Ultima7
登場人物セリフ集

Tseramed ツェラメッド





start
「旅人よ、こんにちは」

(蜂の洞窟)
「ここの蜂なら心配はいらない。私の矢を沢山持っている限りはね」


name
「私はツェラメッドと呼ばれています。あなたはフェローシップのメンバーですか?何とお呼びすればよいですか?」


Avatar
「アバタール!これは何と不思議な機会だ。あなたのお名前を教えてくださいますか?」

(名乗る)
「お会いできて光栄です、アバタール。高貴な物腰であられますな。あなたのお仲間を紹介してくださいませんか?」


Iolo
「お元気ですか。ご尊顔を拝見でき、とても光栄です」

(イオロ :
「アバタール、この旅人は、すぐに俺を追い抜くぜ。彼は願ってもない旅の仲間だ」)

「おお、嬉しいことです」


Shamino
「お元気ですか、シャミノ?あなたの森林学は、ブリタニア中に知れ渡っています」

(シャミノ :
「ありがとう、知れ渡っているのは、アバタールと共に旅をしているからさ」)


Spark
「こんにちは、若者よ。何故、そのような若さで旅の仲間に加わったのですか?」

(スパーク :
「僕は孤児なんです!僕の父はトリンシックの馬小屋で無残に殺されて、バラバラにされたんです」)

「何と嘆かわしい話だ!しかし悲嘆は過去のものだ。君は今、偉大なる旅の仲間なのだ」「あなたの仰る通りです。僕は父を殺した者に、正義か死をもたらしましょう」


その他の仲間
「幸運があらんことを」
「ご健康を」
「ご機嫌麗しゅう」
「お知り合いになれて光栄です」
Fellowship
(仲間にする前)
「私はフェローシップが好きではありません。その事については、あなたのことをもっと知ってから、お話ししましょう」

「私はフェローシップを信じていません。特にエリザベスとエイブラハムをです」

「そうです。かの高名なるアバタールに、お話ししているのです」

「フェローシップが設立され、その影響をブリタニア全土に広めてから、さほど経っていません。彼らは当初、多くの輝かしい若者を惹き付けて熱中させました。その中には、私の愛するレディー・Mもいました。賢い女性だったので、彼らの中でも傑出せざるを得ませんでした。そして、彼女の直接の上司がエリザベスでした。ある夜、彼女は重病にかかりました。私の友人によると、エリザベスは彼女がヒーラーに行くのを禁じたそうです。私がそれを知った頃には、すでに彼女は亡くなっていました。彼女は今、ユーの墓地で安らかに永遠の眠りについています。私は、エリザベスとエイブラハムを探すために国中を旅していますが、我が標的は未だ見つかりません。実際には、獲物に近づいてはいるみたいなのですが、いつも彼らは消えてしまうのです!私の旅が終わることはないでしょう」


Lady M.
「彼女の若さは永遠です」


job
「あなたと共に旅をしています、アバタール。私の森林の知識でお助けします。私は一介のきこりです。森で生活の糧を集め、その深淵で知識を見つけます。この地域は、全て探検しました」


forest
「言ったとおり、私の知識は、この森の全てを網羅しています。山の洞窟ですらもです」


introduce
「森は野生の地ですが、近年はいくらか制御されてきました。ここでは、伝説でしか語られなかったような生物を見つけることもできるでしょう」


creatures
「私の小屋の北には、山の中に続く深い洞窟があります。そこには、羊や猟犬にも匹敵するほどの大きさの蜂が生息しています。彼らが飛ぶと羽の振動で木の葉が舞い、その音は人間を恐怖に陥れます。何人かが入って行きましたが、戻ってきません。おそらく、彼らは既に…。死というものは、そのような者達の運命を貪欲に掴みます」


knowledge
(紹介前)
「まず最初に紹介からです。紹介をしてから、お話ししましょう…」

「私は長年、山で暮らしています。この足で歩き、未踏の地は消えていきました。暗い沼の深部へも行きましたし、山の頂上へも行きました。私は森の木を知り、この大地の秘密の地を知っています」


swamp
「尾根の北には、深い沼があります。そこに巣食うスライムを殺し、澄んだ泉を守るのです。そこの水は全て、汚く澱んでいます」「その汚い混ぜ水に靴で踏み込むと、中に染み込んでしまい、吐き気がして目眩がしてしまうでしょう。賢き冒険者は、そのような場所に行く時にはスワンプブーツを履きます。東、北、そして西では、そのような沼は干乾びました。ユー、そしてアビーを越え、川は西へ流れています。他には北の海へと支流が流れます」


Abbey
「エンパス・アビーというのが適切な名称です、アバタール。そこには古代の技術があります。古い発光酒や蒸留酒があります。ユーでは、それらの品の需要がとても高いのです」


Yew
「世捨て人のような者にとっては、とても落ち着く地です。森の中に住居を構え、その多くは時と共に木と一体化しているかのようです」「私の住処の東には木が密生しているのですが、森に長けた冒険者であれば、そこでも家を見つけられるでしょう」


sea
「海!甘美に、そして荒々しく波打ち、その激情は無比のものです。そこで暮らす者に尋ねるのが良いでしょう!その自然の収穫物や産物こそが、海で暮らすことの贈り物です。私がそこへ行った時には詩を読みましょう。海は神秘的だと思いますか?」

