Ultima7
登場人物セリフ集

Morfin モーフィン





start
唇を歪めて、うっすらと笑みを浮かべた男が、目をゆっくりと後ろに見やった。
彼は君の元へ歩いてきた。

(初回)
「おお、この町に旅人がやってきたか!」
彼は、くすくすと笑いながら言った。
「おかしな格好だな!あんた誰だい?」

(名乗る)
「なるほど、アバタール。何か用かい?」

(名乗らない)
「無礼な野郎だ!」
「おめえみたいな不愉快な奴は、嫌うよりも同情しちまうぜ!」

(二度目以降)
「ようこそ、アバタール」モーフィンが言った。


name
「モーフィンという名だ」


job
「ポウズで一番繁盛してる商売人だ。屠殺場もやっている」


merchant
「あんな物やこんな物も、需要がある所には、どこにだって売るぜ。供給してやるさ」


demand
「例えば、とある地域では、シルバーサーペントの毒液の需要が非常にあるんだ」


supply
「シルバーサーペントの毒液は時々だが、少しだけストックしている。ブリタニアの薬剤師に売れば、ちょっとした儲けになるぜ。政府は、こいつの危険な効用が判明するまで、販売量を規制しているんだ」


apothecary
「ケスラーって奴だ」


Paws
「俺の商売は、ブリテインに移った方が上手くいくと思うんだ。だが、ここの方が物価が安い。もちろん、泥棒には注意しなくちゃならないが。ここに住む人々について知りたかったら、フェローシップのシェルターを経営しているフェリドウィンとブリタの夫婦に聞くといい」


slaughterhouse
「この臭いのことかい?だとしたら、すまないね」彼は肩をすくめて笑い、拳を上げた。「これは成功の香りだと思ってるんだ。お望みなら、肉を売るぜ」


buy meat
「羊肉、牛肉、あとハムがある。どれがいい?」

(閉店時)
「屠殺場は閉店だ。また営業時間中に来てくれれば、肉を売るよ」


venom
「恐ろしい犯罪だ。金銭的被害は、決して少なくない。この周囲のコミュニティーで、同様に所有物が盗まれるかもしれない、という心配も起こってしまった」

(初回)
「あんたの慎ましやかな心が、この事件の調査をしてくれないかと期待してるんだが…ひとつどうだい?」

(yes)
「では、俺も全面的に協力しよう、アバタール」
彼はお辞儀をした。

(no)
「では、他の方法で犯人が判明することを期待するよ」

(事件解決後)
「この事件に隠されていた謎を解き明かしてくれて、ありがとうよ」


theft
「あんたは、このポウズで余所者だ。この町に潜む泥棒に気をつけな!犯人は、俺の貴重なシルバーサーペントの毒液を大量に盗んでいった」


apology
「アバタールよ、以前に無礼を働いたことを謝りましょう。あなたが真に正直な人間だと分かった。どうか、お許しください」
彼は不誠実さを滲ませながら頭を下げた。


effects
「広く知られるところでは、少量を摂取すれば、身体の筋力やスタミナ、俊敏性を増強し、強い高揚感を得られる。だが効果が切れると、すっかり干上がっちまったような感覚になる。そして、一度使ったら再び摂取したくなるような傾向にあるようだ。長期間使用を続けると肌が荒廃して、最後には腐っちまう。しまいに、大量摂取もしくは大量に蓄積すると、命にかかわる。なぜなら、これは猛毒だからな。こいつは、他の方法では治らないような、特別な治療の際に用いるのがいいだろう。だが、使用した人には、どうしても副作用は生じる」


user
「トビアスが毒液を盗んだのかは分からない。俺は毒液を使った時の兆候に詳しいが、見たところトビアスには兆候が全く見られないんだ。だが…今にして思うと…最近、ギャリットが著しく疲れた様子だった。彼は、一時期は落ち着きがなかったが、続いて不健康になったみたいだ…」「この町の誰かに、毒液を使用した兆候があったとは思えないな。だが、これから注意深く観察してみるよ。また後で尋ねてくれ」


Garritt
「ギャリットの所持品を調べてみてくれ!思い起こせば、彼が屠殺場の近くで遊んでいたのを見たことがある。これは、彼が落とした鍵だ。多分、何か手がかりになるものを開けられると思う」


retrun venom
「もちろん、毒液を取り戻したのなら、俺の所に返してほしいよ」

(毒液を返した時)
「泥棒を見つけ出し、サーペントの毒液を返してくれて、本当にありがとう。それじゃあ、ギャリットが犯人だったんだな?まあ、色々思い起こした今となっては、特に驚きはしないよ。これからは、毒液は近くで管理しておくことにしよう」


ledger
君は、モーフィンに帳簿を見たことを話した。
「待ってくれ、アバタール!確かに、別の所で薬剤師以外にシルバーサーペントの毒液を売っていたことは認める。だが、俺の行為は、明確に法に触れるものではないぞ!」


sell
「ブツは、バッカニアーズ・デンの旧友から入手したんだ。彼らがどこで入手したかなんては、分かるわけないだろ?」


law
「俺は、ブリタニアン採掘社との公な契約書を持っている。彼らは、ガーゴイル達を長時間働かせるために、それを使っているんだ。ガーゴイル達は、シルバーサーペントの毒液に強い耐性を持っているみたいだからな。哀れな悪魔達だよ…」
彼は、自身の悪趣味なジョークに、ニッと笑った。


bye
「さようなら」




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