五つの試練プレイ記録 適当RPG 01

前回にようにツイッターのログをプレイ記録と一緒に掲載すると、非情に手間がかかる上に分りにくいため、あちらは<全ログ>のページにのみ保存しておきます。


さて、それではやってみますか「適当RPG」。
タイトルこそ適当ながら、中々に本格的な内容との噂です。
1つごとに完結する短めの迷宮がいくつかある短編連作ということで、ありそうでなかった設定ですね。









ざっと8人キャラメイクをしたところ、
盗賊・戦士・盗賊・盗賊・盗賊・戦士・盗賊・戦士、というようになった。

いやー、凄い偏りようだ。 


さすがにこいつらだけでパーティーを組むのは、ちょっと無謀かな?
すぐに全滅して第2パーティーを作ることになりそうだ。
一応自分に課している制限は、ノーリセットとキャラクターのランダム作成(作り直しも禁止)の2つだけなので、登録上限の20人の枠までは有効に活用しますか。


ということで、更に8人を作成し、以下のようになった。
8人単位なのはソリティアのカードが8回めくったら終わるからである。

番号 種族 性格 職業 ボーナス
1 エルフ 中立 盗賊 9
2 エルフ 戦士 7
3 ドワーフ 中立 盗賊 7
4 エルフ 盗賊 27
5 ホビット 盗賊 6
6 ノーム 戦士 9
7 ノーム 盗賊 6
8 ノーム 中立 戦士 7
9 ノーム 戦士 9
10 ドワーフ 戦士 9
11 人間 中立 魔術師 7
12 ホビット 戦士 18
13 ノーム 戦士 9
14 ノーム 司教 8
15 ノーム 僧侶 9
16 エルフ 中立 魔術師 7

相変わらず高いノーム率である。
人間にいたっては1人しかいない。
パーティーの能力も悲惨なもので、せっかくの高いボーナスも、ホビットの戦士とエルフの盗賊という、才能を活かしきれない者にのみ与えられた。


もう4人登録してもよかったが、とりあえずこの中でもパーティーは組めそうだったので、16人の中から第1パーティーを抜粋し、それぞれに名前を付けた。

番号 

名前

種・性別・性格

職業

LV

HP

ボーナス

10

ライヤン

Dwa/男/悪

Fig

1

15

7

10

15

5

6

13

15

9

8

アリータ

Gno/女/中立

Fig

1

12

7

10

11

10

7

12

15

7

15

クリムト

Gno/男/悪

Pri

1

8

7

14

13

10

7

10

15

9

7

ブライン

Gno/男/悪

Thi

1

10

7

10

12

7

9

7

14

6

14

ニネア

Gno/女/悪

Bis

1

7

13

12

9

10

7

9

15

8

16

マーナ

Elf/女/中

Thi

1

7

14

10

10

9

6

5

14

7



あ、この名前は僕が創造したものですよ。
僕の心の深層に眠る遠い記憶からインスピレーションを得ました。

ちなみに盗賊ブラインは年老いた後に魔術師になるという設定です。
見た目は高名な年老いた魔法使いなのに初級呪文しか使えないという、おまえ今まで何やってたんだって感じのキャラが脳裏に浮かんだのだ。
マーナはきっとそのうち、年齢がニネアよりも上になるんじゃないかな、うん。

控えメンバーには盗賊のトレノコや、魔術師フォイミンなどがいます。
フォイミンは僕のイメージでは僧侶だったんだけどなー、まあ仕方ないな。



さて、彼ら6人のパーティーで、まずは装備を整える。
商店のアイテムは最初から中々充実しており、遠距離攻撃可能なスリングや弓が安価で購入できたため、盗賊を後列に下げ、序盤2回攻撃が可能な僧侶クリムトを前衛に配置した。

