Ultima7 プレイ記録
はじめに 〜 オープニング
はじめに
このウルティマ7は、長大なスケールでありながら全編英語なので、かなり厳しい旅になるかと思われます。
しかし、ウルティマシリーズ最高傑作と呼ばれるだけあり、やりごたえは十分。
かつて、一度プレイした時には最初の町で早々に諦めてしまいましたが、今なら英語も難解なシナリオも、随分と耐性が付いていると思います。
ウルティマ7を投げ出さずに最後までやることは、このホームページを設立した理由の1つでもありましたので、気合を入れて頑張りたいところです。
プレイにあたって、EXULTというフリーソフトを使用します。
ウルティマ7はDOSのゲームなので、本来は起動ディスクを作って専用のマシンにインストールするか、あるいはDOSエミュレーターのDOSBoxを使わないと起動できないのですが、このEXULTでは、Windows上でウルティマ7とパート2のサーペントアイルを動かすことができるのです。
処理速度も速く、テキストの色や画面サイズの変更など、オリジナルには付いていないような機能まで網羅されてますので、非常に便利です。
さて、それでは、いつものアバタールを作成して開始です。
なお、今回は恒例の占いキャラメイクは無く、みな同じ初期能力となるようです。
隣にあるForge of
Virtueというタイトルは、いわゆる追加シナリオのようなものです。
本編を続けていくうちに、いずれこのシナリオに到達するでしょう。
オープニング
アバタールよ!
聞け、ブリタニアは、新たなる啓蒙の時代を迎える。
真のブリタニアの王が、人民の長となる時が、ついに来たのだ!
そして、ついに、真のブリタニアの指導者がその正統なる地位につき、
全人民の長となるときがやってきた!
我が統治下で、ブリタニアは繁栄し、全人民は歓喜し、そして、あらたなる守護者…『ガーディアン』に忠誠を誓うであろう。
聞け、アバタールよ、お前もまた私の前に跪くことになるだろう。
また、我が権威を知ることになるだろう。
何故なら私は、お前の友であり、支援者であり、
そして……主であるからだ!
明らかに何かがおかしい…
君が最後にブリタニアに訪れてから、長い時が経っている。
過去に、ブリタニアへの扉を開いた神秘のオーブが、君を誘っている…
君の家の裏には、ストーンサークルがある。
どうして、ムーンゲートがそこに既に現れているのだろうか?
その答えを知るための道は、一つだけある…
プレイ記録01へ→