Ultima7
登場人物セリフ集
Nanna ナンナ
start
優しさの溢れた、労働者階級の老女だ。
(二度目以降)
「はい、何かお困りですか?」
name
「ええ、皆さんは、単にナンナとお呼びになりますわ」
job
「私は王立託児所のお世話をしております。ここの素敵な子供達のベビーシッターなのです」
Royal
Nursery
「最近、このブリタニアでは非常に多くの子供が産まれています。ですから、ロード・ブリティッシュはこの託児所を設立されたのです。上流階級の男女は、このような贅沢ができ、日々の仕事に打ち込めるのです」
luxury
(スパーク :
「うひゃ!何か臭うよ、アバタール!」)
(仲間 :
「少年、それはオムツの臭いだな。いつか、お前が父親になった時、この臭いが実に良いものだと分かるようになるだろう」)
nanny
「ええ、私は、この子達に食事をあげて、オムツを替えて、そこらに落ちている本を読んで聞かせてあげています。幸運なことに、シェリーが手伝ってくれます」
books
「ロード・ブリティッシュが、彼の故郷から持ってきた物です。ここブリタニアでは、非常に馴染みのない物ですが、子供達は同じように喜んでくれますよ」
Sherry
「シェリーは凄いネズミですわ。このお城で、もうずっと長いこと暮らしています。彼女は子供達にお話を聞かせてくれるんです」
children
「とっても可愛いと思いませんか?この子達は、毎日のように新しいことを学んでいきます。ほとんどの時間は楽しんでいますよ」
ナアナは含み笑いをして君に囁いた。
「楽しんでない時間は、私がこの子達を浴槽に投げ入れている時ですわ!」
(昼間)
「子供達は、今は外でシェリーと一緒に遊んでいると思いますわ」
luxury
「そうです、これは本当に贅沢なことだと思います。ブリタニアの貧しい人々は、子供を預けるなんていうサービスは受けられないと思いますわ。上流階級は、とても有利です」
君は、彼女の声から皮肉を感じ取った。
advantage
「愚痴を言っているわけではありませんのよ。私は、この仕事が大好きです。でも反対に、多くのお金持ちの人のことを考えると、このブリタニアの階級構造は、以前にも増しているように思いますわ。税金を払うこともままなりません。富める者が富み、貧しき者は貧しく、と言うやつですわ」
taxes
「ブリタニア租税評議会は、私達を干乾びさせています。特に、低・中産階級からですね」
class
structure
「ええ、周りを見てご覧なさい!上流階級が豪華なお城で暮らし、郊外では貧乏な人々が、あばら屋で暮らしています。有羽のガーゴイルと、羽の無いガーゴイルがいることは、ご存知でしょう?ええ、人間の種族も、まさに分けられようとしているように思えます。この国には、もはや協力というものはありません。それが、私がフェローシップに加入した理由です」
philosophy
(フェローシップメンバー時)
彼女は君のメダリオンに気付いた。
「あなたは、既にご存知のはずですわ!」
(非メンバー時)
「多くを知りたいのでしたら、ミーティングにお越しください!」
bye
「さようなら!また訪ねに来てくださいね!」
フェローシップミーティング時
ナンナは君を厳しく見つめた。
フェローシップのミーティング中に煩わせたからだ。
その様子は、君のかつての小学校の先生に、非常に良く似ていた。
ミーティングに向かう途中
「あら!こんにちは!今は立ち止まってお話できませんの。フェローシップのミーティングに行く途中なんです!」
フェローシップミーティング時(バトリン失踪時)
「バトリンがどこにいるか、全く分かりません。彼はフェローシップのミーティングに欠席したことなど、一度もなかったのに!」
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