Wizardry#1(SFC)
プレイ記録 ルール・キャラメイク
機種
今回は、スーパーファミコン版の「ストーリー・オブ・リルガミン」という、ファミコン版#1〜#3がリメイクされたものをプレイします。
この#1狂王の試練場は過去に何度もクリアしたシナリオではありますが、実は私は最も有名であろうファミコン版をやったことがありませ
ん。
なので、これを機に一通りやってみようかと思い立ちましたが、さすがに今になってファミコンの操作性
はきついものがあるし、バグも結構あるようなので、こちらのバージョンを選びました。
やったことがないとはいえ、大筋はPC版と同じ、もしくは難易度が下がっているはずなので、以下の通りルールを設けます。
ルール
1.ノーリセット
これは個人的に必須です。やり直しが効かないからこそ面白いものです。
2.ランダムキャラ作成
ランダムでキャラを作成するにあたり、今回はGamer Diceというダイスアプリを用いてみます。
このアプリは、2面から100面までのサイコロを指定した数、指定した回数だけ振ったシミュレーションをして、その結果を表示するというものです。
TRPGなどで使うためのアプリですね。
例えば4D8にして回数を2と設定すると、8面ダイスを4つ振った結果を2回分、一度に表示してくれます。
これらの数字は自由に設定できるため、今回はWizardryのキャラメイクに沿って、10D6(6面ダイスを10個)に設定します。
1個目のダイス:種族
(1人間 2エルフ 3ドワーフ 4ノーム 5ホビット 6人間)
2個目のダイス:性格
(1-2善 3-4中立 5-6悪)
3個目以降のダイス:職業
(1戦士 2魔術師 3僧侶 4盗賊またはロード 5司教 6侍または忍者)
として、キャラメイク時にそれぞれの出目の通り選択します。
職業については、性格やボーナスポイントによっては出目の通りに選択できない可能性もあるため、不一致だった場合には4個目以降のダイスの数字を順次使用
することとします。
3個目のダイスで決定した場合は、4個目以降のダイスの数字は使用しません。
3.パーティーメンバーは名簿順で固定
パーティー編成にもランダム性を持たせるため、作成したキャラクターは必ず登録した順番にパーティーに加えることとします。
性格が合わない場合でも、迷宮内で合流して無理矢理に編成します(並び順は自由)。
カント寺院に預けられて治療の資金が無い場合や、消失などで欠員が出た時に限り、次のキャラクターを作成してパーティーに加えることとします。
4.転職の制限
ランダム作成したキャラクターを簡単に変更できてしまうと意味がないので、転職はレベル10からとします。
5.安易な方法による強化の禁止
マーフィーズゴーストによるレベル上げや、エナジードレインをわざと受けた後にマロールで逃げてステータスを上げる、といった行為は禁止します。
6.フロアのマップを全て埋めてから下の階に降りる
攻略法は既に知っているため、せめて一通りは迷宮を回ります。
デュマピックでマップが表示されるので確認もしやすいです。
以上のルールを定め、その他は基本的に何でもありとします。ハマンによる敵のテレポートや、敵を増殖させて経験値を稼ぐ方法なども、それなりにリスクを伴
うので可とします。
キャラメイク
さっそく賽を振ると、以下のようになりました。
(5,3,6)(ホビット、中立、侍(不可)→戦士) ボーナス8
(3,3,4)(ドワーフ、中立、盗賊) ボーナス9
(6,1,1)(人間、善、戦士) ボーナス5
(1,4,2)(人間、中立、魔術師) ボーナス5
(6,2,6)(人間、善、戦士)ボーナス8
(2,5,5)(エルフ、悪、司教) ボーナス8
出目のとおりに訓練所でキャラメイクをします。
ボーナスが全員1ケタなのはまだしも、僧侶の不在が一番の問題です。
司教と盗賊がいるので、宝を売って回復のための費用を稼ぐという方法になるでしょうか。
ともあれ、彼らに名前を付けてパーティーを組み、ゲームを開始します。
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