(yes)
「私もそう思います。ですが、その上を旅する者の方が、私には馴染みがありますね。私は、北の浜辺に上陸した海賊を見たことがあります」

(no)
「あなたは、私ほどに海が好きではないようですね」


pirates
「おそらく、彼らは森の中に略奪品を隠すために上陸したのです。彼らをつけた事はありませんがね」


mountains
「浜辺から弧を描き、か細き背骨を織り成します。危険で鋭い背面は、山の岩角です。そこにある洞窟がはらむのは、危険と不意の死です」


death
「貪欲なる死。穴の住人から盗みし者の死です」


creatures
「ええ、軽率な者を骨まで貪り食います。森にはハーピーが、沼の隙間にはスライムが、そして洞窟には蜂がいます。森には動物もまた暮らしています。狐などがいますね」


harpies
「ハーピー!戦うのです!ただちに斬り捨てるのです!」
「空を飛ぶ奇形の恐怖です。出会いたくはないでしょう」


slime
「緑色のスライムは危険なる有機体です。触れると酸のようであり、3歩の距離からでも、体液のような物を獲物に浴びせるでしょう。決して眠ることはありません。思考を持たず、毒の物質から構成されています。不幸なる動物を貪欲に襲い、貪り食います」
「炎を使って攻撃するのです!スライムは、それには対抗できません」


foxes
「狐の毛皮の輝かしさを見てご覧なさい。狐は狡猾で、人間を避けます。我々は、決して彼らのようには森と一体化できないでしょう」
「このことで、1つ思い出したことがあります。お聞きになりたいですか?」

(yes)
「ある日、沼の淵を歩いていた時、奇妙な光景に出くわしました。1匹の狐が、沼の真中にある、小高い丘に取り残されていたのです。そして、丘にはグリーンスライムが滲り寄っていました。ゆっくりと、スライムは狐に近づきます。すると突然、その狐は液体に向かって駆け出したのです!狐は傷つくことなく、滲み寄るスライムを背後に残して、木の中へ逃げて行きました。このことから推測するに、スライムによる犠牲者というものは、眠っていたか、気付いていなかったのではないかと思います」

(no)
「では、またの機会にでも」

bees
「それらの蜂は、私の特製の矢で、おとなしくできるでしょう!」
「そのような蜂には、出会ったことがないでしょう!羽を広げると狼のように巨大です。刺された生物は、深く、死んだように眠ります。私は何度も、そいつらを狩ってきました。私の矢には、そいつらの毒を使うからです。それに、私はそいつらの蜂蜜が好きです。巣穴へご一緒しましょうか?」


arrows
「私の矢は、巨大蜂の針を使ってこしらえています。これを敵に使えば、眠らせることができます」

(初回時)
「ご所望でしたら、喜んで、私の特製の矢を3ダース差し上げましょう。いかがですか?」

(針を持っている時)
「これらの針を矢に付けましょうか?」

(yes)
「気をつけてお使いください。引っ掻いただけでも眠ってしまいますよ!」
彼はそう言って、君に●本の矢を手渡した。

(荷物が一杯の時)
「私がお渡しする分を、持ち切れないみたいですよ」

(no)
「分かりました、アバタール」


join
「光栄です、アバタール」

(仲間が一杯の時)
「アバタール、あなたは十分に旅の仲間を連れていらっしゃるではありませんか」


leave
「ここで待っていてほしいのですか、それとも家に帰ってほしいのですか?」


leave here
「では、ここであなたが来るまで待っています」


go home
「分かりました、アバタール。では、さようなら」


hermits
「洞窟や山の近辺、いや、おそらく蜂の洞窟の中には、何者かが住まっています。彼らは隠者です。ある日、私は洞窟の奥深くで狩りをしていた時、男女の姿を見かけました。それ以来、2度見かけています。彼らはきっと、以前のユーの市民でしょう。彼らが蜂の群れの中で、どうやって生きているのかは私には分かりませんが」

「これが、私の見た人間です!」

「私が以前に話した隠者です」

「おそらく、この隠者達は、まだ洞窟の中で生きているでしょう」


bye
「もしよろしければ、私に教えてください。私が森での生活を学び始めてから、長い時が経ちました。学んだ物の中には武器の技もあります。そして、アバタール…教えていただきたいのですが、あなたは敵と対峙する時に、神秘の魔法の力か、武器を使った身体的な力と勇気、どちらを使うのが好きですか?」


enchantment
「そう思いましたよ!そのような技には、私は深い造詣はありませんが、おそらく、我々の冒険が終わった時、我々の会話は魔法となるでしょう」


valor in arms
「私も、しばしばそう思っていました!あなたと旅ができて光栄です。あなたは、かつてなく偉大な戦士でしょうから、私はじっくり観察したいと思います。我々の冒険が終わった時、我らの手柄話で、お互い楽しみましょう。あなたは接近しての戦いと、距離を置いた武器の、どちらが好きですか?」


hand to hand
「それらの武器は、力と豪胆さが必要です!私は、それらの資質を尊敬します。ですが、私の好みは弓です。古代より続く武器、美しく、素晴らしいユーの弓は、剣よりも早く戦いを終わらせることができるでしょう」


ranged weaponry
「それは私の選択と同じですね。弓の腕で私に匹敵する者は少ないです。鋭い目と揺るがない腕が必要とされ、今日では、それらを持った男は稀です。女はもっと稀です。悲しいことに、ブリタニアの女は、これらの技術に無知なのです!」

(仲間 :
「言葉に気をつけてください。森のマスターよ」)

「この親切な仲間のことを意味したのではありません!あなたはブリタニアのエリートであり、女性としては、珍しい人物なのです」

「ああ、嬉しいお言葉です!武器の技を学ぶ女性は少なすぎるのです」

「アバタール、私は単純に知りたいだけなのです」




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