Ultima7
登場人物セリフ集

Owen オーウェン





start
高価なシャツを着た、とても真面目そうな若い男だ。

(二度目以降)
オーウェンは君を見て鼻であしらった。
「また私と、お話しがしたいと見えますね」

name
「アバタール、私の名はオーウェンです。あなたは将来、この名前を、より一層聞くことになると思います」


job
「私はー」
彼は君の目を見て、一切の謙遜をせず話した。
「ミノックの歴史の中で最も偉大な船大工だ。そう、かつてなく偉大な船大工だよ!」

(殺人事件発生時)
「ご無礼をお許しください。あなたが、どれほど私とお話したいかは分かりますが、製材所の中で、2人の人間が殺されているのが発見されたのです」

(町長に設計図のことを話した後)
「私は、この恩知らずのチンケな町のために何年も骨を折ってきたが、もう止めだ。生きてるうちは、もう船は造らないと決めた!思い知らせてやる!あいつらが、どんだけ謝ろうが頼もうが、二度と造るもんか!」


Minoc
「殺人事件が起こったにもかかわらず、私はこの町を愛していることに困惑しております。ここは私が産まれた町です。皆、私を愛してくださいます。そして私の名誉の記念碑を建造してくださいます。私には、それだけの価値があると思っていますが、どうしても、いい気になってしまいますね」


murders
「そうです。製材所は町の南東にあります。ほとんど全ての住民が、そこへ行っていますよ。詳しく知りたいなら、あなたも行ってみるとよいでしょう。私は暴力は嫌いです」
彼はゆっくりと首を振った。
「近々、私の記念碑の除幕式があるでしょう。あなたが、この出来事について話すことで、人々は式のことから気をそらされてしまいますよ。なんと悲しいことでしょう!」


monument
「おお、町の人にでも聞いてください。誰もが知っている事ですよ」


greatest
「私が、どうやってこのように成ったか、ご存知ですか?教えて差し上げましょう!私は、自分の頭の中の声が聞こえるようになったのです!おお、あなたは、私のことを、気が触れていると思うかもしれませんね…」


voices
「この声は、私の知っている誰の声でもありませんでした。しかし、この声は私に多大な影響を与えました…」
「この声は、私の意志の中から、私の人生を正しい方向へ導いてくれる、条理の声でした。フェローシップは、いかにして声を信じて、聞き入れるのかということを教えてくれました。その結果は、私の人生を見てお分かりになると思います!私は業を極め、私が考案した方法を通して、造船技術を進化させました」


mad
「この頭の中から聞こえた声の意味を、経験の無い人に教えるの難しいのですが…― 私は、この声の意味を探っていた時にフェローシップに出会ったのです。彼らは、この声について教えてくれました」


Fellowship
「私の人生にもたらした変化は、素晴らしいものでした」


personal life
「まだ聞いていないなら、エリノーに尋ねてみると良いでしょう。おそらく、あなたの人生についての話は、彼女は喜んでくれると思いますよ」

(町長に設計図のことを話した後)
「友よ、私の人生が終わりを迎える時が来たようだ。私はずっと、吹雪に飲み込まれ、深い闇の中にいるような気持ちだった」


darkness
「私の魂は、光の当たらない所に沈んでいました。しかし、フェローシップに出会ってから、私の人生に起こった変化は、まるで奇跡のようでした」

(町長に設計図のことを話した後)
「私は最近、エリノーと話す時間を取るのが困難になっています。彼女にも時間が無いようです。私は記念碑の準備をしていた時は、彼女はいつも立ち止まって声をかけてくれたのですが」


Crown Jewel
「クラウンジュエル号は、この町に来て、今朝早く出航しましたよ。この後はポウズに行く予定です」
「最後にお話して以来、クラウンジュエル号については聞いておりませんよ、アバタール」


Hook
「昨夜、片手が鉤爪の男が町をうろついているのを見ましたよ」
「最後にお話して以来、鉤爪の男については聞いておりませんよ、アバタール」


buy
オーウェンは君を見て、突然狼狽したかのように見えた。
「うん、今は売れる船は持っていないんだ。ちょっとした改良をしているところでね。でも、造船を依頼するのであれば受け付けますよ。私の造る船の権利証は1000ゴールドですが、買いますか?」

(yes)
「良い買い物をしましたね!すぐに作業にかかりますよ。私の最近のデザインをベースに建造しましょう。船の権利証は、お渡ししておきます。エクセレンシアという名前にしましょう」

