Ultima7
登場人物セリフ集

Kreg クレグ





start
親しみやすそうなモンク僧が、こっちに来るようにと合図をしてきた。

(二度目以降)
「こんにちは、アバタール」


name
彼は微笑んだ。
「クレグと申します、アバタール」


job
「ここアビーのモンク僧です。錬金術の調合をしております」


Abbey
「残念ながら、私は自身の研究に没頭するあまり、周辺の地域に訪れたり、新しいことを学ぶ時間が無いのです」


mixture
「そうです、アバタール。近々、ここアビーでは沈黙の掟が採用されます。しかし、我々が静寂に慣れるには、しばらくの時間がかかるでしょう。そこで私が、飲んだ者を一時的に沈黙させるポーションを作っているのです。概念的には、不可視のポーションと非常に近い物です」


vow
「そうです」
彼は照れくさそうだ。
「我らの先輩方と競うために本を読んでいたところ、多くの人々が、この沈黙の掟を採用してほしいと願っていることを知りました。ですから、」
彼は肩をすくめた。
「私が一度そのようなポーションを作ったところ、それを使うことになったのです。馬鹿げたことだと思いますよ。ですが、より多くのワインを造ることの助けにはなるでしょう」


predecessors
「そうです。ご存知ですか?瞑想、沈黙、美学、禁欲、そして力強さ、です」


wine
「モンク僧のワインはブリタニア中で有名です。ええ、私はそう思いますよ」
困惑した表情が、彼の顔に溢れた。
「まあ、そんなことは、どうでもいいですね。我等の極上の飲み物を飲んでみてください。心からお勧めいたしますよ」


invisibility
「実際のところ、研究は行き詰っております。原料の秘薬を特定することができないのです。調べるためには不可視のポーションが必要です。そうすれば、いくらか進展することでしょう」
彼は期待を込めて君を見た。
「研究のため、ポーションを手に入れてきてはくださいませんか?魔術師ニカデマスの所で、簡単に手に入ると思いますよ」

(yes)
彼は安堵して溜息をついた。
「ありがとうございます、アバタール」

(no)
「そうですか?お返しに情報を教えてあげようと思ったんですがねえ」


information
「不可視のポーションを持って来てくれたら、ロード・ブリティッシュのこと、フェローシップのこと、バッカニアーズ・デンのことを教えてあげますよ」


give potion
彼はポーションを受け取ると、素早く飲み干した。
「逃走を手伝ってくれてありがとうよ、アバタール!」
そして彼は視界から消え、笑い声だけが君の耳に響いた。

(ポーションを持っていない時)
「ポーションを持っていないではないですか」
彼は悲しそうに言った。
「研究は、まだ待たなくてはなりませんね」


Thief!
「おお!見つかってしまいましたか?気の毒なことです…あなたにとってね!」


bye
彼は頷いて別れの挨拶をした。




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