Ultima7
登場人物セリフ集

Iskander イスカンデル





start
巨大なサイクロプスだ。
そいつは君を見て、神経質そうに瞬きした。

(二度目以降)
「何の用だ?」


name
「私はアイアンハートの一族の者、ヴァラドールの第11子だ。イスカンデルと呼ばれている」


job
「サイクロプスの民は、私のことを英雄と呼ぶ。君たち人間の多くは、私のことをモンスターと呼ぶ。真実は、その中間のいずれかであろう」


hero
「189年前、私はゲイザーの王子を7人斬った。彼らが、我らの一族の長の目を、魔法を使って盗み出そうとしたからだ。だが、それは過去の歴史で、もはや重要な事ではない」


monster
「もう何度も、私は人間の侵入者に最期を見舞っている。彼らは我々の種族を誤解しており、強奪されるものとみなしているのだ。だが、私は君と争うつもりはない」
彼は言葉を止めて、君をじろじろと見た。
「しばらくの間はな」


thee
「君は私の名前を知っているが、私はまだ君の名前を知らない。誰と話をしているのか、知りたいものだな。君は何というんだね?」

(アバタールと名乗る)
「アバタールよ、君のことは聞いたことがある。たしか、以前は私の種族と争っていたな。だが私は、君の英雄譚や、魂の探求の話を聞いたことがある。君は、まさにその通りの高貴な人間だと思う。私のことは友と呼んでくれ」

(名乗る)
「あえて嬉しい、アバタール」


tribe
「私の種族の多くは大人しい人々だ。岩の土壌を耕しているが、とても素晴らしい道具を作る。私は、彼らの新天地を探すために送り出されたのだ」


eye
「サイクロプスの目は、ブリタニアの少数の上流種族から、非常に美味な物だと思われているのだ。何倍もの数の汚らわしい者共が私の目を奪いに来た。そして私は奴らの心臓を喰らってきたのだ」


ancient history
「彼らは私のことを“不思議少年”と呼んでいた。100年程も昔の私のニックネームだ。そう呼ばれなくなった時には、とても感謝したものさ!」


Wonder Boy
イスカンデルは、目を細くして君を見た。
「二度とそう呼ぶな!」


homeland
「私の村は、何日もの旅路の先にある。そこに住む人々は、平和に暮らせる地を求めている。私は、まだそのような地は見つけていない。見つける前に、全ての地を探してしまうだろう」


peace
「私が206歳の時のことだ。私の種族にとっては、さほど長い時間ではないが、私は既に老人のような心を持っていた。英雄のような冒険は、もう私の心を惹きつけなかった。私は、一族の人々と共に腰を落ち着け、野良仕事をしたり、物造りの作業をして過ごすことを望んだ」


everywhere
「調査の末、こんな厄介な場所に来てしまった。不確かだが、魔法が正しく働かないから、比較的安全ではあるだろうと思う。だが、ここで私は恐ろしい謎に当惑している」


riddle
「この場所の、とある部屋の戸口に立つと、巨大なテトラへドロンが見える。私は、それに近づこうとしたが、記憶を阻害する波動が襲って来るのだ。私は何度も戸口に立っていたのだが、何も思い出せない」


tetrahedron
「君達人間が、四面体という言葉で表すものだ」


amnesia
「この記憶を阻害する波動は、テトラへドロンに近づこうとする度に、私を襲うのだ。この忌々しい魔法が、どのようなものなのかは、私には分からない」


foul magic
「おそらく君ならば、その謎を解くことができるであろう。私にはできなかった。だが、それが解かれるまでは、この場所に留まるつもりだ」 「この場所は安全ではないと警告しておく。ここは未知なる危険を抱えている。ここから立ち去った方が良いであろう」

(テトラへドロン破壊後)
「君があの謎のテトラへドロンを破壊したから、私はこの場所の探索を終えることができるであろう。私が探し求める地は、こことは程遠いと思うが、次にどこへ行くべきなのか、導いてくれる手がかりは何もない」


magic
「おそらく君も知っていると思うが、もはや魔法は以前のようには機能しない。魔法の時代は終焉したと言う者もある。もしそうだとしたら、この世界に我々の種族の住む場所は無くなってしまうのではないかと思うのだ」

(テトラへドロンは介護)
「君がテトラへドロンを破壊したから、魔法は全て元に戻った。君の英雄的行為に感謝する」


Eiko and Amanda
「ああ、その名前は以前に聞いたことがある。復讐のために私を追う2人の戦士がいるということを。私が彼女らの父親を殺したと言っているのだ。そして、それは真実だと認めよう。私は彼女らの父親を殺した」


revenge
「エイコとアマンダは、復讐の機会を伺って、私を追っている。私は、ついて来させている。彼女らを阻むつもりはないし、逃げるつもりもない。彼女らが私を見つけたなら、その正義を私に振るってもらって構わない。もし彼女らが勝利したら、その通りになるだろう。もし彼女らが負けたとしても、私は何の後悔もしない」


killed their father
「彼女らの父親の名はカリデス。彼は魔術師のかかる狂気に苦しんでいた。彼は、いわれもなく私を攻撃した。彼は何らかの理由で、魔法が機能しないことを、彼は私の種族の者のせいだと思っていたのだ。彼自身の魔法は、まだ非常に強い威力があったため、私が生き残れる可能性は少なかった。私は自己防衛のために、カリデスを殺したのだ。だが、決して彼を殺したかったわけではない。この世界に、いくらかでも魔法が残っていればと思うし、私は誰よりも彼の死を悲しんでいる」


bye
「さようなら、アバタール」




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