Ultima7
登場人物セリフ集
Trellek トレレック
start
猿のような生き物（インプ）が、少しの間、君をじっと見つめた。
そして肩をすくめて、注意深く君の方に歩み寄った。
「ボクはトレレック。キミの名前は？」
（名乗る）
「あなたに、こんにちは」
name
「ボクの名前は、まだトレレックさ」
job
彼は困惑した表情だ。
「『仕事』という意味が、ボクには分からない。『働く』という意味で言っているの？」
（yes）
「ボクは食べ物を集めている」
（no）
「ボクに仕事はない」
gatherer
「インプは皆、食べ物を集めている。主に果物を探している」
fruits
「フルーツは美味しい。キミがくれた蜂蜜みたいさ！」
Emps
「ボクはインプ。サラレクもインプ。サラモンのインプ。キミは、」
彼は微笑んだ。
「人間だ」
Saralek
「サラレクは、ボクのつがい。キミは『妻』と呼ぶかもしれない。ボクの家は彼女の家」
home
「シルバーリーフの木が、ボクらの家」
彼は頷いた。
Silverleaf
trees
「シルバーリーフの木を、人間の言葉で説明するのは、ボクにはできない。ごめん。別の人間に聞いた方がいいよ？」
彼は肩をすくめ、人間のモノマネをした。
Salamon
「サラモンは、一番賢いインプ。人間達と会ってきた。沢山の物を見てきた。とても経験深く、多くの事を知っている」
wisps
「ボクはウィスプのことを知っている」
彼は頷いた。
「ウィスプは木の中にいる。何を知りたいの？」
talk to
wisps
「キミの言う事は不思議だ。ウィスプと話がしたいってこと？」
彼は周囲を見た。
周辺のエリアを見回しているようであった。
「会話ができるウィスプは、ここにはいない」
go
there
「キミが何をしたいのか、僕にはさっぱり分からない」
彼は肩をすくめた。
no
permission
「まだ、ウィスプと話したいの？キミの手助けをするのがボクの望みだから、笛を作ってあげるよ」
Saralek's
idea
「ボクのつがいは正しい。ホイッスルを作ってあげるよ」
woods
「ウィスプの棲家は、森の真中にある山の中の、石の建物」
whistle
「ボクらインプが会話をする時には、笛のような音を出すんだ。この音を出せる、特別な笛を作ってあげるよ」
彼は素早く周囲の枯れ木や窪地を見回し、木の枝を捜し始めた。
すぐに、彼は満足いく物を見つけ出した。
彼は恥ずかしがっていたのか、君に背中を向け、瓶のコルクを回すような動作をした。
しばらく後、彼は向き直り、君に笛をプレゼントした。
「これが笛さ」
（荷物が一杯の時）
「笛を持つには、荷物を減らしてよ」
Julius
「ジュリアスは良い人間だった。彼の偉大な行いのおかげで、インプの家族は数年前の大火事から救われた」
彼は君を直視した。
「でも、彼の話は悲しい。彼は、煙に巻かれて死んでしまった。彼の遺体は、アビーの近くの共同墓地にある。彼は、インプが『ヒーロー』と呼ぶ人間」
join
「ボクに、一緒に旅をしてほしいの？」
（yes）
「ボクもそうしたい。でも、サラレクはそれを望んでいない。まずは、彼女の許しを貰ってほしい」
（no）
「アバタール、キミはとても変な奴だ」
bye
「キミに幸運を」
つぶやき
「キミに、こんにちは」
「キミに良き日を」
「今日はいい日」
「Ｚｚｚｚ…」
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