Ultima7
登場人物セリフ集

Elynor エリノー






start
上品な振舞いから尊大さが感じられる女性だ。

(二度目以降)
「私とお話しに来たのでございますか?アバタール」


name
彼女は肩を正して君の目を見た。
「エリノーと申します」


job
「ここミノックのフェローシップ支部で顧問をしてございます。我々は魂の探求者達の集いでございます。高次の可能性や価値の増進、そして我らが兄弟の協力と信頼のために打ち込んでございます」

(フェローシップメンバー時)
「ああ、しかし、あなたは全てご存知でございますね」

(非メンバー時)
「あなたも、フェローシップへの加入をご希望でございますか?」

(yes)
「フェローシップにとっての素晴らしき日となりましょう!ブリテインにいるバトリンを探すのです。彼は我々の創設者でございます。アバタールの加入という非常に名誉な出来事を受け持つのは、彼1人でございましょう」

(no)
「あなたの目を見て分かりました。あなたには、人生における非常に重大な段階へ向かう勇気が欠けてございます。おそらく近い将来、あなたは心の準備ができることでございましょう」
彼女は君を軽蔑の目で見た。
「そう思ってございます」

(バトリンからの任務を受けている時)
「今、バトリンがあなたを送ったという知らせを思い出しました。お会いできるのを楽しみにしておりました。あなたは荷物を届けに来てくださったはずでございます。さあ、お渡しください」

(メンバーでないのにメダリオンを着けている時)
エリノーは君のメダリオンに気付いた。
「あなたは、メダリオンを身に着けるべきではありません。まだフェローシップに入会されるには不適切だと思います!申し訳ありませんが、あなたの不正についてバトリンに報告させていただきます!」


deliver
君は箱をエリノーの前に出した。彼女の視線は君から箱に移った。
「箱を開けないように指示されたはずですが、もしかして開けてしまわれましたか?」

(yes 箱に封がされている時)
「無意味な事でございます。この箱はまだきちんと封がされています」
彼女は君を不審な目で見た。
「なぜ、あなたが箱を開けたと言うのかは分かりません。しかし、あなたは兄弟を信じることを学ぶべきだと思います。箱はちゃんとしていますので、あなたは報いを受け取ることができます。しかし、あなたの行動は報告します。お気をつけ下さい、兄弟よ」
彼女は君に50ゴールドを手渡した。

(yes 箱に封がされていない時)
「箱を開けないで届けるようにと指示されたことは、よく分かってらっしゃったはずです。フェローシップのメンバーとして、我らはあなたに報いを求めなくてはならないことは、お分かりでございましょう。バトリンの信頼を反故にしたあなたには、罰金が課せられます。彼は、この軽率な行為の知らせを聞いて、喜びはしないでしょう」
彼女は君から箱を受け取った。

(-中身がある時)
彼女は箱の中を調べた。
「よろしい。少なくとも中身は、ちゃんとしてございます。この罪人は単に好奇心の犠牲者であり、真に泥棒ではありませんでした」
彼女は君をジロジロ見回した。
「あなたが学び、輝かしきメンバーとなる可能性は十分に残ってございます。そのように思ってございます」

(-中身がない時)
彼女は箱の中を調べた。
「箱の中は空っぽでございます。あなたは泥棒です。少なくとも、伝達としての責務をこなすのを、極めて怠っていたということでございます。ともかく、アバタールよ、箱の中身は盗まれました!」
彼女は君をジロジロ見回した。バトリンに、この顛末をお知らせいたします…」


(no 箱に封がされている時)
エリノーは君から箱を受け取った。
「実によくやってくださいました。こちらが、あなたへのお約束のお支払いにございます」

(no 箱に封がされていない時)
エリノーは君から箱を受け取った。
そして調べると、箱が既に開封されていることにただちに気付いた。
「アバタール!箱が開いてございます!おそらく、あなたほどに勤勉な方であれば、盗みはしないと思いますが?」

(-中身がある時)
彼女は箱の中を調べた。
「よろしい。少なくとも中身は、ちゃんとしてございます。この罪人は単に好奇心の犠牲者であり、真に泥棒ではありませんでした」
彼女は君をジロジロ見回した。
「あなたが学び、輝かしきメンバーとなる可能性は十分に残ってございます。そのように思ってございます」
彼女は鼻であしらった。
「この件は、もちろんバトリンに報告させていただきます」

(-中身がない時)
中を覗き込むと、彼女は癇癪に襲われた。
「あなたが盗んだことが明らかでございます。バトリンから任された責務を果たさなかったということでございます。あなたには報酬は与えられません。バトリンも、この軽率な行動を知らされることでしょう」


(箱を持っていない時)
「今は、お持ちではないのですか?私の手に届けてくれるまで、報酬はお支払いできません。あなたが安全な場所に安置していることを期待しております」