職業的にバランスの良い6人だが、控えメンバーとして残っているのは戦士と盗賊ばかりなので、全滅には十分に注意せねばならない。








そして古の迷宮に挑む。
いきなりクリーピングコインに遭遇し、1ダメージブレスを連続で喰らって危機に遭ったが、辛うじて死者を出すことなく撃破。



クリーピングコインだけあって経験値が高かったので、この後2〜3回の戦闘を経たら、すぐにレベル2となった。


この階層で出てくる敵は、ウィザードリィでおなじみのバブリースライム・オーク・コボルド、といった一目で雑魚と判別できるような相手ばかりで、特に死の危険を感じることもなく勝ち進んでいく。
最初のフロアだけあって、あまり複雑ではなく、マップも順調に埋まる。
そこかしこに冒険の基本的なヒントをくれるNPCがいて、いかにもRPGといった感じだ。
中には、どこかで聞いたことのあるような台詞も。




リトフェイトのバグ(?)は、もはや戦闘バランスの厳しいシナリオにおいては必須になっていますが、個人的にはカルフォのバグと合わせて修正してほしい項目の筆頭です。


そんなこんなで簡単にレベル5まで上がった。
このシナリオでは盾を装備すると直接攻撃ダメージが軽減されるみたいなので、前衛がこの階の雑魚共の攻撃で死ぬ心配はまずない。







この階層は、中心部を境にきっちり4つの区画に区切られているみたいだ。
最後に侵入した北西の区画では、敵のランクが一回り上がっており、何かありそうな予感をひしひしと感じる。


しばらく歩くと、降り階段と共に、こんな看板が見つかる。



500Gは……ある……!

が……こういった所では、えてしてそれ以上の対価を払わされるものだ。


周囲を全部埋めて、準備を整えてから突入する。




といった台詞とともに、不確定名<正体不明の存在>が襲い掛かってくる!

お供のクリーピングコインをまず一掃して相手の出方を見たが、レベル1級の弱い呪文ばかりを使ってくるのみだったので、さほど恐れる相手ではないようだ。


更に数ターンが経過し、相手の正体が明らかになる。

残念ながら戦闘中のスクリーンショットを撮り忘れてしまったので、モンスター図鑑の姿で。




姿も名前も台詞も全然一致してねえ!

序盤のボスとは思えない凶貌だったが、あっけなくスモッグビーストは倒れ、アイテムを入手した。

ニネアに鑑定させると、未知の原石というアイテムだった。
鑑定したのに未知とはヒドイものだが、そのうち明らかになるのでしょう。

あ〜、今にして思ったが、鑑定係は馬車で待機のトレノコにしとけばよかったかな。


これで地下1階はエレベーター以外は踏破したので、次は下に行ってみますか。







名前

種・性・属

職業

LV

HP

ライヤン

Dwf/男/悪

Fig

6

18
+4

10

11

18

7

9

56

15

0

AC 2

ロングソード ラージシールド プレートメイル 鉄の兜

アリータ

Gno/女/中立

Fig

6

15
+4

9

11

13

11

8

44

15

0

AC 2

ロングソード ラージシールド チェインメイル 鉄の兜 銅の小手

クリムト

Gno/男/悪

Pri

6

12
+3

10
+1

14

14

11

8

46

15

0

AC 4

フレイル ラージシールド チェインメイル

ブライン

Gno/男/悪

Thi

6

12
+1

9

12

12

12
+1

10

30

14

0

AC 7

ショートボウ ハードレザー

ニネア

Gno/女/悪

Bis

5

9

14

13

10

12

9

34

15

0

AC 7

スリング バックラー ソフトレザー

マーナ

Elf/女/中

Mag

6

10

15

13

13

11

7

27

14

0

AC 9

スリング クロース



このシナリオではレベルアップでの上限値が種族基本値の+10までらしいので、直接攻撃ではライヤン以外は厳しいかもしれない。

また、マーナがマハリトもモリトも未だ習得していないので、この先で苦戦しそうだ。

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