Ultima7
登場人物セリフ集

Figg フィグ






start
皺だらけの顔が不機嫌な表情を形作っている男だ。

(二度目以降)
「俺と話がしたいのかい、アバタール?」


name
「フィグだ」


job
「ブリテインの王立果樹園の管理人だ」


caretaker
「俺の責務は、木の世話をしたり、刈り入れの時期に取っていこうとする奴を見張って、この王立果樹園を泥棒から守ることだ」


trees
「リンゴの木には、絶え間ない手入れが必要なんだ。木には水をやらなくちゃならないが、やり過ぎてもダメだ。全ての木をしっかり世話して、実に虫が喰わないように見ておかなくちゃならない。落ちたリンゴを拾い集めるのも、仕事の1つだ」


pickers
「そいつらの大部分は、ポウズから出稼ぎに来た農民だ。あいつらは、かつて農民だったから、俺よりも果樹園の世話が上手く出来ると思ってやがる!無論、馬鹿げた考えだがね。採っていく奴等は法律を守らねんだ」


thieves
「あいつらは、俺が油断したら強奪して行っちまうだろうさ!俺は体を張って命懸けで、この果樹園を守ってるんだから、ロード・ブリティッシュは俺に勲章をくれるべきだと思うぜ!最近、俺は泥棒を捕まえた。ウェストンとかいう名前の奴だ」


Royal Orchards
「ブリタニア中で最高のリンゴが実ってるぜ。試食させてやりたいが、こいつは法に触れる行為なんだよ。あんたは明らかに上流階級の人じゃなさそうだしな」


Weston
「そいつは、俺のおかげで今は牢獄に入れられてるぜ。そいつが行動に出ようとした時、俺が見つけたんだ!冷酷なリンゴ泥棒みたいだったから、俺はそいつを衛兵に引き渡したんだ」


prison
「そうさ、ウェストンは今は牢獄で暮らしている。信じられないなら、行ってその目で見てみな!」


apple thief
「ああ、そいつは、お涙頂戴といった話をしてくれたぜ。俺のように、人の本質を見抜く機敏な観察力があれば、そいつらの言うような事が、大抵は真逆のことだってことが分かるぜ」


sob story
「はっきりとは思い出せねえな。困窮した妻や家族が、ポウズだかどこだかで飢え死にしそうだから盗んだ、とかじゃなかったかな」


observer
「そうさ、俺は、個性の判別には自信があるぜ。どうして、俺がそうなれたか分かるかい?」

(yes)
「おお、それなら、あんたは賢くはねえな!」

(no)
「じゃあ、話してやるよ。俺はフェローシップのメンバーなんだ!」


Fellowship
(ウェストンの事件を解決後)
「そう、俺はフェローシップのメンバーだ。だが、この王立果樹園のリンゴをフェローシップに持って行たことで、罪を課せられそうなんだ。こいつは、俺の秘密への侵害だ。リンゴを売ることが違反だと言うなら、俺はウェストンには親切心でやってやっただけだ。この告訴は俺のせいだって言うのか?ケッ!」

(フェローシップメンバー時)
彼は君に近づき、低い声で言った。
「あんたも、フェローシップのメンバーみたいだな。俺達は兄弟じゃないのかい?俺のことを信じられないのか?」
彼は歪んだウィンクをした。
「そうだよな、俺達は兄弟だ!」
彼は君にリンゴを手渡した。

(荷物が一杯の時)
「俺の真心の証として、あんたにリンゴをやりたいのだが、あんたは手一杯のようだ」


buy
「あんたにも親切で売ってやるよ。この美しいリンゴを、たったの5ゴールドで、どうだい?」

(yes)
フィグはリンゴをバスケットから取り出した。
そしてシャツで少し磨いた後、君に手渡した。

(荷物が一杯の時)
「リンゴを持てないぜ!あんたは荷物が一杯だ!」

(金が足りない時)
「あんたはリンゴ1つも買う金がないぜ!あんたは、王立果樹園の、国王陛下の管理人の時間を無駄にしたんだ。すぐに立ち去れ!立ち去らないと衛兵を呼ぶぞ!」

(no)
「分かった。だが、またとない機会を見過ごしたんだぜ。まあ、とにかく、今の些細な話は、誰にも話すんじゃないぜ?分かったか?」

(-yes)
「おう、あんたはイイ奴だな。うん」

(-no)
「なに!ああ、そうかい、分かったよ」


bye
「もう、行った方がいいんじゃねえのか」


フェローシップのミーティング時
フィグはフェローシップのミーティングを聞くのに熱中しており、君が話しかけようとしたことに気付かなかった。


ミーティングへ向かう途中
「なんてこった!もう9時だ!すまない、俺は夜のフェローシップのミーティングに行かなくちゃならないんだ!」


フェローシップのミーティング時(バトリン失踪時)
「バトリンを見たか?彼はどこにいるんだ?ミーティングを仕切らなくちゃならないのに!」




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