


何戦かすると戦士と魔術師の集団が不確定名で出現したので、マカニトで一掃しようとするが……



なぜかマカニトが効かないと思ったら……レベル8メイジ!?
こんな奴がいたのか……すっかり忘れてたぞ……。

マカニトに頼りきりでノーマークだったレベル8メイジからラハリトを喰らってしまう。
これ回復するの大変だよぉー。



その後も、クリティカルをくらったり毒を受けたりと、ちょっと戦ったらすぐに地上に戻らなくてはならないため非常にもどかしい。











しばらくして兀突骨がレベル8となり、ディオス、カルフォ、ディアルコの重要呪文を習得したので、ここらでマジックシールドのところにでも行くことにした。

回復効果はもとより、前衛の装備が貧弱すぎるので早いところ補いたい。


しかし、このボスの所に行くには多くの玄室を突破しなくてはならないため、途中の戦闘回数が多い。
大ダメージを喰らっては戻り、毒に犯されては戻り……と、しばらく一向に先へ進めない状況が続く。
やはり前衛のACが1しかないので、奇襲を受けたときの被害がかなり大きい。


#1と同名の敵であっても攻撃力が半端なく上がっている奴らが多く、見た目以上に強敵ばかりである。
ここは本来マスターレベル以上でないと入れない場所だということを忘れてはならない。

アースジャイアントに奇襲を受けた時など、KOD'Sアーマーを装備していない2人が一瞬でやられてしまった。



こいつ、このシナリオだとやけに強いんだよなぁ……。



さて、そんなこんなで苦労はしたが、ようやくマジックシールドの間へと辿り着く。
直前の通路で回復した後、いざ決戦!



驚異的な攻撃力を誇るマジックシールドに対する戦法は短期決戦のみ!

この盾の攻撃を受けると、一撃で即死してもおかしくないほどのダメージを受ける。
さすがレベル150は伊達じゃない!
前衛3人がやられたら勝ち目はなくなるので、その前に倒してくれるように祈るしかない。


こちらは回復ができないので、犠牲者が出る前にとにかくダメージを与えておくことだ。
マモーリスとモーリスを唱え続けて相手の守備力を下げ、後はひたすら攻撃する。


そして、うまいこと相手の攻撃は分散し、無事に死者なしで勝利することができた。



ふぅ、このKOD'Sシールドがあればちょっとはマシになるだろう……。



と思っていると、帰り際にレベル7メイジの呪文攻撃を受けて、手負いだった兀突骨と弁慶が戦死!



いやいたいってまじでやめろよほんと。



無事に町には戻れたが、せめてディアルマかディアルが使えるようになるまでは、次の階は危ないな。








この時点のパーティーの能力

No

名前

職業

Lv

種・属性

HP

コメント 

1

ゴリ

Fig

12

Hum・N

18

18

15

18

18

18

112

22

剣が……剣が欲しい……!

2

兀突骨

Lor

9

Gno・G

8

14

16

11

16

12

105

26

大王になって随分腑抜けてしまわれた

3

マイルス

Mag

11

Hum・E

13

12

9

12

17

14

101

27

とりあえず素早さだけは高いのでよしとする

4

ティナ

Mag

12

Elf・G

18

18

18

18

18

17

62

20

確か#3でも一度も死んでいないから最若年だと思う

5

テリー

Mag

12

Hum・N

18

12

18

18

18

17

66

21

この期に及んでも知恵だけは全く上がらない彼が素敵だ

6

弁慶

Sam

11

Dwf・G

18

17

18

18

13

16

86

23

こいつを#1で侍に転職させたことをかなり後悔している



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