Ultima7
登場人物セリフ集

Karl カール






start
長い間、野外で暮らしていたような身なりの山男だ。

(二度目以降)
彼は君をじっと見て、鼻を鳴らしてそっぽを向いた。
「何の用だ?俺を1人にしておいてくれ!」


name
「俺は余所者とは話さねえと決めてるんだ。だが見たとこ、あんたはそんなに賢そうじゃねえから、俺が可愛がってやろう。俺の名はカール、以前はミノックにいた」


job
「仕事!?あんたはイカれてるのか、アバタール!?第一に、あんたが俺に仕事を斡旋してきても、俺はそんなモノに興味はねえ。第二に、あんたが俺の力を何かしらの目的で借りたいとしたら、強くお断りするね。第三に、あんたが俺の仕事を聞きたいと思っていたら、俺に仕事は無いから、そんなこと思うだけ無駄だ。最後に第四だが、何故仕事をしてないのかと思うのならば、あんたには関係の無いことだから、余計なお世話だ!」


Minoc
「俺にミノックの事は聞くんじゃねえ。フェローシップのバカ共がいる、汚ねえチンケな町だ。最近では殺人事件と無意味な記念碑だな。俺はもう、そこには住んでねえし、金を貰っても住まねえぞ!」


murders
「フン、何で俺がそんなことを気にしなくちゃならねえんだ?人間は、毎日のようにお互い殺し合ってるぜ。おお、あんたは事件の調査をしているのか!じゃあ、俺をそんな事に関わらせないでくれ。あんたが殺人犯を捕まえたら、そいつの銅像でも建ててやりな」


Fellowship
(フェローシップメンバー時)
「クソが!お前は俺を勧誘に来たのか!あっち行け、マヌケ野郎!」

(非メンバー時)
「俺がフェローシップのメンバーにでも見えるか?フェローシップが何なのかさえ知らねし、知る気もねえ!」


monument
「船大工のオーウェンが、自分の記念碑を建てようとしてやがるんだ。きっと、そいつは絞首台みたいな形をしてて、そいつで自分を吊るすに違いねえぜ!」


brother
「俺の兄弟…この世界で俺のたった1人の家族は、オーウェンの造った船の中で働いていた。その船は、多くの船と同様に沈んだ。3年前に、初めて嵐に遭遇した時に沈没したのさ。兄弟は、そいつと一緒に沈んで、二度と帰って来ねえ」


Owen
「俺は、この事でオーウェンに立ち向かった。だが奴は、船が沈んだのは自分の船の出来とは無関係だって否定しやがった。その夜、俺は奴の書いた設計書を盗み出した。だから少なくとも、そんな船はもう建造されてねえはずだ。だが、その出来事で俺は怒り心頭になっちまって、もう二度と人間とは暮らせねえと思ったのさ。そして俺は山で暮らすようになった。俺が町に行くのは、ちょっとした物を売りに行く時と、ルザーフォードの所の旨い酒を時折飲みに行く時だけさ」


several ships
「他にもオーウェンが基本設計をした3隻の船が、進水した最初の年に沈没している。大勢の人の命が、あの自惚れ野郎のせいで失われたんだ!」


fine ale
「ルザーフォードの所の旨い酒が無ければ、文明社会の存続する意味はねえな」


plans
「俺の小屋の中に、まだそいつは入ってるぜ。何度か、そいつを解読しようともした。オーウェンを除いて、町の奴等は誰も理解できないと思うぜ。いや、鍛冶屋のジュリアなら、いくらか解明できるかもしれねえな。だけど、彼女は俺のような山男の言うことなどは聞いちゃくれねえだろうさ」


(ジュリア :
「私は聞くよ、カール!あんたは自分を低く見積もりすぎよ!元気を出して!」)


mountain
「現代社会の泥沼から遠く離れた場所さ。あんたも自然の中に来れば意味が分かるぜ」


Julia
「ジュリアに設計書を見せるつもりなら、あんたにくれてやるよ。ブリタニアン・マイニング・カンパニーの事務所の南東の小屋にあるぜ」


follow
「考え直すこった!あんたは俺と一緒に行こうってのか?一緒に来るのなら、口を閉じて足並みを揃えるんだ」


bye
「いつか俺は熊になっちまうと思うよ。俺の本質は、怒りっぽくて嫌な奴だと思うんだ。だが、俺は数少ない友人は大切にしているし、あんたもその1人だと思う。気をつけてな、アバタール」

「俺が怒る前に、その騒々しく喋るのを止めるんだな!」




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