(荷物が一杯の時)
「権利証をお渡ししたいのですが、荷物が一杯のようです」

(金が足りなかった時)
「お金をお持ちでないようですよ」

(no)
「そうですか、ええ、分かりました!ブリタニア中探しても、これより良い船は見つかりませんよ!」

(町長に設計図のことを話した後)
「お金は返しますよ!やる気が起こりませんからね!」

(荷物が一杯の時)
「お金をお返ししたいが、持てないようですね」

「大変申し訳ありません」
彼は鼻であしらった。


sextant
「極上の六分儀をお買い求めですか?いいのがありますよ。150ゴールドですが、いかがですか?」

(yes)
「素晴らしい!船大工オーウェンの六分儀を所持することの価値が分かっていただけると思います。あなたは、少しばかり高価でも品質の良い道具というものを見極められる、素晴らしい人だと思います」

(荷物が一杯の時)
「あなたは、私の宝物をバッグパックに入れて持ち運ぶだけの力がありませんよ。お持ちのガラクタを整理して、この美しき逸品を入れるスペースを作ってください。また六分儀をお買い求めになるのを待っていますよ。この格安の値段でね」

(金が足りなかった時)
「卑しい奴め!あんたは人を期待させておいて、その気持ちをぶち壊しただけだよ。あんたは、私の宝物を買う金を持っていない。金をちゃんと持って来るのだったら、もう一度買う機会を与えてもいいですよ」

(no)
「フム、分かりました。あなたは、高名な船大工オーウェンの六分儀を買うチャンスを見過ごすというわけですね。そして、あなたは卑しきボンクラだというわけですね」

(閉店時)
「会社は今は閉まっています。この時間はビジネスの話はしたくないですね」


methods
「私は本を書きました。私の造船の技術による進歩が記述されています。非常に前進的な内容ですが、門外漢でも取っつきやすく書いてあります。写本をお買い求めになりますか?」

(yes)
「もちろん、そうだろうと思いましたよ」
「こちらになります」

(荷物が一杯の時)
「荷物が一杯で本が持てませんよ」
「お金はお返しします」「お金をお返ししたいのですが、持ちきれないようです」

(金が足りなかった時)
「お金が足りませんよ!」

(no)
「フン!あなたには理解の及ばない物だったようですね」


ship
「やきもきするのは分かりますが、まだ仕事を始めたばかりです。仕事を終えたら用意できますよ。その時までは、私の貴重な時間を浪費させないでいただきたいものです」

(町長に設計図のことを話した後)
「分かってると思いますが、あなたの船は造れませんね」
「そして、このお金はもう受け取れませんから、お返ししますよ」「おお、荷物が一杯で、1000ゴールドをお返しできませんよ!荷物を減らしてから、また来てください!」

「その事については、何もできませんね」


ungrateful
「私が航海史上で最も偉大な船を造り、ミノックに十分に尽くしたのは明らかだろう!思い上がったマヌケな市長のおかげで、私が受けて当然の賞賛が拒否されてしまった。私には受けるだけの価値があるというのに!デザインの欠陥だと!?ハッ!あのバーンサイド市長がチンケな人生の中で、何隻の船を造ったって言うんだ!?」


there were deaths
君は、多くの罪なき人がオーウェンの造った船で命を落としたことを話した。
オーウェンは、ゆっくりと首を振った。
「どうして、そんな事が起こったのか私には分かりません。この世界にとって、それだけの多くの命の損失が、世界にもたらした被害というものを想像するのは難しい。だが、私は船を造る時にはベストを尽くした。彼らに死んでほしいと願っていたわけではない。私を信じてくれ!」
オーウェンは苦しんでいるように見えた。
「私への賞賛は、もはや墓標しかないのだろうな」


tribute
「我が仕事は、我が記念碑に記されましょう!我が名は、あらゆる銅像が風化した後にも残りましょう!人々は私のことを忘れないでしょう、きっと、お約束します!」
劇的な麗句と共に、オーウェンはダガーを取り出した。
そして、君が阻止する前に、彼は自分の胸を突いた。
彼は激しく咳き込み、口から血を吐いた。
彼の上質な亜麻糸の上着が、ワインレッドの罪に染まる。
そして、全てが終わった。
史上最も偉大なる船大工オーウェンは、死んだ。


bye
「私の成功の話に疲れてしまいましたか?そうですか。では、またお会いしましょう」
「行ってください。時間とは名声のように儚いものですから」


フェローシップのミーティング中
オーウェンは、君と話すためにフェローシップのミーティングへの参加を中断するようなことはしなかった。


ミーティングに向かう途中
「フェローシップのミーティングに遅れてしまう!今、あんたと話してるヒマはない!」




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