Ultima7
登場人物セリフ集

Jesse ジェシー






start
膝が瘤だらけの、背が高く痩せた役者だ。
(彼は女性のカツラをかぶり、服を引きずっている。)
ジェシーは咳をした。
「またお会いしましたね!」(彼は裏声で言った。)


name
(彼は裏声で言った)
「ジェシーだ。私はスターだよ」
(彼は自分の顔を手で叩き、普通の声で話した。「おっと、失礼!役に入り込んでおり、たまに自分が女性ではないことを忘れてしまいます!」)


job
「王立劇場で役者として働いています。これまでの経歴で、あらゆる大役を演じました。そして今、人生最大の役を演じるチャンスなのです。それは…アバタール!」


Royal Theatre
「大衆へのサービスの仕事ですので、我らは、実務的な仕事をしたことがありません。才能が無ければ冷や飯食い、というのは伝統的なことですがね。しかし、ここは素晴らしい空間と、驚愕の音響ですよ」


masses
「人々は、英雄の冒険譚や、甲冑に身を包んだ騎士、美しい姫、賢明な王、魔術師、邪悪なモンスター、といった物語を好みます」


Avatar
「この役は、とても演じ甲斐があります。セリフも多いし、要求される数多くの演技に備えるため、何週間もトレーナーにつかなくてはなりません。この役は、『ジェシー』の名を有名にしてくれるでしょう」


challenging
「野望を持った劇団の多くが心に抱くのは簡単ですが、この劇の上演時間は100時間を超えます。これは、観客にとっても長い時間です」


lines
「一番大きなセリフは、『名前!』『仕事!』『さらば!』です」


experimental works
「私のお気に入りは、レイモンドが私のために書いてくれた『3つの股袋』です。私が舞台に立って観客を招き、一緒に下着を細切れに破り捨てるように呼びかけるんです。その後、骨壷に入れて、小麦粉と混ぜるのです。服の切れをですよ、観客をではありません。そして観客は、私の体の好きな所に、その布切れを貼り付けるのです」


bye
「さようなら。開演したら、必ず見に来てくださいね!」


つぶやき
「名前!」
「仕事!」
「はい!いや、いいえ!」
「さらば!」




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