Ultima7
登場人物セリフ集

De Maria デ・マリア





start
派手なバードが華やかな雰囲気を放っている。

(初回時)
「あなたのために、多くの歌を歌います!あなたは本物だ、すぐに分かりました!」
男はお辞儀した。
「ようこそ、アバタール!」

(二度目以降)
「こんにちは、アバタール!」
デ・マリアはお辞儀した。


name
「私はデ・マリア、バードです」


job
「物語を話し、歌を歌います!」
「私はこのコーブの住民についても詳しいですよ」


tale
「3つ全てを合わせるのは、どうでしょう?コーブに住む人の物語を歌いましょうか?」

(yes)
「よいでしょう、それでは!」

(no)
「それは、あなたの選択…そして、あなたの失敗!」


Nastassia
「ああ、愛しのナスターシャ。彼女の物語を聞きたいですか?」

(yes)
「おお、あなたは好奇心旺盛ですね。まあ、気にしてはいけません。
このコーブで、ただ1人の不幸なる者…ナスターシャの物語を、お話ししましょう。彼女はこの町でただ1人、恋人がいません。求愛する者がいないのではありません、彼女はとても美しいのです!彼女が思うことは、慈悲の神殿のことのみ。今そこに行けば、あなたは彼女を見つけることができるでしょう」デ・マリアはリュートを爪弾いて歌った。「かつて、ここにはアリアナという少女がいました。彼女は神殿をとても愛しく思っていました。彼女の子も、何年も何年も、同じだろうと言いました。
彼女の息子ミカイルは町長になり、この町の古い習慣を守り続け、ここを愛と情熱の町として知らしめることを目標としました。
ミカイルの年老いてからの子供はマグダ。彼女は、『ラバーズウォーク』という素敵な公園を建てました。コーブの恋人達は、老いも若きも、この公園の暗がりで求愛するのです!
ああ、しかし不幸という名の雲が、公平なる太陽の輝きを隠します。哀れなナディアは、マグダの娘、不幸は彼女に分け与えられます!
ナディアが結婚したことが始まりです。相手はジュリアス、貧しき若者。彼は彼女と子供を残し何処かへ去りました。悲しいかな、哀れなナディアの心。
ある日、ユーから運命の知らせが届きます。ジュリアスが獣に殺されたという知らせが…。子供は早産で、困難な誕生でした。そしてナディアの魂は凍えました。
手にダガーを取り、腕に子を抱き、ナディアは神殿へ行きました。
そして、彼女は自分の胸にダガーを突き立てました。彼女は、二度と太陽を見ることはありませんでした…。
ナスターシャは孤児として育ちました。誰も愛さず、誰も求めずに。今、彼女はクロークで身を隠しつつ歩き、彼女の運命の声を待っているのです。
これが哀れなナスターシャの物語です。あなたならば、彼女を元気付けられるかもしれません。お願いします、彼女を探し出してください」


Zinaida
「我が愛!我が花!我が天使!味わったこともないような甘い蜜を、私の口に注ぐのです!彼女は毎日の光!我が歌!我が…」

(ジナイダ :
「あなた、もう十分よ。アバタールには、あなたの言いたいことは分かってると思うわ」)

デ・マリアは夢想を止め、溜息をついて君に微笑んだ。
「私の意図を掴んでくれましたか」


bye
「お気を付けて!」




←登場人物一覧へ