Ultima7
登場人物セリフ集

Ferryman フェリーマン




start
船に乗り、フードを被った人影は、君を全く無視した。 

(交霊の呪文使用時)
背が高く、骨のような人影が、幽霊のような船に乗っている。
彼は君に手を差し出し、陰気な声で言った。
「私はスカラブレイのフェリーマン…霧の水路を渡るには…コイン2枚を支払うのだ…」

(二度目以降)
スカラブレイのフェリーマンが幽霊の船に立ち、運賃を支払う者に対して手を差し出している。

(帰り)
スカラブレイのフェリーマンが幽霊の船に立ち、胸の前にポールを握っている。彼は君が近づいてくるのに気が付いた。
「代金は必要ない…本島へ戻るのだ…」


name
「私は…フェリーマン」
彼の声は、船を揺するように響いた。


job
フェリーマンは不思議そうに首を左右に振って反応しなかった。
「私は…フェリーマン」


Ferryman
「そうだ。おまえが金を支払うならば…霧の水路を渡してやろう」


Misty Channel
彼は横を向き、船が浮かんでいる水に向かって、骨ばった手を払った。
「これが…霧の水路だ」


Skara Brae
彼はグルッと回り、水の西側を指した。
「そこだ…」

(シャミノ :
「その…アバタール、本当にそこに行く必要があるのか?」)

(スパーク :
「それがどうしたの、シャミノ?もしかして−怖いの?」)

(シャミノ :
「そんなわけないだろう!俺は…その…なんだ…もう、気にするな!行くぞ!」)

(イオロ :
イオロが、見下すような表情を取ったがごとく、目を細めた。
「それで、おまえは怖くないのか?」
彼はスパークに尋ねた。)

(スパーク :
「いや、僕は骨なんか怖くないよ」
彼はフェリーマンを見て言った。しかし、彼はむせ込んでいた。)

やつれた人影は、まごつかせるように周囲を見た。
「ここが…スカラブレイだ」


pay
「スカラブレイへ行くための…代金を支払うか?」

(yes)
君が幽霊の掌にコインを置くと、その骨ばった指がそれらを包み込んだ。
「乗るがいい…死の島に…行きたいのであれば…」

(金が足りない時)
「支払いがなくば…渡らぬ…」

(no)
「いいだろう」
彼は少しがっかりしたように見えた。

(帰り)
「本島に…戻りたいか?」

(仲間に亡霊がいる時)
「本島へ霊は運ばぬ」
彼はポールを掴んで前に出し、君が船に乗るのを阻んだ。

フェリーマンが君を再び霊の船に乗せる時、フードの下で笑ったかのように見えた。
君は、彼の目があるべき穴の深くで、青白い炎が揺らめくのを見たような気がした。
彼が溜息をつくと、それらは消えていった。
「何でもない…」


return
彼は少々不機嫌になったように見えた。
「永遠の終わりが来るまで…ここにいると言ったはずだ…」


sacrifice
少しの間、フェリーマンの骸骨の顔に儚い期待の表情が浮かんだかのように見えたが、それはすぐに消えた。
「私には永遠の終焉まで続く義務がある…」

「解放の望みなどで、私を愚弄しないでくれ…。私には永遠の終焉まで続く義務がある…」


bye
フェリーマンは、君の別れの挨拶にも答えずに、頭を下げて胸の前でポールを握った」





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