Ultima7
登場人物セリフ集

Joseph ジョセフ





start
その若い外見とは裏腹に、敏腕の行政官といった特徴が滲み出た男だ。

(二度目以降)
ジョセフは君に向かって丁寧に頭を下げた。
「何か、ご用ですか?」


name
「ジョセフと申します」


job
「ただいま、このジェロームの市長を務めております」


mayor
「この役職としては、少しばかり若く見えるかもしれませんが、このような町では、しばしば行政官として秩序を維持することを頼まれるのです。私は剣とペンとを、等しく使い分けておりますよ」


Jhelom
「ここは荒々しい町です。戦う男や女にとっては良い町ですね。あなたは、我らの町のスポーツをご覧になりましたか?」


sport
「ええ、それは決闘です!毎日昼の12時に、町の広場は戦場となります」


dueling
「ええ、言葉は悪く聞こえがちですが、実際はトレーニングや運動のような形を取っています。戦士達は、練習用の的のような物を使って練習をしており、ここで自身の技を磨くことができます」


battlefield
「大げさでしたね。町の多くの戦士達が集まってトレーニング用の人形と練習試合をし、戦闘のあらゆる方法を訓練するのです。安全な試合という物は少なく、時として、荒っぽいこととなります。住民の中には、賭けをして儲けている者もいますよ」


spar
「ええと…もちろん、ほとんどの決闘では、流血までで、死にまでは至りません。これは、悪漢やならず者達を押さえ込むのに役立つ訓練なのです」


take wagers
「町の酒場兼宿屋、『バンク&ストール』のダフネかオフェリアにお話しください」


Fellowship
「実に多くの戦いが行われました。ある者は、フェローシップは腐敗への道だと言い、またある者は、唯一の真実だと言います。愚か者だと言う人もいます。もちろん、私は市長として、中立を保っております」


Elizabeth and Abraham
「エリザベスとアブラハム?」
ジョセフは頭を掻いた。
「おお、そうだ!ここへ来たフェローシップのメンバーだ!このジェロームに、支部所を開設しようとしていたのです。私は、彼らに何と言おうか、まだ決心がついていおりません。おそらく、ここに支部所が必要かどうか、会議をして決めることになるでしょう。2人は、数日のうちにブリテインへ戻ると言っていました」

「エリザベスとアブラハム?」
ジョセフは頭を掻いた。
「おお、そうだ!ここへ来たフェローシップのメンバーだった!たしか、先週くらいの出来事だったと思いますが、それ以来、彼らを見ていませんね」


truth
「『ライブラリー・オブ・スカーズ』の団長、デ・スネルは、彼の生徒の戦士達に、多くの戦いをさせたがっています。ある週に、ある出来事のために戦ったとしたら、次の週には反対側の立場で、また戦うでしょう」


foolishness
ジョセフはちょっとバツが悪そうだ。
「アバタール、あなたをフェローシップのメンバーとして辱めようと思ったわけではないのです」「私の意見を聞きたいのならば、」
彼は君に向かって、自信を持って言った。
「フェローシップは愚か者の集団だという意見に、私は賛成だ」


De snel
「デ・スネルは、彼の学校にとってのベストのみを望むと言っていました。もし彼の学校の戦士達が倒されたならば、デ・スネルは彼らを放り捨てて、勝者の方を勧誘し、『ライブラリー・オブ・スカーズ』に加入させるでしょう」


Library of Scars
「デ・スネルの元で学びたいと思う戦士達が、ブリタニア中から引き寄せられています。彼らは、手に負えない集団です。あなたも、彼らには近づかない方がいいでしょう」


Sprellic
「そのスプレリックとかいう男の周囲で起こった出来事や、『ライブラリー・オブ・スカーズ』と決闘をすることついては、私も聞きました。しかし、率直に言って、私の公的なポリシーとしては、そのような個人的な争いには関わらないようにしております」


get involved
「デ・スネルと私は、お互いに良く分かり合っています。彼は彼の立場で、私は私の立場で仕事をしています。互いの立場を危険に晒すことなく、町の治安を守ることは、非常に難しいことです。もし、私が仲裁したら、デ・スネルは私に決闘を挑んでくるでしょう。そして私が殺されたら、この町で彼を制御できる者はいなくなるでしょう」


personal dispute
「市長として、治安維持者として、私は自身の選択を慎重に行わなくてはなりません。私と、『ライブラリー・オブ・スカーズ』のメンバーとの間には、親交はありません。しかし、彼らは害を受けていますので、正統な訴えができます。私は、この件に関しては公平でなくてはなりません。私が見たところ、スプレリックは、自身で名誉の記章を持ち去っています。もし、あなたが決闘を止めさせたいのであれば、彼に記章を返却させるように説得することが必要ではありませんか」


understanding
「信じてください、我々は友人同士なので、あまりお互いの領分には立ち入らないのです。そのようにして、我々はお互いを監視し合っているのです。友を近づければ、敵も近づく、ジェロームのことわざですよ」


challenge
「デ・スネルが私に決闘を挑む、と私は言いましたが、これは、公平で誉れ高い試合というような物を指しているわけではありません。私が暗がりを歩いている時に、彼の取り巻きのゴロツキから、背中にダガーを突き刺される、といった物です。彼は、私を暗殺した事を、いくらか名誉のある決闘のような話に作り変えて話すことでしょう」


bye
「この町を楽しんでいってください。しかし、戦意が無いのでしたら、あまり長居はしない方が良いですよ」




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