Ultima7
登場人物セリフ集

Penumbra ピナンブラ






start
200年間眠っていた魔術師は、君が最後にブリタニアに訪れた時と、まさに同じようであった。
「アバタール!あなただなんて信じられないわ!あなたが、私を目覚めさせてくれたのね!あなたなら、やってくれるだろうと思っていたわ!」
突然、ピナンブラは苦しそうに頭を抱えた。
「ああ!」
彼女は叫んだ。
「頭が!痛い!何が起こっているの?あなた、私に何をしたの?」
彼女は目を閉じて集中した。
「エーテルを掻き乱すものがある!私の魔力が弱まっていくのを感じる!助けて、アバタール!助けて!」

(二度目以降)
ピナンブラは激しい苦痛の中、ほとんど喋れない。
「どうしたの、アバタール?」

(ブラックロック設置後)
「ああ!苦痛が引いて気分が良くなったわ!これで、会話ができるようになったわ」

(二度目以降)
「どうしたの、アバタール?」


name
「私はピナンブラよ。もしかして、私を覚えていないの?」


job
ピナンブラは苦しんでいる。
「エーテルが乱れている間は、まともに考えられないわ。流れが再びスムーズになるまで、何もできないわ!」

(ブラックロック設置後)
「私は現役の魔術師よ。昔の商売も続けて、また呪文と秘薬を販売するわ。そう、私は200年も眠っていたのよ!」


ether
「エーテルは、この世界の全ての魔力をコントロールしているわ。エーテルの中に妨害物があると、あらゆる魔術師は呪文を唱えられなくなるの。そして長い時間が経つと、魔術師は正気を失ってしまうわ!この歪んだエーテルの波動から、私を守る方法を探してきて!」


protect
「エーテルの波動から守る、防壁のようなものが必要だわ。そういう物質があるはずよ!」
ピナンブラは、こめかみを掴んだ。
彼女は凄まじい苦痛に襲われているようだ。
「波動を通さない物質を知ってる?」
「それは何?」

lead, gold, iron ore
「違う、それじゃダメだと思うわ。ああ、もう考えられない、もの凄い苦痛が!」
「何かがあるはずよ!ああ、もう考えられない、もの凄い苦痛が!」 

blackrock
「そう!それが必要よ!お願い…いくつかブラックロックの破片を見つけてきて、私の部屋に置いてくれない?4つ必要よ!でも、急いで!もう、そんなに長いこと持たないわ!どうか、お願い!」

(ブラックロック所持)
「ブラックロックを持って来てくれたのね!もう、そんなに長く持たないわ!急いで!私の部屋の北、南、東、そして西の隅にある台座の上に、破片を置いて!私はここで待っているわ!」

(ブラックロック不所持)
「ブラックロックを持っていないじゃない!4つの破片を探してきて、私を助けて!それを私の部屋の北、南、東、そして西の隅にある台座の上に置いて!急いで!」

(ブラックロック設置後)
「ブラックロックの効果があったみたい!もう苦痛のエーテルは感じないわ!
「すごい物質だと思わない?これは、多くの魔法的な事に用いられたんだと思うわ」


protect
(ブラックロック設置後)
「気分が良くなったわ。歪んだエーテルの波動が、私の精神に当たらなくなったみたい。でも、これを引き起こしてる物を、破壊しなくてはならないわね!」
ピナンブラは、しばらく考えた。
「歪んだエーテルの波動が、とても近くから来ているのを感じる。この大混乱を発生させている何かが、この島のダンジョンにあるんじゃないかと思うわ。デシートのダンジョンへ行ってみて。目的は、そこにありそうな予感を強く感じるわ」
彼女はしばらく目を閉じた。
「私の心の目には、巨大な四面体の形をした物が見える。それが何なのか、知らなくてはいけないわ」

(二度目以降)
彼女はしばらく目を閉じた。
「私の心の目には、ここから北のダンジョンに、巨大な物が見える。私の言っていることが分かるかしら?」


Draxinusom
「ターフィンの島で、彼を探すのよ。彼に指輪のことを尋ねてみて」


Tetrahedron
「エーテルの流れがスムーズになったわ。ありがとうアバタール。あなたは、全土の全魔術師を救ったのよ!」

「お願い!この歪んだエーテルから私を守ってくれるまで、あなたの手助けはできないわ!」

(ブラックロック設置後)
「そう、私の心の目で見えたのは、そんな形をしていたわ。エーテルの流れを歪める、何らかの魔法の発生装置のようなものだと思うわ」
ピナンブラは、しばらく考えた。
「この発生装置は、危険なエーテ波動を作り出しているわ。あなたは、発生装置の防備を打ち壊すために、エセリアル・リングを見つけて、身につけなくてはならない。この指輪は、今どこに…?」
ピナンブラは何冊か本を調べ、それらと地図とを参照した。
「エセリアル・リングを最後に持っていたのは、ガーゴイルの王ドラクシヌソムだと思うわ。指輪を見つけたら、私の所へ持って来てちょうだい。それがあなたに作用するように、私が魔法をかけなくてはならないわ」

(エーテル回復後)
「あなたは破壊したわ!全ての魔術師から、あなたに御礼いたします!」


ring
「魔法の指輪は、あなたを守るでしょう」
「エセリアル・リングには魔法をかけなくてはならないわ」

(リング所持)
「エセリアル・リングを見つけたの?素敵!すぐに魔法をかけるわ!」
ピナンブラは君から指輪を受け取ると、魔法の言葉をいくつか、それに唱えかけた。
しばらく後、彼女は君にそれを返した。
「さあ、発生装置の所へ行くのよ。指輪を身につけるのを忘れないで!これで、あなたは精神攻撃から守られるわ。これは四面体の近くでしか機能しないから気をつけて。仲間には、範囲の外で待っているように話しておくのよ。発生装置には、あなた1人で入らなくてはいけないわ!」

(リング不所持)
「リングはどこ?持ってないの?リングが無いと何もできないわ!お願い、早く探して来て!」

(魔法をかけてもらった後)
「何が必要なの?私はもうリングに魔法をかけたわ!」

(エーテル回復後)
「何が必要なの?私はもうリングに魔法をかけたわ。それに、もう必要のない物よ!」


Nicodemus, Time Lord
ピナンブラは、しばらく考えた。
「とにかく、この事に関して、あなたはどうして私のところへ来ようと思い立ったの?」
君はピナンブラに、魔法の砂時計が必要だという話をした。
「よく分かったわ。砂時計に魔法をかけるためには、ベストな方法ね」


bye
ピナンブラは君に手を振り、苦しそうに目を閉じた。

(ブラックロック設置後)
「気をつけてね、アバタール!幸運をあなたに!」




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