(報酬を貰う時に荷物がいっぱいだった時)
「報いを持ち切れませんよ!あなたの旅は、この通り成功いたしましたが、もう少し我慢しなくてはなりません。余分なお金をお持ちできるようになったら、再び封のされた箱を、お持ちになって来てください。その時、お望みの報酬をお支払いいたします」


Minoc
「私達の背後に潜む、この殺人事件の解決に努めなくてはなりません。ミノックは、偉大な船が建造される町として、じきにブリタニア中に知られることになるのです。我らの誉れ高い船大工オーウェンの銅像が、町の中心に建造されようとしています。彼は、この地域の良き技術者で、かけがえのない仲間であり、そしてフェローシップのメンバーでもあります」

(殺人事件発生時)
「このような会話をされるには、大変不適切な時でございます。おそらく、あなたは製材所で発見された2人の殺人事件について知りたいのでございましょう!」

(オーウェンの死後)
「我らの町は、決してブリテインのような大きな町ではありませんが、貿易と鉱山によって広く知られています。オーウェンの遺産の取るに足らない困惑などは、じきに消え行くでしょう」


murders
「命が失われたことには悲しみを感じますが、驚きはいたしません。フレデリコとタニアは、相容れない人間でございました。同じことが、多くのジプシーにも言えます。もちろん、私個人が彼らと敵対していたわけではありませんことですよ」


Owen
「彼こそは、フェローシップによって人生が大きく変わった人間の典型例でございます。彼には信用も無く、商売も二の次でございました。しかし今、彼の工芸は世界で一番と認められようとしてございます」

(オーウェンの死後)
エリノーは目を丸くした。
「ああ、お願いでございます!」
彼女は憤慨したかのように言った。
「私は、ここ数日は、彼のような人間とは関わっておりません」


antagonistic
「フレデリコとタニアは、我々フェローシップのメンバーに対し、まるで私達が病気にでも冒されているかのように接しておりました。特にフレデリコは、私達のメンバーを、しばしば痛めつけておりました。あなたもご存知のとおり、私達が平和主義者であることは、今や共通の認識でございます。フレデリコは、彼の一族の人々からでさえも、冷酷だという評判でございます。彼が、あのような暴力的な最期を迎えたことは、驚くべきことではありません」


Fellowship
「フェローシップはミノックで、とてもよろしく思われてございます。市長でさえもメンバーでございます。私自身が、彼をフェローシップに招いたのでございます。彼は、この支部所での最初のメンバーでございます。ここのフェローシップの幹部であるグレゴールは、ブリタニアン・マイニング・カンパニーを仕切ってございます。多くのフェローシップメンバーが、このミノックを通ってございます」


Elizabeth and Abraham
「ちょうど、すれ違いでした!彼らは基金を徴収しに、ここへやって来ましたが、ポウズにある我らのシェルターへ行ってしまわれました」

「彼らが最後に訪れてからは、見てございません」


Hook
「鉤爪の男?そのような人物は、見かけてございません。はっきり申し上げますが、この支部所に訪ねてきたフェローシップのメンバーには、そのような特徴の人物はございませんでした」

(キューブ)
キューブが振動した。
「フックは、バッカニアーズデンのどこかで暮らしていますが、私にはどこかは分かりません」


Crown Jewel
「私達の賑やかな港には、多くの船が出入りいたします。そのような船のことは分かりません。オーウェンにでも尋ねてみるのがよろしいでしょう」

(キューブ)
キューブが振動した。
「あれはフックの船です。私は、しばらく見ておりません」


Gregor
「グレゴールと私が、一緒に過していたのを見たとおっしゃるのでございますか!?あなたには品というものがございませんの!?他の恋人達と同様に、グレゴールと私にもプレイバシーの権利がございます!」


candelabra
「はい、フェローシップでは、あなたのおっしゃるような燭台の製作をシャンティアに委託してございます。私達の3つの教義を内包したデザインで、Uはユニティ(協力)、Tはトラスト(信頼)、そしてWはワーシネス(報酬)です」
君は、これが殺人現場で見つかったことをエリノーに話した。エリノーは驚きを示した。
「なぜ、燭台がそこで見つかったかなど、想像もできません。何者かが、フェローシップを巻き込もうとしているに違いありません!」
彼女は、しばらく考えた。
「私が思うに、フレデリコとタニアは、彼らと同じジプシーの人間に殺されたのではないでしょうか。そして、そのジプシー達が、私達を巻き込むために燭台を現場に置いたのではないでしょうか。ジプシーは、僅かな金を得るために自らの母ですら殺すでしょうから!」

(キューブ)
キューブが振動した。
「その燭台は、間違って殺人現場に残されました。フックとフォースキスの注意不足です」


gypsies
「彼らは町の南東でキャンプをしてございます。製材所の近くです。疑わしいと、お思いになりませんか?」


bye
「また、お会いできるような気がいたします」




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